政府の見直し原案が判明 生活保護費減へ法改正視野
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/welfare_allowance_reduction/?1338696192
政府が今秋に策定する「生活支援戦略」の柱の一つである「生活保護制度の見直し」の原案が2日、判明した。生活保護受給者の自立を促進する一方、増加する不正受給の防止に向け、規定の甘さが指摘される生活保護法の改正を含めた抜本改革を打ち出した。また、年金生活者や低所得者に比べて優遇されているとの指摘がある生活保護の認定基準や保護費の見直しも盛り込んだ。(産経新聞)
[記事全文]
・ 生活保護見直し原案 不正受給、罰則を強化 医療費一部負担は慎重 - 産経新聞(6月3日)
◇家裁活用状況は
・ 親族扶養で家裁活用ゼロ…生活保護巡り自治体 - 読売新聞(6月2日)
◇制度の見直しは必要なのか
・ [政治クローズアップ]生活保護 厳格化は必要か - Yahoo!みんなの政治
・ 芸人を叩いた果てに、「生活保護費10%引き下げ」などナンセンス!歳入庁と背番号制で「本当の社会保障と税の一体改革」を - 今年3月1日に公表された2010年度の不正受給は2万5355件、128億7426万円だった。もっとも、生活保護費は3.3兆円なので不正受給は0.4%しかない。現代ビジネス(5月28日)