竹内結子「薔薇のない花屋」
竹内結子の迫真の演技が際立った最終回だ。名前の知られていないシナリオライターなら恐らく視聴者が途中で離れていく予定調和のドラマともいえる。途中で登場した悪玉が善玉になって帰っていくのは違和感がある。
これなら最後まで表向き悪玉で裏で善玉にすればよかったと感じる。そこまで描ききれなかったために主人公がかすんでしまったドラマだった。
結局、キャラクターが深く描けていたのは「しずく」ただ一人だけなのも物足りない。そして、結局「薔薇のない花屋」の意味が薄いドラマで終わったのは残念だった。
それにしても、最後30分も残してどうするかと思ったらまた松田翔太が便利使いされての展開。結局このドラマは何を視聴者にメッセージとして伝えたかったのか分からないまま終わってしまった。
「4月~6月期のドラマ」
竹内結子「薔薇のない花屋」
竹内結子だけが印象に残ったドラマ。それだけにタイトルとストーリーがリンクしなかったのが痛いドラマだった。
「ハチミツとクローバー」
このドラマも成海璃子だけが光ってしまったドラマ。やはりドラマの主人公は多くても二人にしないと視点がブレ過ぎることを改めて感じさせたドラマだった。各要素に面白いものがありながら、その要素が点在したために低視聴率で終わったのは残念だ。
そして、成海璃子。不思議さんと個人的には呼んでいる。次のドラマでどんな演技をするかで堀北真希のような成長をするか、長澤まさみのように足踏みするか分かれる。
「ボンビーメン」
これは小栗旬でなければ確実に視聴率は一桁に落ち込んだドラマに見えた。それだけに初主演としては厳しいドラマだ。舞台などでは、いいものに出ているので次はいいドラマに出て欲しい。
「斉藤さん」
これは好き嫌いが分かれたドラマのようだ。個人的には途中で見なくなったが面白いという人もいたので難しいドラマだったかもしれない。
「交渉人」
これは演出の問題が大きかったドラマに見えた。ゴールデンタイムに暗い画像はありえないだろう。そして、ハコ割りしないでシナリオを進めたとしか思えない展開が致命的だったように見えた。
「鹿男あをによし」
これも好き嫌いというか視聴率の割りに好きな人が結構いたのに驚いた。個人的には二話で飽きたが好きな人には通じた濃いドラマだったようだ。
挑戦シナリオライター(裏ブログ)タイトルは「恋すればミステリー」
竹内結子の迫真の演技が際立った最終回だ。名前の知られていないシナリオライターなら恐らく視聴者が途中で離れていく予定調和のドラマともいえる。途中で登場した悪玉が善玉になって帰っていくのは違和感がある。
これなら最後まで表向き悪玉で裏で善玉にすればよかったと感じる。そこまで描ききれなかったために主人公がかすんでしまったドラマだった。
結局、キャラクターが深く描けていたのは「しずく」ただ一人だけなのも物足りない。そして、結局「薔薇のない花屋」の意味が薄いドラマで終わったのは残念だった。
それにしても、最後30分も残してどうするかと思ったらまた松田翔太が便利使いされての展開。結局このドラマは何を視聴者にメッセージとして伝えたかったのか分からないまま終わってしまった。
「4月~6月期のドラマ」
竹内結子「薔薇のない花屋」
竹内結子だけが印象に残ったドラマ。それだけにタイトルとストーリーがリンクしなかったのが痛いドラマだった。
「ハチミツとクローバー」
このドラマも成海璃子だけが光ってしまったドラマ。やはりドラマの主人公は多くても二人にしないと視点がブレ過ぎることを改めて感じさせたドラマだった。各要素に面白いものがありながら、その要素が点在したために低視聴率で終わったのは残念だ。
そして、成海璃子。不思議さんと個人的には呼んでいる。次のドラマでどんな演技をするかで堀北真希のような成長をするか、長澤まさみのように足踏みするか分かれる。
「ボンビーメン」
これは小栗旬でなければ確実に視聴率は一桁に落ち込んだドラマに見えた。それだけに初主演としては厳しいドラマだ。舞台などでは、いいものに出ているので次はいいドラマに出て欲しい。
「斉藤さん」
これは好き嫌いが分かれたドラマのようだ。個人的には途中で見なくなったが面白いという人もいたので難しいドラマだったかもしれない。
「交渉人」
これは演出の問題が大きかったドラマに見えた。ゴールデンタイムに暗い画像はありえないだろう。そして、ハコ割りしないでシナリオを進めたとしか思えない展開が致命的だったように見えた。
「鹿男あをによし」
これも好き嫌いというか視聴率の割りに好きな人が結構いたのに驚いた。個人的には二話で飽きたが好きな人には通じた濃いドラマだったようだ。
挑戦シナリオライター(裏ブログ)タイトルは「恋すればミステリー」