挑戦!シナリオライター(映画・ドラマ)

シナリオライターを目指す徒然なる一言(携帯でもリンクで飛べるようになりました♪携帯でもご覧ください)

「ローグ アサシン」と「安倍なつみさん」

2007-10-08 19:10:04 | ドラマ・映画
「ローグ アサシン」

これはコメディと見れば楽しめるかもしれない、日本人なら。というのも、外国人が考える日本人は「侍」「忍者」「ヤクザ」と三つ揃った映画だとこれでもかと見せ付ける映画だからだ。

ストーリーは陳腐だ。これなら映画「フェイス」のストーリーを使った方が良かっただろう。

最後に主役は彼ですよとポンとだされてくるが、驚くより感心する主役だ。とにかく、この映画はミステリーを楽しみたい方にはお勧めできない。

他に類をみないほど滅茶苦茶なストーリーだ。

「安倍なつみさん」
さて、残念なことが起きた。人身事故だそうだが、相手が軽症でほっとしている。ここでは、恐らくあちこちで話題にされることは取り上げるつもりはないので今後の気持ちの持ちようについて。

起きてしまったことは仕方ないし、相手に誠意を持って接すれば大きな問題にはならないだろう。イジメにあっている女優ほど周囲から嫌われいる様子もないので。

ただ、本人の心のダメージも大きいだろう。先日の舞台でもかなり痩せて見えていたが、この事故の影響で一層痩せるのは体に悪いだろう。

精神的なダメージがあるときは「音楽」を聞くのがいい。そして、できるなら散歩などもお勧めだ。

逆に何かを「がんばる」のは厳禁だ。心も身体もそれは疲れさせるし、余計なエネルギーを使う。

今回の件は本人に責任があるが、必要以上に周囲が騒がないことを祈る。

そうそう、謝罪後に無理な笑顔を作って仕事をこなすのも本人には勧めたくない。無理なくない程度の笑顔で心から笑える日まで本当の笑顔を取っていて欲しい。

笑顔は心から笑えない場合、不必要なエネルギーを使う。心の健康のためにも無理はしないで欲しい。

さてさて、早く私もシナリオライターにならなければとあらためて思った。

沢尻エリカ主演『Closed Note』と日本一汚い日本語「『シメる』『殴ったろうか』」

2007-10-07 20:46:08 | ドラマ・映画
沢尻エリカ主演『Closed Note』

泣いてる女性が意外に多い。このストーリーで泣けるのは男性側からは不思議だ。男性はロジカルに見るせいだろうか、泣けないのは。

試写会で女性の感想がいいのは実際に映画館で泣いている女性の姿を見るとうなずける。映画や舞台を見る機会が多いのは女性なので女性層に受け入れられるシナリオでなければいけないのは納得できる。

ただ、この映画が大ヒットまでいくと思えないのは男女ともに泣ける映画になっていないせいだろう。

以下はネタばれありなのでまだ見ていない人は読まないように。


その前に日本一汚い日本語「『シメる』『殴ったろうか』」について

この芸能人は何様だといいたい。沢尻エリカの百倍くらい非常識な社会人だろう。「『シメる』『殴ったろうか』」とは暴力団かかなりの不良あたりが使う言葉ではないか。
公共の媒体で平然とこんな言葉を使う芸能人が非難されないのは不思議だ。他人の無礼を非難する前に、社会人としての自分の良識を恥じるべきだろう。

何度も書くがここまでやるのは社会的なイジメだ。しかも、執拗に他人が不快に思うシーンを流しているのはどこかのテレビ局くらいだろう。非常識な芸能人をMCに起用して非常識な言動を垂れ流すくらいだから仕方ないかもしれないが。



















ノートが誰でもすぐ発見できるところにあることで、ノートの持ち主が生きていないことは観客にすぐ分かってしまう。何故なら日記になっているものは持ち主は忘れない。しかも最近のものなら尚更だ。

これ自体は別にいいも悪いもないが、こういう設定から入るならその後の展開はそれをベースに話しを作らないとストーリーに入り込めない気がする。

この映画のストーリーは上に書いたベースを使わなかった。日記の書き手の存否が不明という前提でストーリーが進められる。(これは原作に合っているが)

