
さて、大満足のランチの後は、いよいよ旅行タイトルにもある「絶景!!城ヶ崎海岸」へ。
14:07にルネッサ赤沢をあとにする。
ぼら納屋の駐車場にバスが停まり、ここから14:22~15:10まで散策。
しかし…!!
肝心の吊橋までのその距離、上り坂の長くきついこと!
添乗員さんが吊橋付近まで案内してくれたけれど、超高速で到着。でも所要時間、これだけで約20分。
しかもピクニカルコースではなく車道沿いで何の面白みもなくただただ辛いだけ。
45分間の往復だとこの道がベストとのこと。
全員到着したところで一旦解散。皆、吊橋へ自然と早足となる。何しろ、帰り道は下りになるとはいえ、駐車場に戻る時間こみこみの時間だ。
吊橋に差し掛かる前に無料と書かれた灯台が目に入る。
迷っている暇はない。折角だから登っておこう。
この階段が心逸るせいか思った以上に辛かった。
展望台までたどり着き、走るように360℃ぐるっと回り直ちに降りる。何しろ限りある時間、1分たりとも無駄にはできない。
吊橋を人ごみをかき分け進む。皆一様に、この界隈の岩場を散策して終了のようだが、一人ピクニカルコースへと入ってみる。
人っ子一人いない。
下った先の‘かどかけ’の岩場に降り立つと、上から見下ろす海とは違い、波が自分の目の高さにせまってくる。
先程とは全く違った光景が目の前に広がる。
この風景はまさに独り占め! なんて贅沢なんだ。大きく息を吸い込んで、わずかながら一人の時間を満喫した。
そしてまた元来た道を駆け上る。
吊橋を渡って灯台前の道に出ず、少しでも短縮と吊橋を渡る手前の道から車道に出る。
この車道に出るまでの林に、なんと赤い実を食べに来たリスに遭遇。
かわいくてかわいくて、その動きをずっと見守ってしまった。
後から来た方にそっと手招きして一緒に鑑賞。
そして、もう時間ねとご一緒に坂道を駐車場まで下る。
どういった人がこの旅行に当たるかとか、ワールドダイヤモンド横浜での出来事などで盛り上がりながらぐんぐん歩く。
駐車場に定刻前にたどり着くと、なんとその方は別のバスに乗ってしまった。
どうやら同じ行程だが、別の旅だったらしい。
お互い気まずいけど可笑しくて仕方がない。手を振りつつそれぞれのバスに乗り込む。
城ヶ崎海岸は何度も訪れたことがあるので諦めもつくが、それにしても海岸散策に時間がとられず何だかな~という感じだった。
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