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沢尻エリカの波紋『Closed Note』

2007-10-02 21:58:12 | ドラマ・映画
沢尻エリカの波紋『Closed Note』

あまりこのようなイジメは見たくない。しかもいい大人がよってたかって公共の媒体を使ってやるのは。エリカ様像を作って自分たちの利益を生み出してきたのは当の芸能記者たちではないのか。

今回の騒動の前に注意できるシーンは他でもたくさんあったはずだが。

擁護したいわけでもないし、褒められた行為でも無いがどうも手の平を返して叩きすぎだろう。

相手がまだ21歳の若い人間というのを忘れてはいないか。最近のマスコミのいけないところは「世論を誘導する」ところにある。

今回も初日時点では面白可笑しく書いていたのを「部分のシーンを流すこと」で人の嫌悪感をあおり今日の事態を引き起こしたように見える。

何も沢尻エリカは法に触れるようなことをしたわけではないだろう。礼を失した行為をしたのだから、その時点で注意するような記事を書けばよいではないか。

こういう叩き方は大人のやることではない。芸能記者だろうが、もっとプライドを持った報道姿勢をもってもらいたいものだ。

またどこかの芸能人も良く無い。いい大人なのだから放送で怒りを露わに話す必要もないだろう。いい悪いを諭すくらいの年齢だろうに。

今回の件で一人の才能ある若い女優が潰されかねないのはどうも釈然としない。

事務所にも一言書きたい。コントロール不能などと再三書かれているのも情けない。10代からマネージメントをしていたのなら最低限の礼儀を教えることくらいできるのではないか。

若い沢尻エリカの名前だけで謝罪文を書くのではなく、社長名の連名で出すくらいのことはできないのか。

最近の芸能事務所は、若い人間に責任を押し付ける傾向があるように見える。20代までは事務所の社長が責任を持つくらいのことができないものか。

今回も謝罪文ではなく、事務所の社長と共に沢尻エリカが謝罪文の内容で記者会見すれば一日で火が消えた話しに見える。

とにかく、もはやこれはイジメだという認識くらいは持って欲しいものだ。

それはさておき、沢尻エリカには今の状態で出て来るのは辛いだろうが、2ヶ月以内くらいには本人が自分の言葉で謝罪会見をする勇気を見せて欲しい。

こんなささいな事で潰されない女優として成長するためにも。

誰にでも間違いを犯すことはあるのだから。今回の行動には感心していないが、人に頭を下げる勇気が本当の勇気だと沢尻エリカには知って欲しい。