そのため、死んでいると思って見ている観客からは非常にじれったい展開になる。また、伊吹先生の恋する人と香恵の恋する男性が同一人物なのも伊吹先生が死んでいると思った観客は早い段階で気づくだろう。

この際別の俳優が演じているのが、逆に災いしている。

わたしがシナリオ書くなら観客は知っているが香恵は知らない前提で書くだろう。その方が観客の感情移入を得やすいと思った。

ただ、二度見ても飽きはしない映画なので見て損はない映画だとは思う。

そうそう、沢尻エリカの演技。以前から書いているように見た瞬間は別に悪くはないと思うが見終わった後印象にやはり残らない。

今日は実はその謎を自分なりに知りたくて見てきた。原因はすぐに分かった。「目」が生きていない。

舞台を間近で見慣れた人間なら多分気づく事だと思う。

簡単に書くと「黒目」の動きがその時の感情とあっていない。どちらかというと冷めて見える。動きが少ない。

そのため、泣くシーンでも楽しいシーンでも表情はそれらしく見せてもかすかに違和感を感じる。

人は楽しければ瞳孔が開くし悲しければ小さくなる。これを自在にできる人間はいないが、頭の中で体験をイメージすることで可能となる。

沢尻エリカは表情を操ろうとする意識が強いのかもしれない。

とすると今回の騒動は演技的にはマイナスかもしれない。今よりコントロールを一層する意識が強くなれば伸びが止まってしまう。

ちょっと気になる問題だ。

堀北真希「クロサギ」と長澤まさみ「ガンジス河でバタフライ」後編

2007-10-06 22:31:46 | ドラマ・映画
堀北真希「クロサギ」

撮影が順調に進んでいる。この映画には個人的に注目している山下智久くんと竹内結子を継ぐ天才女優と個人的に思っている堀北真希が出ている。

堀北真希の方は「イケメン~」で一つの殻を破っているので、この映画のドラマ撮影時より成長している。この映画でもドラマ時よりすばらしい演技をしているだろう。

さて、気になるのが主演の山下君。長澤まさみと同様に伸び悩みが見えるので映画で何か気づきを得れば。

「花より男子」コンビに山下君とようやく男優でも面白い俳優が出てきたので楽しみにしている。

長澤まさみ「ガンジス河でバタフライ」後編

クドカンの怖いところはこれを真面目に書いているところだ。始まって5分で見る気がなくなるが。

やはりクドカンはドラマ向きではないと感じる。舞台でこれをやると誇張さ加減がバカバカしくて笑えるがドラマでは浮くだろう。

それにしても、テーマが見え難いドラマだ。恐らく成長がテーマなのだろうが、ガンジス川をこれだけ爽やかに泳いでしまっては拍子抜けだろう。

成長をテーマに原作の面白さを使ってドラマを作るなら、私なら入社試験ではなく小心者の主人公が会社の怖い上司にものを言えない描写から始める。
しばらく振りに友人と会った主人公が社会人になって鍛えられたと嘘をつき、疑った友人たちにあおられてガンジス河を泳ぐ羽目に…。

こうして帰ってきた主人公が会社の上司をやり込めるところでドラマが終わる…この方が成長が見えたのではないだろうか。

確かにクドカンを使えばドラマの視聴率とは別に必ずDVDでも一定量は売れるが、東宝の至宝の長澤まさみの成長に繋がるとは最初から思えない。
クドカンのシナリオはそれなりの実力を持っていないと演じきれるものではないからだ。

