挑戦!シナリオライター(映画・ドラマ)

シナリオライターを目指す徒然なる一言(携帯でもリンクで飛べるようになりました♪携帯でもご覧ください)

菅野美穂「働きマン」と「医龍」

2007-11-01 23:00:24 | ドラマ・映画
菅野美穂「働きマン」

カメラ目線で誰かれ構わず役者にセリフを言わせるシーンを入れ続ければ視聴率は下がり続けると感じる。

視聴者がドラマを見る理由は、ドラマの非現実感に現実感を重ねるところにあると思っている。

このドラマは、その非現実感をカメラ目線で現実に戻してしまうためドラマに入り込めなくなっている…ということに気づいて欲しいものだが。

しかも、先週の件一発で、もこみちのキャラが周囲になじんでしまっているのも痛い。

そして、今週のシナリオは小説のような流れ。段取りが章立てで見えてしまうために、説教のようなドラマになっている。

しかも、演技の幅が決まっている菅野美穂。これだけそろってしまうと一桁の視聴率が確実に視野に入っている。

もう少しシーンの間が楽しめるドラマにして欲しい。

「医龍」

今週は前編という感じで前振りが長いドラマだった。その分振るだけ振ったので来週の楽しみが増えたが、その分今週は物足りない。