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一期一会の日々

日々のあれこれ

地蔵峠のソフトクリームetc.

2023-03-04 23:53:23 | 旅行記

先週会議に出席した分、今日は早帰り。

11時から明日の黒姫に向けて出発!

小諸からお地蔵様の立て札が綺麗になったのを数えながら

向かうは地蔵峠。

ここに来たら穂高鮨大将おすすめのソフトクリームを食べないと!

牛乳ソフトをチョイス。季節問わず美味しい!

 

そこから四阿山の登り口鳥居峠へ向かう。

道の駅で栗の焼き菓子を2つほど買って、

宿につく前にパクリ。

人生2度目のつるやでりんごジュース、トレイルミックス、ゼリーなど爆買い!

夕飯もここで買い込んで、夜はつるや印の

純米吟醸真澄やわ風で宴会スタート!

移動だけの一日のようで、

でも自然満喫、お腹も満腹、温泉にも二度入って最高の1日!

さて明日はクロカンのシューズを新調して

少し走って帰ります。

 

 


宇都宮 青春18きっぷ日帰り旅

2022-10-01 10:13:39 | 旅行記

2022.9.10 sat.
新宿駅8:09発 JR湘南新宿ライン・宇都宮行 宇都宮駅10:00着
旅の目的は宇都宮餃子と地下神殿のような大谷資料館。
当初、宇都宮駅からはレンタサイクルで餃子を食べて移動しつつ資料館の予定だった。

10時到着。まずは観光案内センターで目的地の大谷資料館の情報収集。
大谷観光一日乗車券のバスの案内を受ける。入場券もついてお得と。
レンタサイクルで行きたいと伝えると
大谷資料館ですよね⁈ と一瞬のけぞられた後、
努めて冷静に、レンタサイクルは〇箇所あると説明を受け、一番方角的に近いレンタサイクル所を目指す。

が、なんか暑い。
センターの方の自転車であそこまで…のリアクションを思うと、ろくなことにならなさそう。
今だったら10時半発のバスに乗れるからと慌てて引き返し
一日乗車券(1850円)を購入。なんかほっとする。

バスに乗りながら今後の予定を微調整。
お昼の予定の餃子はパスして、資料館に入る前にロックサイドマーケットでランチ。
資料館を堪能した後、乗車券についている大谷観音を拝観。
宇都宮に戻って、馬場町で途中下車。二荒山神社参拝、来らっせでの餃子三昧。

11時前は資料館入り口停車場に到着。
駐車場を抜けるように歩き、緩やかな坂道を上った先にドーンと大谷石!
トイレをまず済ませて、おしゃれなロックサイドマーケットへ。
店内をざっと見たり、メニューを見ていたらランチタイム開始の11時に。
那須御養卵のオムライス(メイン・サラダ・スープ・ドリンクのランチセット1480円)。
ソースがちょっと思っていたのと違っていたな。

大谷資料館は言ってしまえば地下の採石場跡なんだけど、
ひんやり寒いくらいの空間のその見せ方が素晴らしくて!
假屋崎省吾さんの作品やドンペリのパーティーの名残とか…
ライトアップが美しかった。

大谷観音へは駐車場に戻らず裏手から周っていった。
まだ若い毬栗を蹴りながら歩くのが楽しかった。
大谷観音は予備知識なしで訪れたけれど、胸に打たれるものがあった。
しっかりしっかり手を合わせ、今のお願いごとはひとつ。
釈迦三尊像、阿弥陀三尊像、薬師三尊像も何度も仰ぎ見ては手を合わせ続けた。
大谷寺では思いがけず登山も! 名勝御止山(おとめやま)
山頂まで15分とあったので迷わず登った。
山頂の記念碑からまた別ルートがあると行ってみたけれど
様子がおかしいので引き返したところ、後で伺うとどうやら行き止まりだったらしい。
庭園では白蛇の頭をなでてお参り。
お隣の平和観音も巨大で立派だった。
階段を上って展望台から間近にそのお顔を横から見ると
青い空に溶け込んでその穏やかさを人々にちりばめられているような。