逆にこのドラマでは痛々しく見える。

このドラマを見るとやはり観客の気持ちが素直に伝わる舞台に立たせたくなる。長澤まさみほどの才能なら一年舞台を勤めれば見違えるほど変わると感じる。

20代前後では堀北真希、長澤まさみ、沢尻エリカに期待しているが思わぬところで二人がつまずいている。

「バットマン・ビギンズ」と長澤まさみ「ガンジス河でバタフライ」前編

2007-10-05 22:40:39 | ドラマ・映画
「バットマン・ビギンズ」

懐かしい。公開当時は映画館で見てがっかりしたが、適度にカットされてテレビで見るとそれなりに面白く感じる。

しかし、ジョーカーになんとなく繋げるところがやっぱりわざとらしい。

長澤まさみ「ガンジス河でバタフライ」前編

クドカンシナリオにはまだ長澤まさみは早いだろう…と思っていたら悲惨なことになっている。演技力や表現力が何気にかなり要求されるのは東宝なら分かったはずだが。

こんな時間に放映されるはずだ。クドカンのシナリオ以前の長澤まさみの演技だ。笑いどころが全てすべってしまっている。

今の長澤まさみに必要なのは本人が背伸びしなくてもすむシナリオを書いてくれるシナリオライターではないか。
個人的には岡田恵和さんを強く押したい。出演者のキャラクターを考えたバランスのいいシナリオを書く人だ。

主演でヒット作が出ない長澤まさみは、自信を失って伸び悩んでいるように見える。
岡田恵和さんならオリジナルでも原作ものでも主演の力量に合わせてシナリオを書くので今の長澤まさみに必要なヒット作を生み出す可能性は高いと感じる。
なぜなら、名前だけで勝手に視聴率は15%くらいついてくるシナリオライターだからだ。後は長澤まさみの演技次第で大台までいくだろう。

長澤まさみは高い才能はあると思っているが、このままではかなりまずいだろう。「世界の中心~」で時間の止まった演技のままでは。

同じ映画で写真でしか出ていない堀北真希の演技力と今の長澤まさみの演技力の差は才能の差ではなく別の何かの差だろう。

何かきっかけがあれば、堀北真希と長澤まさみは面白いタイプの異なる女優として活躍すると期待している。

そうそう、そうは言ってもクドカンは相手を考えないで遊びすぎだろう。ここまでやったら舞台用のシナリオだ。

堀北真希「花ざかりの君たちへ ~イケメン♂パラダイス~」ブログと堀北真希主演映画「東京少年」

2007-10-04 22:36:08 | ドラマ・映画
堀北真希「花ざかりの君たちへ ~イケメン♂パラダイス~」ブログ

ちゃんと管理されていないようで中途半端な状態になっている。

最近ではあまりない20%超えの視聴率を取ったブログなのだから、半年くらいはフジテレビもちゃんと管理して欲しかった。

今日見にいったら開始前のテスト書き込みが残っている状態。これなら削除したほうがマシだろう。

堀北真希主演映画「東京少年」

読売新聞の堀北真希ブログで本日完成披露会見を知った。
すでに知っている人間からすると拍子抜けだが仕方が無いだろう。

この役は「イケメンパラダイス~」の後の撮影ならまた変わった面白い演技になっていると思うが、映画の演技はどうか気になるところだ。

「蜆劇場」
内輪ネタなのでタイトル無し。
「なんとか」の中にバカな案内が入っていたので次々と蜆劇場に行かなくなっている。

観客を侮辱し差別する案内だと気づかないところが飽きれる。本当に日本語を知って舞台を作っているか不思議な劇団でもある。

かなりの女性が差別的な文章として捕らえているというのに、未だに謝罪する様子もないところから日本語を知らない劇団だと理解した。

謝罪が無ければこの劇団の舞台はもう見ることは無いだろう。

「大グータンヌーボ!」と続沢尻エリカの波紋『Closed Note』

2007-10-03 22:09:27 | ドラマ・映画
「大グータンヌーボ!」

ウッチーが女優?と思ったらやっぱりそういう演技だ。だが、その代わり優香がいい演技に見えたのでこれはこれでドラマになっていた。江角さんはうまくて当たり前なので置いておく。

