「第一回TBS・講談社ドラマ原作大賞」
「被取締役(とりしまられやく)新入社員」というタイトルで見た下手なドラマより面白かった。やはりタイトルで引かれるものは面白い。
内容は実は大したことことはない。最初の一時間はデジャブーを感じるほどのよくあるストーリー。ほんの少し違ったのは後半一時間。
ただ、それだけでもコミックに頼った今のドラマの潮流に新風を入れたドラマだった。シナリオライター志望としては、少しうらやましい。
ちょうどTBSの6月締め切りのシナリオとストーリーを今頭をひねって考えているところだからだが。
とにかく、第二回の募集が4月からあるようだが出足は好調だったというドラマだった。
「堀北真希と宮菜穂子さんと安倍なつみさんと長澤まさみ」
個人的に期待している四人の女優、宮菜穂子さんは舞台女優なので舞台関係者にはよく知られた存在になりつつあるが一般の人にはまだ馴染み薄いのが残念だ。
さて、最近活躍ぶりから成長に差が出たようなので少し興味度合いを書いてみる。
(堀北真希=宮菜穂子さん)
この二人は天才と思っている。女優としては宮さんの方が経歴は長く舞台でしか知られていない点が残念だが、その他は遜色ない。
もっとも、真逆タイプなので役がぶつかる可能性はないが堀北真希が男っぽい役を今後もやるとすると一度共演させてみたい組合せだ。
(安倍なつみさん)
わたしがよく見る演劇・ミュージカル関連のホームページ・ブログでは高音がきれいに出て演技も素晴らしいと書かれている。どちらかといえば、男性のサイトで音にうるさいブログでは評価は二分し、女性サイトでは歌声と演技に高い評価がでている。
わたしの場合は長年ミュージカルは聞いており、音に関してはプロとそう外れた判断をしたことはないので、著しい低評価は偏見で見方、聞き方の邪魔をしていると感じる。
今回の「トゥーランドット」では確かにブレス音はするが、相当量走った後の歌なのである程度やむ終えないと考えている。
長年高い評価をしてきたが、間違いではなかったと自信を持って言える舞台だ。
残念なのは、これだけの大舞台で主役を喰うほどの才能がありながらその機会が与えられなかったことだ。女優として最初から事務所側が積極的に起用していれば今ほど苦しいポジションにいなかっただろう。
今後の方向性としては「女優」を本業にして欲しいものだ。今回の舞台でその才能に驚かされた舞台関係者も多いはずだ。
ただ、あえて次のステップを挙げるとすれば「主役を喰わない演技」を覚えることかもしれない。今回の舞台、今のところ主役が誰か分かり難い作りになっており勢いがある安倍なつみさんの印象が強すぎる。
この状態から岸谷さん、アーメイ、中村さんを引き立てる演技ができれば竹内結子さんとも肩を並べる女優になる。
(長澤まさみ)
才能がありながら一番伸び悩んでいる。「隠し砦の3悪人」での予告編ではやはりきっちり発声している。
意識すればできる発声を恐らく誰も注意しないためにドラマなどで舌足らずなセリフになると感じる。
この点を早めに直して次のステップに進んで欲しい。
この四人の女優は演技のタイプが異なるので競合することは少ない。全員がそれぞれの才能を生かした場所で活躍すると書くネタが増えてうれしいのだが。
挑戦シナリオライター(裏ブログ)タイトルは「恋すればミステリー」
「被取締役(とりしまられやく)新入社員」というタイトルで見た下手なドラマより面白かった。やはりタイトルで引かれるものは面白い。
内容は実は大したことことはない。最初の一時間はデジャブーを感じるほどのよくあるストーリー。ほんの少し違ったのは後半一時間。
ただ、それだけでもコミックに頼った今のドラマの潮流に新風を入れたドラマだった。シナリオライター志望としては、少しうらやましい。
ちょうどTBSの6月締め切りのシナリオとストーリーを今頭をひねって考えているところだからだが。
とにかく、第二回の募集が4月からあるようだが出足は好調だったというドラマだった。
「堀北真希と宮菜穂子さんと安倍なつみさんと長澤まさみ」
個人的に期待している四人の女優、宮菜穂子さんは舞台女優なので舞台関係者にはよく知られた存在になりつつあるが一般の人にはまだ馴染み薄いのが残念だ。
さて、最近活躍ぶりから成長に差が出たようなので少し興味度合いを書いてみる。
(堀北真希=宮菜穂子さん)
この二人は天才と思っている。女優としては宮さんの方が経歴は長く舞台でしか知られていない点が残念だが、その他は遜色ない。
もっとも、真逆タイプなので役がぶつかる可能性はないが堀北真希が男っぽい役を今後もやるとすると一度共演させてみたい組合せだ。
(安倍なつみさん)
わたしがよく見る演劇・ミュージカル関連のホームページ・ブログでは高音がきれいに出て演技も素晴らしいと書かれている。どちらかといえば、男性のサイトで音にうるさいブログでは評価は二分し、女性サイトでは歌声と演技に高い評価がでている。
わたしの場合は長年ミュージカルは聞いており、音に関してはプロとそう外れた判断をしたことはないので、著しい低評価は偏見で見方、聞き方の邪魔をしていると感じる。
今回の「トゥーランドット」では確かにブレス音はするが、相当量走った後の歌なのである程度やむ終えないと考えている。
長年高い評価をしてきたが、間違いではなかったと自信を持って言える舞台だ。
残念なのは、これだけの大舞台で主役を喰うほどの才能がありながらその機会が与えられなかったことだ。女優として最初から事務所側が積極的に起用していれば今ほど苦しいポジションにいなかっただろう。
今後の方向性としては「女優」を本業にして欲しいものだ。今回の舞台でその才能に驚かされた舞台関係者も多いはずだ。
ただ、あえて次のステップを挙げるとすれば「主役を喰わない演技」を覚えることかもしれない。今回の舞台、今のところ主役が誰か分かり難い作りになっており勢いがある安倍なつみさんの印象が強すぎる。
この状態から岸谷さん、アーメイ、中村さんを引き立てる演技ができれば竹内結子さんとも肩を並べる女優になる。
(長澤まさみ)
才能がありながら一番伸び悩んでいる。「隠し砦の3悪人」での予告編ではやはりきっちり発声している。
意識すればできる発声を恐らく誰も注意しないためにドラマなどで舌足らずなセリフになると感じる。
この点を早めに直して次のステップに進んで欲しい。
この四人の女優は演技のタイプが異なるので競合することは少ない。全員がそれぞれの才能を生かした場所で活躍すると書くネタが増えてうれしいのだが。
挑戦シナリオライター(裏ブログ)タイトルは「恋すればミステリー」