挑戦!シナリオライター(映画・ドラマ)

シナリオライターを目指す徒然なる一言(携帯でもリンクで飛べるようになりました♪携帯でもご覧ください)

「ボーン・スプレマシー」と「医龍」

2007-11-09 22:48:14 | ドラマ・映画
「ボーン・スプレマシー」

10日から始まる「ボーン・アルティメイタム」の前作。このシリーズはうまく出来ている。珍しく外さない映画で日曜に見るのを楽しみにしている。

「医龍」

先週、ためた分だけ今週は面白かった。結局、手術中に血液を使わなかったのは途中から読めてしまったのは少しおしかった。

あまりもったいぶって引っ張らなければもっと面白いシーンだった。

さて、内田有紀をどうするつもりかそろそろはっきりさせた方が良いように考えている。
というのも、登場のさせ方から「悪」ではないのははっきりしていて、何かの過去を背負って手段を選ばない人間になったという設定で、病院に対する復讐もしくは乗っ取りというシナリオのいずれかに色濃くしているからだ。

残りの回数から逆算すると来週あたりから謎解きと過去を出さないとバランスがかなり難しくなる気がする。
特に過去は他人や本人に告白させる手段は使って欲しくない。現在の何かで表現して欲しい。



菅野美穂「働きマン」と「とある大きな劇団」

2007-11-08 21:03:19 | ドラマ・映画
菅野美穂「働きマン」

もこみちのキャラがもったいないなぁ。一度しか使わないキャラなら最初にあれほど立てる必要がなかった。実際、企業の新人にあれくらいキャラ立ちした新人は少ない。

それだけに、あのキャラ立ちした新人が最終回のサブストーリーで一人前になる展開の方がこのドラマは面白かった。

「とある大きな劇団」

今日発売の雑誌に先日観客を麻薬中毒者扱いした劇団の話題が出ていた。隠していた看板俳優の動向も載っている。

観客が怒っている事実も載っている。少なくとも、わたしはまだ怒っている…がそれ以上にこの劇団の無神経さにもあきれている。

実は、この雑誌に載っている話がまだインターネットのこの劇団のホームページに堂々と掲載されている。
恐れ入る話は2点。
1.観客を麻薬中毒者扱い
2.4,5年会員で舞台を見ていない会員の排除

さて、チケットの転売の話題も雑誌に載っていたが、それ以前にメインキャスト以外のアンサンブルでいい演技をしていた俳優、女優が次々退団してこの劇団のチケットの転売は利益目的のものは最近ではほとんど無くなっている点を指摘したい。

そんな理由は詭弁にしか過ぎないだろう。

20年もこの劇団の舞台を見ている人間からは、今この劇団でまともに観れる舞台は一つしかない。

その舞台ですら今、この雑誌に載っている件で観客の怒りを勝って席が余っている日がある。

もはや、高いレベルの俳優は少ない。その中であちこちの舞台に散らばせたら一つの舞台のレベルが高いはずがない。10年前の面影など残ってはいない。

飽きれるのは、観客が観て見るに耐えないと言っているのにレベルが高いと言い張る点だ。レベルが高いか低いかは観客は確かに分からないが、観て楽しいか楽しくないかは分かる。

観て楽しい舞台がレベルが高い舞台なのではないか。自分たちでレベルが高いなど
堂々というものくらい怪しいものはないだろう。

上川隆也「スワンの馬鹿!」

2007-11-06 22:08:00 | ドラマ・映画
上川隆也「スワンの馬鹿!」

これもコメディなのは分かるが何をしたいのか分からないドラマだ。小遣いに困ったモテモテサラリーマンの物語としかロングストーリーが書けない。

家族と元カノと若いきれいな女性の恋と話しの中心がどこにあるのか揺れてしまっているのが、ドラマの面白さを殺いでいる。

上川君まで使ってもったいないドラマだ。

福山雅治「ガリレオ」と長澤まさみ 「ハタチの恋人」

2007-11-05 21:12:16 | ドラマ・映画
福山雅治「ガリレオ」

もはやシナリオの善し悪しより、出演者の人気で視聴率を取りにいっているドラマに見え出している。

今日は香取君。この際、演技力どうこうは話題にしない。

それにしても、原作から遠く離れ出しいる。

長澤まさみ 「ハタチの恋人」

このドラマ、この調子で最後までやるつもりだろうか。何をしたいのかさっぱり分からない。

市村さんも出ているのにこのシナリオは無いだろう。といっても、始まりから普通のドラマのシナリオに見えなかったがここまでドタバタしてしまうと収拾がつかなくなっている。どう見ても10話まで話しを持たせるのが難しく見える。

そして、そのために演技力の差が歴然としてしまった。長澤まさみと市村さん、さんまを並べて演技させたのは失敗だった。

シナリオがしっかりできない分、出演者の演技力がはっきりと出てしまっている。
舞台のような濃い演技の市村さんが相手では、この二人では叶わない。

ということで、5%代が見えてきたドラマ内容だった。

このドラマの開始前に何があったか分からないが、長澤まさみにはマイナスなドラマだ。

「バイオハザードⅢ」と「ALWAYS 続・三丁目の夕日 の警備の悪さ」

2007-11-04 19:18:27 | ドラマ・映画
「バイオハザードⅢ」

前日に「バイオハザードⅡ」をやっていたので、何気に見てこの映画を見たが、二作目から三作目に繋がるのに一時間もかかっている。しかも、そのつながりが唖然とするほど「それだけ?」と感じるつながりなので映画好きには勧められない。

始まったばかりなので内容は書かないが、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」より確実に面白いとは感じないだろう。

