9日、テレビのインタビューで同性婚容認の考えを示すオバマ米大統領(ロイター=共同)
(共同通信)
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(ウォール・ストリート・ジャーナル日本版) 2012年05月14日 10時00分
オバマ米大統領は9日、ABCテレビのインタビューで同性婚への支持を表明した。11月の大統領選挙を半年後に控える中で賛否の分かれる同性婚問題に対するこれまでの留保姿勢を修正したものだ。オバマ氏の今回の決断が意味するものは何か、以下、Q&A形式でまとめた。
オバマ大統領のスタンスは政策に影響するか?
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3月に行われたウォール・ストリート・ジャーナルとNBCの共同世論調査からは、米国民の49%が同性婚を支持していることが示された。これは、オバマ大統領が就任した直後の2009年に行われた調査結果の40%から上昇している
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