ちおちもにっき。

50%のジュースと50%のジュースを足しても100%にはなりませんでおなじみのちおちもにっきです。
(どんなのよ)

ライトフライト

2009年11月23日 18時56分04秒 | しばい
今日は日帰りで札幌!
10時半~16時半という6時間の滞在(そのうち観劇2時間半)でした。時間ないのに駅ビルの見たいところはほぼ網羅しました。もうそれはきっとものすごい早さで!
服も買ってしまった…!ノベルティがもらえるほど…(笑)紫のイヤーマフをもらいました。私的には初挑戦の紫です。

さてさて、シゲさんのお芝居「ライトフライト」観てきましたよ!
「ミハル」「アルプス」「ゴースト(スペル忘れた)」に続いての今作。なんともシゲさんらしい要素がたくさんつまったお芝居でした!
飛行機がタイムスリップしたり、宇宙人が出てきたり、宇宙に行ったり。閉じ込められてる?お客さんの人間模様も描きながら、あっという間の2時間でした。

個人的には、蘭香レアさんが宝塚らしくてとてもとてもかっこよくてよかったです★歌も!足の組み方も!回り方も!(笑)
一回宝塚が観たくなりました。
あと、Jさんが出ているのがなんとも感慨深かったです。

さーて、明日からまたお仕事じゃー!

いまさらHONOR

2007年05月20日 22時10分35秒 | しばい
なんだか忙しい一週間で、HONORの余韻もすっかり醒めてしまいましたが…。思い出しつつ感想です。

一人ひとりが客演やドラマに出てたからか、演技力に落ち着きが出たというか、安定したような気がしました。
そして話も泣ける話で、NACSさんの舞台では過去一番泣いたと思います。やっぱり人が死ぬ芝居は卑怯だ!(笑)
ただなんとなく、地味なお芝居だなぁ、という印象はあり。私ははじめて見たNACSさんの舞台はLOVERだったのですが、そのときのものすごいインパクトを考えると、落ち着きすぎたというか、地味になったというか…(爆音芝居に戻してくれ、というわけではないですが)。
まあ現在のファン分布(東京・大阪公演)やプロダクションなんかのかかわり方を考慮すると、納得の話展開ではあるんですけれどもね。

ただ、ファンが増えたことからか、上演中着うたを鳴らし、「タイマーでも鳴るんだねぇ!」って言っていた人がいた(しかも真後ろ)ことに愕然。
上演前の前説がなくなって、アナウンスだけじゃダメなんだなぁと思いました。
やっぱり前説しなくちゃ!それもスタッフさんとかの話じゃ聞かないだろうから、CUEの若手でもいいから、公演中の私語と、携帯の禁止を訴えていってほしい…と思います。そこで「キャー、○○さーんっ!」となるのはよくないのかもしれませんが、公演中に着うたが鳴るよりは何千倍もマシです。
まあ、あとはNACSさんのお芝居でははじめてスタンディングオベーションを経験しました。これに関してはまあ、賛否両論なんでしょう。

今回の話を一言でまとめると、「とても感動したし泣いたけど、終わった後にあまり感動の余韻がなかった…」でしょうか。
次回はインパクトのある芝居を期待してます!久々に「ミハル」みたいな芝居も見たいなぁ。

びっくり箱!

2006年04月01日 22時07分23秒 | しばい
月曜日に「びっくり箱」なるお芝居を見てきました。
ナックスハンサムが出るということで(?)、札幌なんかでは7000円もしたチケットが、なんと幕別町公演では半額以下の3000円!
グッジョブまくべつ!

まだ公演中ということであらすじにふれない感想を。
続きが気になる方は反転させてご覧ください(携帯派の人は見えてしまいますが)。

なかなかアットホームな芝居でした。
安心してみていられる演技は、さすが有名どころの役者さんたちです。
しかし、今回の芝居の二枚看板である、沢口さんと余さんは舞台役者じゃないからか、あまり迫力ある演技!という感じじゃなかったのがちょっと残念でした。
ハンサムは、ハマリ役な感じでした。ただ、なぜ彼があんな大役に抜擢されたのかは不明でした(笑)
今回は草村礼子さんがすばらしかった!かわいらしかったです

弘前劇場

2006年03月05日 16時19分56秒 | しばい
昨日、知り合いの方に「弘前劇場」の舞台に連れていっていただきました。
初めて見る劇団だったのですが、この機会を逃すともう見ることはないかもしれないと思い、行ってきました。
なんと学生は無料!ちょっぴり得した気分です。

役者さんはリアルに役を演じてましたが、全体を通して言いたいことはなんだったんだろう…?と思うほど、自然すぎる舞台でした。
ちょっと歯痒かったですねー。
あとは、大学の友達との普段の会話で津軽弁が多少分かるようになってる自分に軽くおどろきました(笑)