ベルテラシェ大谷に立ち寄り、幸楽苑の餃子1枚と甘酒ネクターを。
餃子目的だったけれどこの甘酒ネクターが想像以上に美味しくて幸せ~!
バスをただただ待っているよりもと、大谷景観公園へ。
どんなに広い公園かと思ったら拍子抜け。
ただ、御止山のその姿を見ることができてよかった。
また停留所ひとつ分歩き、元の資料館入り口へ。
結構な人がすでに並んでいたから、あのまま誰もいない大谷観音前で待っていたら座れなかった。

15:07発のバスに乗り、二荒山神社へ。
ちょっとくたびれていたので、石段を上らず右手の東神苑歩道から。
町中の幹線道路の喧騒とはかけ離れた空中の神社みたいな静寂の場。
95段の石段から下を見ると、下界としっかり繋がっていてなんだか不思議。
その境界線はどこにあるのかなぁと一段一段下りながら思う。
鳥居のある広場では大道芸。
程よい人出が心地よい。東京って、どこでも人が多すぎる。

さあ、いよいよ餃子タイム! 来らっせ本店では常設店へ。
香蘭「彩り味噌ダレ餃子」420円、みんみん「焼き餃子」300円「水餃子」300円、めんめん「羽根付餃子」390円の4枚。
先の幸楽苑も含めてどれもおいしかったけれど、正直な感想、餃子は母か自分の手作りが一番かも。
餃子通りをひやかして、最後のバスに乗車。
駅ビルでお土産物などを見て、実家に雅洞のみかも山を。美味しかったって!

宇都宮駅発17:15 宇都宮線・熱海行 東京駅19:05着。
ずっとアイスがジェラートが食べたかった道中、
最後に18きっぷなんだからと赤羽駅で降りて薬膳カフェへと考えもしたけれど
長く座っているうちに力尽きた。
車窓からの中秋の名月が素晴らしかった。


飯盛山は水郷佐原散策になりました。

2022-08-18 18:10:37 | 旅行記

昨日、2022年8月17日(水)。
飯盛山登山に向けて毎日毎日、これでもかというくらい天気予報とにらめっこ。
天くらでAが出た日もあれば、あっという間にCやBで翻弄され
結局、天気の持ちそうな千葉で、軽めの佐原散策となりました

まずは古代蓮が見頃過ぎ…という触れ込みで水郷佐原あやめパークへ。
あやめなのに蓮?、そしてはす祭りも終わった後で期待していなかっただけに
入園後ドーンと飛び込んできた花びらがゆらゆらとはためく
大きい大きい蓮の花に一気にノックアウト
蓮といえば上野不忍池のピンク色が真っ先に思い浮かぶものだけど
こんなに白くて大きな蓮の花は初めて!
藤棚伝いに欄干のような橋の上で一望すると、またそれも美しい光景。
ひょうたん池の向こうにはハスの回廊。
何十種類というハスの花の大競演 見事だった。
通路に転がり落ちているハスの種を数個拾ってみると
堅く重なり合う音はカラカラと、そして数珠のように見える。
もしかしたらブッダゆかりのハスだから、ハスの種から数珠もきたのかも…。
曇り空の下、多分お客様は我々のみ。堪能した

 

続いては水郷と言えば鰻と山田うなぎ店へ。
準備中の札に恐る恐る扉を開けて確認すると
なんと12時現在10番目を案内中で、案内待ちの記入用紙は38番目。
数時間待ちとのことで諦め、うなぎ長谷川に移動するも定休日。
ぶれきめらPに停車し、情緒あふれる佐原を取りあえず散策
樋橋ではジャージャーと橋から水がちょうど流れ出るところに遭遇。
伊能忠敬の旧家を覗き、ぶらぶらと。
さわら町屋館でいちじくのレアチーズクレープ(590円)で一息ついていると
ロケ現場に遭遇。八嶋智人さん
ガラス戸越しに見学し、お邪魔にならないようにスルーッと通り抜ける。
 このあたりからすっかり晴れ上がり、暑い暑い
こうなったら成田か潮来まで行ってみるかと
お昼の鰻をどこでいただくか検討し、
何のことはない駐車場から最初にここは?と門をくぐっていた千代福さんへ。
5060円(税込)とちょっぴりお高かったけれど、
タジン鍋風で炊かれたご飯や
熱々の陶器に供されたふっくら厚みのある鰻は美味しくて花丸
ただ、山椒が個包装のタイプで出てきたのが残念だった。
提携しているからと、550円の駐車代は返金していただいた!

