あんまし進まず、ちょっとショック・・・。
やっぱりサクサクかけないもんだなぁ～・・・。
もはや、一月末の締め切りさえ、危ぶまれるわ。
いや～・・・どうしよう・・・。
ガクブルだわ・・・。
((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
☆それでは今日もよい一日を。
仕事をしようと思い、入ったら、
すごい匂いがしてきた。
これはなんだかおトイレの匂いだ。
このお店は清潔感あふれるのに、
トイレ掃除をしていないのか？
と疑問に思いながら、洗面所を使うと、
別に匂わない。
この匂いはどっから？と思いつつ、
また席へ戻ろうとすると、強烈な
おしっこ臭が再びしてきた。
ふと見ると、ひとりのおばあちゃんと目が合った。
何かパンにかぶりついている。
けれど、視線が合うと、おどおどしはじめた。
可愛い毛糸の帽子をかぶっていて、
全体的にかわいい感じのお洋服だが(まるで小学生女子が着るようなピンクとかの配色の)、
どことなく薄汚れている。
自分の席に座ってから、改めて、そのおばあさんの後ろ姿を見て、
納得した。
あ～・・・ホームレスのおばあさんなんだ！と。
だから、側に寄ったら、強烈な匂いがしたのだと。
でも、この寒空に大丈夫かな・・・？と思いながら、
しばらく本に目を落として、ふと見ると、もう居なくなっていた。
けれど、あのおしっこ臭は残っていたけれど・・・。
この間の渋谷のホームレス女性が殺された事件もあったので、
こういう方々を受け入れる先はないものか・・・？
いや、あるはずだよね？
なんて思ってしまいましたが、どうすればよかったのか・・・。
それとも、単に家族にほったらかしにされた老人だったのかも？
ネグレクトの？なんてことも考えたりして・・・。
けれど、どちらにしても、あの方をほおっておくのは、マズかったかな？
と思ってしまいました。
こんな時、どうすればいいのかな？
話しかけて、市役所に相談した方が良かったか・・・？
う～む・・・と、悩んでしまいました。
☆それでは今日もよい一日を。
今日は午前中、個人レッスンだった。
この方の作品は、なかなか面白くなりつつある。
物語を構築するのは、どういう風にすればいいのか、
ということを一緒にやって、示している。
もともと書ける人だし、筋がいいので、
すぐ出来るのですが、いかんせん、
物語を作る、ということが、まだまだ
分かっていないところがある。
しら～っとやって、書けるものだと思っているふしがある。
つまり、良く考えないで、思いついたことをそのまま書くということだ。
これが多いんじゃないかな？ 作家になろうと言う人は。
けれど、この方法では、最後まで作品を書くことは出来ないのだ。
どうしても途中で、書けなくなってしまう。
そうして、自分には才能がないと、あきらめてしまうことにもなりかねない。
それでは勿体ないので、最後まで、一応私が伴走して、
書ける様にしてあげれば、体感として、
じゃあ次は自分で、最初っから最後までやってみよう、
という人が現れてくれるかもしれない、と思っている。
この商売を始めて、三年近くなると思うが、最後まで、
伴走したことがない。
皆どっかで諦めて、自分には才能がないとやらなくなってしまうのだ。
もしくは、私の指示を守れず、結局自分勝手に書いてしまって、
最後まで続かないということを繰り返してしまったり・・・
面倒になって、放り投げたりするのだ。
最後までやり通す、これがいかに大切なことか、と思う。
その点、今回の人は、自分でももともと書ける人だし、
書き方さえ、教えてあげたら、もうあとは自分でやれると思う。
けれど、その前に、ちゃんと構成を教えてやらねば、面白いものは
作れない。
その基礎を今、教えてあげているところだ。
でも、嬉しいな～。
好きな小説の書き方を教えて、お金になるなんて・・・。
人から喜ばれて、自分も嬉しいなんて・・・。
幸せなことかもしれない。
ようやく、ちゃんとしたやる気のある人が出てきて、
私は正直、とても嬉しいです。
あとは、最後まで書ききれるかが問題かな？
けれど、それまでには、この構成の仕方をマスターしなければ
ならないけれどね。
☆それでは今日もよい一日を。