乃崎さんのついた嘘

2006年01月29日 20時32分37秒 | しばい
半年ぶりのイナダ組を、久しぶりのやまびこ座で観させていただきました。
大学に入ってからは、ほぼ毎月のように札幌に赴き、芝居を観ていたものですが、この1年はそこまでたくさんは観に行きませんでした。
なんとなく、自分の芝居に対するスキキライがはっきりしたからです。
自分がやっていた芝居の影響もあると思いますが、台詞のキャッチボールがちゃんとできている芝居が好きです。
わかりやすく、観おわったあとなんだかすっきりする話が好きです。
お客さんに無理な世界の想像を強要しないものが好きです。
独白もいいですが、会話の中で成り立つ人間関係が好きです。
爆音芝居は苦手です。
あとあと、今回のパンフレットでイナダさんが「最近は難解なモノ(芝居)がもてはやされている傾向がある。不条理的なモノが流行だったり、ビジョンとイメージだけだったり。でもそんなものは見せかけだけだろう。包み紙だけで中身は何も入ってない。そんな気がしてならない」と書いていました。まったく同感です。
そんなわけで、私はイナダ組の作品が好きです。

今回の「乃崎さんのついた嘘」は、昨年の全道高校演劇大会で私の後輩達が上演した「七夕」という芝居に設定が結構似ていて、私としてはかなりとっつきやすかったです(イナダさんが私たちの顧問の先生に「次回作と設定がかぶった」と言っていたようです)。
一人で暮らすおばあちゃんと、その家をたびたび訪れる投資信託の営業マン、おばあちゃんの子どもたちが出てきます。
みんな所々の事情でおばあちゃんの財産を狙っている、でも、おばあちゃんのことを想う気持ちもあって…。
一人ひとりが丁寧に描かれているなぁと思いました。ドタバタするところと、しっかり観せるところのメリハリはさすがです。

そして、飯野さんがかっこよかったです(笑)
カメヤ以来、久々にイイ役できゅんとしました(爆)
やっぱり、私は飯野さんやスキマスイッチ大橋くんのようなヤサ男系の顔が好きなんだと改めて思いました。

ときめきの嵐をー!(LOVER より)

2005年10月08日 14時13分15秒 | しばい
一夜経ってもニヤニヤが止まりません…。
ロマンティックも止まりません…。
むしろ、ロマンティックあげるよ、本当の勇気見せてくれたら、です。

…何言ってるか分かりませんね。完全に錯乱してしまっています。


さてさて、気を取り直して、昨夜何があったのかお教えいたします。

昨夜はこんぽーざー上映会&トーク☆ショウがありました。
私の住む地域には某リーダーと某ハンサムがやってまいりました。
某ハンサムを初めて間近でみる友人は色めきたっていましたが、私のお目当てはここではありません。
現在ドラマを撮影している某ハンサムは移動の飛行機が狭い!揺れる!小さい!と不満だらけでしたが、小さい街なんだからその航空会社の関係者がいたらどうするんだ!と思いました。
そして、某ハンサムが最終便でTOKYOに帰らなくてはならないため、上映会の前にトークショウ。
裏話が聞きたかったのに…。
短髪でグラサンをかけた某ハンサムは、おれんじれんじとかいぐざいるとかにいそうな感じになっていました。
某リーダーは某ハンサムの弾丸トークの前にほとんどしゃべれてませんでした。

愉快なトークショウも終わり、いよいよメインイベントであるはずの上映が始まります。
観るのは3回目ですが、アップで表情を見ることができたり、演出意図がよく見えたりして、違う面白さを味わうことができました。
特に、ラストでカールがルイの方を向いてトランペットを吹き、それに対してルイが今にも泣きだしそうな、やさしく見守るような笑顔で拍手を送ったシーンには思わず涙がこぼれました。
あの表情はすばらしい!
本当に、某キラ星は巧いです。

さて、上映も終わり、お客さんが帰りはじめました。
実は、私の本番はここからでした!
そうです!私の大好きな役者さんがアルバイトでグッズ販売などのスタッフをしていたのです!

…感激でした。
あの方がこの地を訪れてくれるなんて…。
私はそのために2500円出したといってもいいくらいです!(でも、上映もトークショウもめいっぱい楽しみましたが)

そして!
ようやく!
お話することができましたぁ~!!
本当に、本当にしあわせ気分でした。
某ハンサムが好きな方は彼が一方的に話すのを聞くだけですが、私はスタッフさんとお話ができる!
相互コミュニケィションですよ!!
すばらしい。

会場を出たあと、足の震えが止まりませんでした。
勇気をふりしぼってお話できてよかった!
これで、この大変な10月乗り切れそうです。

あー、しあわせだった☆

THE WINDS OF GOD

2005年10月02日 16時58分02秒 | しばい
観てきましたよ。大雑把に感想をば述べますね。

戦争で、特攻隊の話だったので泣けたは泣けたんですが、思ったほどではなかったかな…と思いました。
席も遠かったので(最後列ど真ん中)、表情が読み取れないのが残念でした。
今井さん以外の人も、最初はあんまりうまくなかったような気がしてしまいました(後半はよかったですよ)。

ただ、大筋のテーマはよく伝わってくる作品だったと思います。反戦という意味ではいろんな人、特に若年層に観てもらいたいお芝居だったと思います。


今回、上演以外でがっかりした点が2点。
まず、ものすごいスタンディングオベーション。
よかった!と思って思わず立ち上がって拍手を送る分にはいいのですが、そういう行事かのように立ち上がる人々。そして立たざるをえないような圧迫感。
結局、私も役者さんが見えなくなったため立ちましたが、何だかしっくりこない感じでした。

もう一つは、私の隣の席の人が途中何回か携帯を開け、時間を確認したことです。
電源を切ってないことにも驚きましたが、真剣に観ている私の横で携帯を光らせるな!と思いました。
しかも暗転のときにも開けてました。余計目立つよ!!

