挑戦!シナリオライター(映画・ドラマ)

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上野樹里「スロット」と堀北真希月9初主演「イノセント・ラヴ」と宮菜穂子さん「シカゴ」

2008-10-01 19:48:38 | ドラマ・映画
上野樹里DVD「スロット」

書くネタがないので、再びこのネタで。

再び見てみると雰囲気で役を掴んで演じているように見える。それ自体は悪くはないが、そういう役作りをしていると長い女優生活の中で役が被るケースが出てくる。

「ラスト・フレンズ」で個人的には、この「スロット」の役と演技が似ていると思いながら実は見ていた。

そろそろ上野樹里には周囲を観察して感情表現の多様性を感覚で知って欲しいと感じている。

野生的な演技を生かしつつ、感情表現の多様性に気付けば与えられる役の幅は今より数倍広がると思う。

今の若手女優で唯一野生的な雰囲気のある女優で、役の幅が広がれば使いたがるプロデューサーは多いだろう。



堀北真希月9初主演「イノセント・ラヴ」

CMのパターンが少しづつ増えてきた。ただ、物語が分かるCMではないのでイメージがつき易いだけのCMではある。

宇多田ヒカルの曲にあわせて想像するとクリスマスイヴかクリスマスの教会で最後に二人のキスシーンで終わる……と予想したくなる。



宮菜穂子さんミュージカル「シカゴ」IN 赤坂ACTシアター

楽屋ですれ違うと顔が赤くなる衣装と本人のブログで語っているので、ファンとしてはみたいような見せたくないような(誰に?)……複雑な心境の舞台。

但し、映画と来日公演を観た人間からするとこの舞台は見逃せない。

ダンスパートの素晴らしさは、必見だろう。衣装が凄いのは、このダンスパートの部分とは容易に想像がつく。

ちなみに、宮菜穂子さんの特徴はダンスと素晴らしい高音。ボーイッシュなのに突然女性らしい高い声が聞こえるのでミュージカルという部分では面白い存在である。

また、ダンスの俊敏さは他のダンサーを圧倒する。

2002年に初めて観た「山椒大夫」はストレートプレイであり、しとやかでたおやかな女性を演じたものだった。

それ以降、そのような役を演じていないのでそろそろそんな柔らかな女性役を演じて欲しいと思いつつ毎回舞台を見に行っている。

ちなみに、11月2日まで赤坂ACTシアターでやっているので興味のある方はぜひ足を運んでください。
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