  

道の駅水の郷さわらでお買い物。
みずうみ農園のイチジク1パック4個(600円)、
食べるサボテン・スーパー健康野菜、戸村明さんの神里蓮花(350円)、
贅沢な卵がけご飯にとアスタキレッドのたまご6個1パック(780円)。
ここで特筆したいのが、神里蓮花(石蓮花)。
帰宅後早速生でかじったところ、半端ないえぐみ
良薬は口に苦しとはこのことか。
マスカットの皮だけを食べているような感じ。
ミネストローネに細かくして放り込んでみたら混ざってわからなくなったが
火を通してその効果があるのかどうか…。
700円の大パックにしなくてよかった…食べきる自信がない。

香取神宮は重厚感あり素晴らしかった。
砂利道に並行するような神池からの森の道は
行けなかった登山気分を、ほんの、本当にほんのちょっぴり味わえた。

新しい圏央道から東北道に出て帰宅。
遠くに見えた筑波山がみるみる近づき、
一度見てみたかった牛久大仏を横から後ろ姿にかけて拝み
筑波山が離れていく頃、一体どこを走っているの?と
つい聞いてしまうその遠さ
蓮田SAでお買い物をしようとワクワクしていたのに
久喜白岡JCTまで56㎞と出た時には失敗だったと
今、圏央道の略図を見ながら、
ヤバいくらい遠回りをしていたこと驚いてしまう
それでも何か買い物をしなければ遠回りの意味がないと
深紅の夏のワンピースを1着 2割引セールさらにJAFで1割引

お天気もめまぐるしく変わり
それに伴うかのような盛りだくさんの1日。
楽しかったけれど、夏山登山したかったなぁ


八海山と魚沼の里

2022-07-24 18:41:32 | 旅行記

今日もレンタカーで、晴れて最高、八海山ロープウェーへ。

チケット売り場で意気揚々と湯沢の観光所で手に入れた割引パンフを見せると明日からの券だと😱 観光所で事前購入もできたのに、あの日明後日のことだから天気を見て明日購入したいからと営業時間を伺うと、それなら更に100円安くなっているというパンフを渡され、日付を確認もせずウハウハしていた自分情けなくなる。JAFカードで割引は5人まで、あと3人分足りないから、急遽西武Princeのアプリを入れようとしたけどうまくいかず…20分間隔のロープウェーも1台見送ることとなり、もうJAFだけの割引で買ってきてもらった。諦めきれず、Princeアプリを入れたあとに取り替えてほしいと申し出たけれど、一度購入したチケットは交換などてきないそう。1500円分の損失、痛恨のミスで思わず悔し涙。

気を取り直して、10:40の便で7分間の空中散歩。ぐんぐん上がる標高に、青空とグリーンいっぱいの山々の景色が爽快で美しい! うっとり見惚れているとじわじわと霧の中に入り込み、何も見えない状態に😣 でもでも、夏の天空雪まつり in 八海山で、レルヒさんも登場して盛り上がる山頂駅前。バターもちの試食をいただき元気百倍、まずは展望台へ。視界不良も何のその、ここに立ったということが大事。八海山大神にお参りをして、山道へ。昨日までの雨が登山道をぬるぬると手強いものに変えて、4人がリタイア。そこから一気に急登が始まり、これは下りが難儀するだろうなと危ぶまれる。普通のスニーカーだから落ち着かない。4合目半出合いを目指したけれど、ちょっぴり開けたところが4合目だったのでそこでストップ。八海山に足を踏み入れることができたことが大事。お付き合い感謝! ライブやレルヒさんとの記念撮影を楽しんだあと、12:00の便で下りる。中間地点あたりで霧の下に出て、またのびのびとした風景を楽しむことができた。