最近、客席でマナーの悪さに遭遇することが多い気がします。せめて、周りの人には気を遣ってほしいと思います。
最悪、その人の行為で芝居の面白さが伝わらないことだってあるわけです。
チケットだってそれなりのお金なのですから、他人に不快な思いだけはさせないような行動をお願いしたいと思います。


こんぽーざートークショー

2005年09月05日 11時30分57秒 | しばい
とれましたぁー。

久々に特電と戦いました。
あまりに「大変込み合っておりますのでしばらくたってからおかけ直しください」という女の人の声を聞きすぎてノイローゼ気味です

しかも、「ナビダイヤルでおつなぎします」という、つながった電話を「女の人の声だ!」と認識して誤って切ってしまいました!
がっかりしました…せっかくつながったのに。
きっとこのミスを犯した人は私以外にもいるはず!(そうか?)
つながった電話の人は男の人の声にするべき!そうしたらみんなまちがわない!(そんなことしなくてもみんなまちがわないよ!)

ま、なんだかんだで手に入ったんでよかったです
待ってろ3回目のこんぽぉざぁ~!

芝居浸りシンドローム

2005年09月02日 15時40分16秒 | しばい
私は、「あの芝居すごくよかったなぁ」とか、「あの芝居もう一回観たいなぁ」と思えるような芝居を見た翌日、その芝居を思い出してはにやにやし、空想に浸る癖があります(危ないですね)。

芝居を見てない友達に「○○がよかったんだよー」と言ってみたり、芝居で使われた曲が頭のなかをかけめぐったりします。

今日は、昨日のこんぽーざーを思い出しては、勉強が手につかない状況に陥っています(笑)
頭のなかをトルコ行進曲とエリーゼのために、もじゃもじゃ~がかけめぐっています。(第九がかけめぐらないところがポイントです)
行かないつもりでしたが、やっぱりこんぽーざー上映会を観に行くことにしました。

今宵はこんぽーざー祭りですね。
さすがに祭りほど浮かれてはいませんが、やっぱりもう一回くらい観たいなぁと思います。

チームナックス凱旋公演 こんぽーざー

2005年09月01日 20時25分32秒 | しばい
いやー、こんな時期に観に来てしまいました(笑)
だってー、凱旋公演のチケット取ったの院を決める前だったんだもん。

さてさて感想です。
きっと、私のにっきを見てる人で千秋楽を心待ちにしてる人はいないでしょうから(笑)、明日の千秋楽を前に感想を大公開します。あー5月から長かった。
あっ!もしいたらこの先はネタバレの可能性もありますで、明日以降御覧ください↓



ま、大まかな感想を言うと、洋兄やんが圧倒的な存在感でした。
もともと私は彼が北海道一巧い役者さんだと思っていたんですが、今回は主役だったので、さらに輪をかけて光り輝いていました(笑)
5月に観たときは本当に彼の印象しか残らなかったくらい、抜群の存在感でした。
本当に彼の演技は安定していて、安心して観ていられます。

今日の公演では、話の筋を知っていたので、最初ほどのインパクトはなかったものの、シゲさんと安田さん、洋兄やんは全国回ってる間に役を深めたなぁと思いました。
リーダーはいい意味でふっきれてました(笑)「俺は大声で行くんだぁ!ふがぁ!」みたいな。
音尾さんは、脚本上の役がキーパーソンのわりにあまり目立たず、そして5月とも目立った変化がみられず、ちょっと残念でした。他のメンバーと違って演技のお仕事が入ったからでしょうか?秘太刀を受け継いでしまって音楽ができなくなってしまったんでしょうか(笑)?

話としては、全国回って洗練されたな、と思いました。
最初の札幌公演の間もちょこちょこと変わっていたラストは、なんだかまったく変わっていました。でも、どっちも良いラストだったと思います。

来年以降どうやって公演をしていくんでしょう…?今日、なんだかもうこんな距離(4列目でした)で観られないような気がして、途中寂寥感に襲われました。
またJさんや達子さんやめぐさんとの舞台が観たいなぁ…

それでは、カーテンコールでそれぞれが行った自己紹介を紹介して終わりにします。
「音楽の音に尾っぽの尾!珍しい苗字の音尾琢真でした!」
「シャア少佐の佐に木下藤吉郎の藤で佐藤重幸でした!」
「大泉洋でしたー(普通)」
「…安い田んぼで安田です…」
「リーチのリーにダーリンのダーでリーダーでしたぁ!」