おはなし屋パモンの日記

おはなしを書くのが大好きなパモンの日記です。

チャンスは寝て待て!

2018年09月26日 | 日々つつがなし
↓の記事で、運命論みたくなってしまいましたが、
もう一つ、最近感じたことは、

チャンスは寝て待て!

ということ。


どんなに叩いても扉が開かないということがあるものです。
ものすごく努力して、ここまでやってきても、
最後の最後、扉が開かない。

どんなに大声を出して叫んでも、
なだめすかしても、
武器や道具を持ち出しても、
やっぱり開かない・・・

そんな時が皆様にもありませんか?


運命論ではないですが、
開かない時は、どうしても開かないんだそうです。

それは、その人の努力が足りなかったからとか、
チャンスを逃したから、というのではなく、
ただ単にその時期ではないということ。

時期がこないと、扉は開かないんですね。

だからどうしても扉が開かない時、
運がこちらに向かない時には、
何をしてもダメらしいのです。

なので、こんな時は、慌てず騒がず、

〝チャンスは寝て待て!〟

なのだそうです。

(ことわざでは、「果報は寝て待て」とも言いますね。)


もちろん、ただ寝ているだけでは、
幸運はやってきませんから、
その時は、努力をして、
自分を高める時期なのだそうです。

(何かそれまでとは違ったことをするのもいいですね)

チャンスが来た時に、すぐに波に乗れるように、
日ごろから精進すればよいだけだそうです。
腐らずに。


なので、チャンスと幸運は、人には公平に分配されているものなんですが、
どうしても、「自分だけは」とか、「自分が一番に」
とガツガツしていると、一時期はいいのだけれど、
そののち、ツケが回って来るようです。


そうだと思いますよ。
だって、人の運が公平なら、早く使えば使った分、
後半はみじめですものね。


だから、苦しい時には焦らずに、泰然と構えていればよいのだそうです。
そのうち、悪い潮目も変わって、幸運がやってくるそうなので。

…ということを、この間ふと教えていただきました。
(閃いたというか)


私は、ここ五年ばかり、運命が動かずに四苦八苦して、
その間に母親を亡くしたり、遺産相続でもめたり、
映画はポシャルし、契約していた出版社はつぶれたりと、
散々な目に遭ってしまったけれど、
(それでへこんでいたけれど…)

それでも、なんとか生きているし、
仕事もぼちぼちやり始めているし、

なんとかなるもんだなあーと思ってしまいました。

そのとき、ふと頭の中で聞こえてきた声が、

人には時期というものがあるから、
何をしてもダメな時は、ダメなんだよ。

と。

けれど、それはその人が悪いということではなくて、
ただ、チャンスが来ていないだけなんだと
言われました。

私たちは、運が悪い時、どうしても、
自分のせいだ、とか、
相手のせいだ、
と考えてしまいますが、
そうではなく、

ただたんに、バイオリズムが下がっているとき、
なだけなのだそうです。

だから腐らずに、落ち込まずに、
淡々と目の前のことをこなしていけばいいのですね。


そんな事を思いました。


落ちたものは、
必ず浮上しますので。

大丈夫ですよ。



☆それでは今日もよい一日を。




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