この番組はなかなか本音が見えて面白い番組だ。

続沢尻エリカの波紋『Closed Note』

所属事務所も本人も何の発表もしていないのに勝手に一年の謹慎と書きたてる芸能記者の輩。こういう人種に報道の自由など与えないで欲しいと個人的に思っている。

散々「エリカ様」で儲けたはずでいい加減にして欲しいものだ。いい大人が成人になって何年も経っていない若者を執拗にイジメてるようにしか見えない。

また、なんとかという芸能人も偉ぶった事など言ってもらいたくない。

なぜなら、以前明らかな反社会的行為の芸能人を、単に知り合いというだけで今回のコメントの半分にも満たない勢いで発言したからだ。

今回の映像とその時の映像を並べて視聴者に見せて貰いたいものだ。視聴者は違和感を持つだろう。身内に甘く他人に厳しい人物は公式の場所でコメントするべきではない。

反社会的行為と礼儀が悪い行為と、どちらが罪が重いのか。
この偉そうな芸能人に聞いてみたいものだ。

といい大人が大人らしくない事に腹を立てて勢いで書いているが、この件は今日で終わりとする。

最後に沢尻エリカには大人を冷めた目で見ないように立ち直って欲しい。

格好悪く謝って心は格好良く立ち直って、今まで私が印象に残らない演技と言った演技を心に残る演技で復活するのを期待している。

ファンではないが「戻るのを楽しみにしている!沢尻エリカ」と記す。

それから、再び書くがテレビでは最も人が不快に思うシーンを抜き出して放映しいる。
過剰反応して物凄い書き込みをする人間は大人な対応をして欲しい。

今の騒ぎは異常だ。
何度も言うがイジメという認識は持って欲しい。少なくても映画のホームページのブログが閉鎖されるほどの悪い行為ではないだろう。

周囲の大人が注意すれば済む程度の問題だ。

沢尻エリカの波紋『Closed Note』

2007-10-02 21:58:12 | ドラマ・映画
沢尻エリカの波紋『Closed Note』

あまりこのようなイジメは見たくない。しかもいい大人がよってたかって公共の媒体を使ってやるのは。エリカ様像を作って自分たちの利益を生み出してきたのは当の芸能記者たちではないのか。

今回の騒動の前に注意できるシーンは他でもたくさんあったはずだが。

擁護したいわけでもないし、褒められた行為でも無いがどうも手の平を返して叩きすぎだろう。

相手がまだ21歳の若い人間というのを忘れてはいないか。最近のマスコミのいけないところは「世論を誘導する」ところにある。

今回も初日時点では面白可笑しく書いていたのを「部分のシーンを流すこと」で人の嫌悪感をあおり今日の事態を引き起こしたように見える。

何も沢尻エリカは法に触れるようなことをしたわけではないだろう。礼を失した行為をしたのだから、その時点で注意するような記事を書けばよいではないか。

こういう叩き方は大人のやることではない。芸能記者だろうが、もっとプライドを持った報道姿勢をもってもらいたいものだ。

またどこかの芸能人も良く無い。いい大人なのだから放送で怒りを露わに話す必要もないだろう。いい悪いを諭すくらいの年齢だろうに。

今回の件で一人の才能ある若い女優が潰されかねないのはどうも釈然としない。

事務所にも一言書きたい。コントロール不能などと再三書かれているのも情けない。10代からマネージメントをしていたのなら最低限の礼儀を教えることくらいできるのではないか。

若い沢尻エリカの名前だけで謝罪文を書くのではなく、社長名の連名で出すくらいのことはできないのか。

最近の芸能事務所は、若い人間に責任を押し付ける傾向があるように見える。20代までは事務所の社長が責任を持つくらいのことができないものか。

今回も謝罪文ではなく、事務所の社長と共に沢尻エリカが謝罪文の内容で記者会見すれば一日で火が消えた話しに見える。

とにかく、もはやこれはイジメだという認識くらいは持って欲しいものだ。

それはさておき、沢尻エリカには今の状態で出て来るのは辛いだろうが、2ヶ月以内くらいには本人が自分の言葉で謝罪会見をする勇気を見せて欲しい。

こんなささいな事で潰されない女優として成長するためにも。

誰にでも間違いを犯すことはあるのだから。今回の行動には感心していないが、人に頭を下げる勇気が本当の勇気だと沢尻エリカには知って欲しい。



福山雅治「ガリレオ」

2007-10-01 21:57:13 | ドラマ・映画
福山雅治「ガリレオ」

東野圭吾の原作を読んでいる人間でもピッタリと半数以上は言わせる配役と思う。原作では友人がワトソン役なのだが、ドラマでは柴咲コウがその役割になるようだ。楽しめるドラマになりそうだ。