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「篤姫」と堀北真希月9初主演「イノセント・ラヴ」

2008-09-22 00:03:45 | ドラマ・映画
宮崎あおい「篤姫」

篤姫と和宮の思いの違いがうまく出せた回だった。

堀北真希の和宮が家茂を思う寝間のシーンでは、現状では目力を押さえ涙を流す演技なのは精一杯だろう。

篤姫との対立もそれなりに出せていたが、少し表現に違和感があった。

具体的には「恨みます」といったときに真っ直ぐ見るだけでなく「弱い目力」から「強い目力」への変化をつけた方がより一層家茂に含んだ愛情と死地においやった篤姫に対する怒りが感じられたように思う。

もっとも、「目の強弱」を意識的に使い分けできる堀北真希だからこそ出す要望だが。

堀北真希にとっては、家茂に対する静かな愛情を表現する機会が多くなってきたのは「イノセント・ラヴ」の役作りに生かせるかもしれない。



堀北真希月9初主演「イノセント・ラヴ」

隠れ非公認応援ブログ「イノセント・ラヴ」(笑)として書いているせいか、とりあえず「イノセント・ラヴ」での検索件数は増えてきている。

ところで、シナリオは先行したように見えたのに番宣に力を入れられないのは役者のスケジュールを押さえられないせいではないかと思えてきた。

見落としていたが成宮寛貴はTBS土曜日「ブラッディ・マンデイ」にも出演する。どうも、こちらが先に決まっていた後で「イノセント・ラヴ」出演が決まったように感じる。

そのため、瀬川昴の撮影シーンが遅れているのではないだろうか。特にTBS土曜日「ブラッディ・マンデイ」は初回2時間拡大となっているので気になる。

ただ、役者のスケジュール上の問題だけなら、その空き時間をシナリオ、ハコ書きに時間をかけていいものができるかもしれない。

と今日も好き勝手な推測ネタになった。

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