挑戦!シナリオライター(映画・ドラマ)

シナリオライターを目指す徒然なる一言(携帯でもリンクで飛べるようになりました♪携帯でもご覧ください)

劇団四季「ウィキッド」と前田愛「女帝」

2007-08-17 19:44:05 | ドラマ・映画


これはこれは、素晴らしい舞台。しかも、現在夏休みに突入して四季の会会員の前日予約も争奪戦の舞台。
「オズの魔法使い」の裏側には、こんなストーリーがあったんですよ…というお話ですが、泣けます。前日予約で既に6回も行ってます。少しだけ内容を明かすと悪い魔女と良い魔女は親友で、「オズの魔法使い」の真実を知ったために運命が変わってしまった…というお話。現在のオリジナルキャストでぜひ観てもらいたいしばらく振りの素敵なミュージカルです。

前田愛「女帝」
前田愛が復活してきた。このドラマでは主役の加藤ローサの友人のホステス役で出ているが魅力たっぷりな輝きのある演技になっている。

舞台「ラヴレターズ」、映画「デスノート」と少しづつ輝きを取り戻してようやく「チャイドル」から「名女優」へと変化してきた。
次は主役のドラマ、舞台、映画を見たいものだ。

それから、もう一人の「チャイドル」の野村佑香。残念ながら輝きは取り戻していない。先日、多分「オペラ座の怪人」の千秋楽ですれ違ったと思うがやはり一般人と少し違う雰囲気を出していた。ということは、変われる可能性はまだ持っていると思う。

女優や俳優で光る演技ができる人たちに共通するものは「目の演技」ができるかだと考えている。人間の感情は「目」に出てくる。前述の前田愛が復活したのは、この「目」の演技が相当できていることにある。
ということで、野村佑香の復活のカギは「目の演技」ということになる。知的で庶民的な雰囲気は今時の女優のタイプにはいないだけに、復活すれば面白い主演女優になる。