「ALWAYS 続・三丁目の夕日 の警備の悪さ」

悪さをした観客も悪いが、いい加減な警備をした東宝も悪いと個人的には思っている。しかも、帰り際に何の謝罪もないのはおかしいのではないか。

何故かというと入場前に「GUEST」と書かれたカードを配っていたが配っていた関係者が確認もせずに配っていたことを目の前で見ていたため。

「くれ」といえば何の確認もしないで渡していた。思わずわたしも外待ちに疲れていたので「ください」と言いかけたが、ふっと関係者じゃないよなと思い返してやめたが、あんな前方にたまたま暴漢が座れたのが不思議だ。

通常、初日挨拶時には関係者が映画などの場合前方に座っている。しかも二回目となれば席が空いていたりする。警察でお灸をすえられたという暴漢は本当にチケットを持っていたのだろうか。

今となっては分からないが、上のような状態で安全が確保されるとは思えない。今後は関係者に渡すべきものは関係者かどうか確認して渡すようにしてもらいたいものだ。

おかげで、気分が悪い感じが今でも残っている。


堀北真希「ALWAYS 続・三丁目の夕日」2回目舞台挨拶乱入男と映画感想

2007-11-03 20:12:58 | ドラマ・映画
堀北真希「ALWAYS 続・三丁目の夕日」2回目舞台挨拶乱入男

感想から書くべきだろうが、腹立たしさが上回ったのでこちらから。出演者挨拶で堀北真希さんの挨拶が始まろうとした瞬間、右手舞台袖に客席から近づき舞台に飛び乗り左手舞台奥の堀北真希さんに突進するバカ男。こんな人間はファンとは呼ばない。

とっさに間近の堤真一さんが危険を顧みずタックルして引き倒すも暴れる暴れる。スタッフの駆けつけが遅れて、堤さんが舞台から軽く転落しつつも舞台に戻って暴漢を止めるのを手伝ってました。

まったく、舞台袖から暴漢に入り込まれるのは警備の悪さが際立っている。しかも、助けたのがガードされるべき俳優の堤真一さんなのもスタッフの油断が見えて情けない。

そして、一段落ついて堀北さんの挨拶が間をおいてやるかどうか検討している所で堀北真希さんのファンと呼びたくはない人間がダミ声で奇声連発。

一体何歳だお前はと思いつつ「いい加減にしろ」と怒鳴ろうしたら、たまりかねた一般客数名が「出てけ」という騒ぎになったため、その後は男性陣だけの舞台挨拶になった。

いつから堀北真希はアイドルになったのだろう。それにしても、本人にとっても迷惑な男たちにしか過ぎないだろう。
もっとも、他の静かにしていた堀北真希ファンにも迷惑なだけの男たちだった。

こんなことが続くと女優堀北真希さんの活躍の場も狭められてくる。

話しが違うが、私が女優として期待している安倍なつみさんについている似たような人たちにも、一般客が大勢いる場所では間違っても似たようなことはして欲しくない。こちらは今勢いが無いだけに致命的になる。

ところで、とっさとはいえ暴漢から堀北真希さんを守った堤真一さんの動きは素早かった。今夜から始まる「SP」を後の舞台挨拶で宣伝していたが、まさにSPばりの動きだった。ドラマでもさぞいい動きをしているだろう。

そして、ああいった危険そうな雰囲気なケースでとっさに動けるのも人柄の良さをしのばせる。


堀北真希「ALWAYS 続・三丁目の夕日」

とんでもない舞台挨拶で映画を見る気の半分が失せた。多分、半数の観客は気分が悪い感じを残しつつ映画を見たことだろう。

ということで、今回の感想は正確とはいえない。ただ、前作並みの内容は維持していたように思う。

ただ、いくつかのシーンが雑な作りでいらないシーンがいくつかあつたのが気になった。
しかし、今年の邦画に限れば一番の映画なのは確かだろう。

とはいえ、もう一回見に行くしかないとは思っている。

「モップガール」と「とある大きな劇団の唯一良い舞台」

2007-11-02 23:26:30 | ドラマ・映画
「モップガール」

なんとなく見てるには面白いドラマだ。このドラマが何気に面白く見えるのは谷原章介のキャラがうまく出ているせだと思うが。

「とある大きな劇団の唯一良い舞台」

観ないと宣言したのについこの舞台だけは日中俳優のうまい俳優が出ているので観てしまった。

通常、別ページに書くが観客を見下す劇団の宣伝もくやしいのでここで。

ちなみに、今現在の出演俳優はほぼベストメンバー、初日のメンバーに近い状態で満足できる。特に主演二人がはじけて来ているので二度以上観ても楽しいだろう。



菅野美穂「働きマン」と「医龍」

2007-11-01 23:00:24 | ドラマ・映画
菅野美穂「働きマン」

カメラ目線で誰かれ構わず役者にセリフを言わせるシーンを入れ続ければ視聴率は下がり続けると感じる。

視聴者がドラマを見る理由は、ドラマの非現実感に現実感を重ねるところにあると思っている。

このドラマは、その非現実感をカメラ目線で現実に戻してしまうためドラマに入り込めなくなっている…ということに気づいて欲しいものだが。

しかも、先週の件一発で、もこみちのキャラが周囲になじんでしまっているのも痛い。

そして、今週のシナリオは小説のような流れ。段取りが章立てで見えてしまうために、説教のようなドラマになっている。

しかも、演技の幅が決まっている菅野美穂。これだけそろってしまうと一桁の視聴率が確実に視野に入っている。

もう少しシーンの間が楽しめるドラマにして欲しい。

「医龍」

今週は前編という感じで前振りが長いドラマだった。その分振るだけ振ったので来週の楽しみが増えたが、その分今週は物足りない。