龍の貯金箱

日々のよしなしごとをそこはかとなく書き綴った日記…

前方から

2009年10月31日 12時39分59秒 | 
先ほど、車運転してまして。
上り坂を赤信号で止まってました。
なかなかの急坂でね、サイドブレーキを引いて止まってたわけです。

止まってたわけです。

そしたら前方からレクサスのでっかいのが下がってくるではありませぬかっ!!

ドンっ!

運転手が降りてくる。若めの男性(以下「若僧」)とその妻。

俺「次の交差点で左に停めといて」
若憎「てか下がりました?」
俺「はい、下がりました」

なんか俺が悪いみたいな口調だったので
とことんやったろうと思って車を停めバトルスタート!

と思ったのですが、なんと互いに無傷…。

口論する気も興らず、何かふんだくるにしても傷が無い訳で、
もういいやんって感じだったのに、若僧が納得していないらしく、
現場検証が続く。

若僧「てか、俺ブレーキ踏んでたし」
俺「あんたがブレーキ踏んでたかは知らないけど、下がったのは事実。
  あんたの逆走」

若僧「なんでクラクション鳴らさなかった?
   てか車間距離狭かったんちゃうん?」
俺「車間距離は狭かったかもしんないけど、これでもっと空いてたら、
  俺が無傷では済まなかったわけじゃん、むしろ感謝しろ」

一応、お互いに何も無く交渉は終わったんですが、
この手の事故は検証するのが難しいです。
まともな正論が想い浮かばなかった。

相手がもう少し賢かったら、無実の罪になりそうな危うい事故でした。

結論、愛車「プ嬢」の頑丈さに感服です。

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