5月のとある日、憧れの口福子さんご推薦のお店訪問第2弾。
今回は外回りの途中でランチ、中野坂上より山手通りを南へ下った「カフェアロマティカ」へ。
人気があるだろうと、敢えて時間を遅めに入店。
バーになっているカウンター席に案内していただいた。
スタッフもお店も洗練された雰囲気で、とにかく落ち着かない。
それにもまして、地階から聞こえてくるグループの笑い声が高らかに響いてきて、それだけに1階の空気が重苦しいばかり。
1800円のランチ、アンティパスト、パスタ、コーヒー、パンをいただいた。
美味しかったけれど、1800円も出すならもっと量も多く、美味しいお店を私は知っている。
貧乏性の私には、何となく敷居の高いお店だった。
イタリアンはやっぱり誰かと一緒でなくちゃ、楽しくいただけないのかもしれない。
一人ランチは結構好きだけど、初めて誰かと一緒に食べたいと思ってしまった。
そうしたら、地階のメンバーも、スタッフの視線も気にせず、お料理にもっと集中できたかもしれない。
勝手に残念な結果で終わってしまったカフェアロマティカだった。
思い出すのはお料理の美味しさではなく、気まずい空気だけ。
本当に残念…。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます