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上野樹里・長澤まさみ「ラストフレンズ」と安倍なつみさん「トゥーランドット」と「堀北真希ドラマ」

2008-03-27 20:39:06 | ドラマ・映画
上野樹里・長澤まさみ「ラストフレンズ」と安倍なつみさん「トゥーランドット」

上野樹里・長澤まさみ「ラストフレンズ」

ドラマの公式ページから推察するとまだ二話分の撮影が終わっただけのようだ。かなり押している撮影になっている。

これは企画があらあらで中味を詰めるのに二転三転しているケースでよく見られる撮影スピードだ。しかも悪いことにロングストーリーがまだ公式ページに載っていない。最後に変わってもいいから載せていないケースでドラマがうまく回ったケースは見たことがない。

ということで、また心配なドラマになってきた。今回は「薔薇~」のようなSMAP人気や竹内結子の演技力が期待できる要素がない。さて、どうなるだろう。

上野樹里はそれなりに演技力はあるが、その演技の幅は狭い。今回の役所は複雑な性格を演じるらしいがどこまで掘り下げられるか不安がある。

ただ、髪をばっさり切った雰囲気があっていることから一番得意なキャラクターなのかもしれない。気になるのはダブル主演か長澤まさみ主演かでこの予想されるキャラクターはドラマを薄くも厚くもする。

長澤まさみを食う演技をしてしまうとドラマとしてはいずれにしても面白くなくなる。堀北真希が得意とする自分も相手も生かした演技が上野樹里にできるかがカギ
を握る。

そして、長澤まさみ。役はともかくどんな表現で視聴者に見せるか。また、どこまでシナリオがキャラクターを作り易く作っているか……それにかかっている。
今書かれているキャラクターは面白い要素を含んでいるが、経験の無い人間がどこまで想像できるかという問題もある。

いずれにしても、いい経験にして欲しい。従来と違う役柄なので。

なお、補足すると演技力では現状上野樹里より見劣りしているのは確かだ。それだけに、上野樹里がそれを理解した上で長澤まさみとの共演シーンでどう演じているかも長澤まさみの演技に影響を与える。

また、一言DVといっても、暴力を振るう振るわれるだけがDVではない。受けている側の感情がどう変化するか相当難しいが、シナリオライターやプロデューサーはどんな取材をしたか気になる。

あまりリアルにやりすぎるとDV体験者のフラッシュバックを引き起こすからだ。そこまではゴールデンでやる内容ではないと思う。

ということで、4月開始ドラマで一番気になるドラマではある。


安倍なつみさん「トゥーランドット」

いよいよ私が期待している女優安倍なつみさんの出演舞台「トゥーランドット」が始まった……といっても初日の今日は見に行っていないが。

とりあえず応援している女優さんに必ず贈る特大の「胡蝶蘭」は贈っておいたが花屋からの画像ではどうやら楽屋裏に置かれている。

土曜夜に観に行くのでそこで確認するが、楽屋裏なら少し残念だ。

深夜にイメージ画像が流れているが、土曜を楽しみにしている。
挑戦シナリオライター(裏ブログ)
タイトルは「恋すればミステリー」