魚沼の里ではまずお昼。八海山みんなの社員食堂で日替わり定食(チキンの赤ワイン醤油煮)コーヒー付1,000円を。ボリュームもお味も満点! 八海山雪室ではお買い物に試飲、ひんやり雪室見学。見学10名枠が残り6名分しかなくて、2名は居残りになってしまったけれど、雪室珈琲をいただいてご満悦だった。で、ドリップタイプの雪室コーヒーを追加で購入! 最後に全員で記念撮影をして、それぞれの方法で帰宅の途へ。

17:21湯沢発の高速バスに今揺られ、渋滞にはまりつつある予感。

 

日を置くと書けなくなるので、改行もままならないスマホでポチポチ覚書自分用記事。コロナで何年も会えてなかった親戚一同の旅行。無事行けることができて、しかも楽しむことができてよかった! 両親の笑顔、忘れられない。


美しい十日町

2022-07-23 23:02:54 | 旅行記

レンタカーを借りて今日は十日町の美しい景色3連発! あいにくの雨だけど、車だからあまり気にならない。

まずは4年ぶりになるのかな、清津峡渓谷トンネルへ。なんか違うなぁと思ったら、第二見晴所は黒と白のストライプのダイナミックな空間に変化していた。2021年新設とのこと、なるほどなるほど。水盤鏡の反転風景があまりにも有名なライトスケーブはその名の通り光の洞窟。幻想的で吸い込まれそうな空間。美しくて美しくて時間の経つのを忘れてしまう。

続いて、美人林へ。雨に打たれいるのに、それをすべて包み込むような、美しいグリーンが広がる世界。足元がぬかるんでいたりして奥の方まで入り込まなかったけれど、立ち止まって深呼吸をしながらブナの木々を見上げると、心が洗われるような無心で心地よさにすべてを委ねている穏やかな気持ちになる。素晴らしいブナ林だった。

最後は星峠の棚田へ。ディスカバージャパン!日本の美しい風景を知らずして、海外の何を語れるのだろう。もっともっと日本には訪れるべき場所がたくさんある!と、そぼ降る雨の中広がる美しい田園風景に心打たれた。

大地の芸術祭で盛り上がる新潟県十日町は、日本の良き風景がたっぷりで、忘れ難い場所となった。

 


越後湯沢界隈

2022-07-22 22:51:26 | 旅行記

越後湯沢駅14:18着。

温泉宿に泊まるけれど、ここは欲張って駒子の湯へ。

東口に降り立つのは初めて。西口の温泉街と全然雰囲気が違う。

なかなか距離があるなと感じられた駒子の湯は町営、大人500円。貴重品ロッカーは戻ってこないタイプの100円。事故があっても困るので投入。

湯船ひとつで全身浴、足湯を繰り返したけれど、そうそう長くは浸かっていられない。1時間くらいを予定していたけれど、14:45に女湯に向かい、何とか頑張ってみたものの15:25には荷物をまとめて出てきてしまった。

駒子の湯を後にして、駅にたどり着く前に西口側に移動し宿へ。チェックイン後身軽になって駅界隈をブラブラと。

駅前の観光センターのようなところで、八海山ロープウェー特別優待券をゲット。2,200円のところなんと1,600円に。

それから越後湯沢に来たら必ずランチするむらんごっつぉがあるHATAGO井仙で、今回は初めて喫茶利用。湯澤るうろ(ロールケーキ)とコーヒーをいただく。お味はもちろん、この空間、心地よい雰囲気、ずっと忘れられないお店で、越後湯沢に来るたびに来たくなる。今回も訪れることができてすごく嬉しい!

明日のレンタカーの貸出場所をチェックして、駅ナカを一周。

夕飯に間に合うようにと、そろそろ宿へ。

夕飯後の19時半、駅ナカを散策と思いきや、18時半で営業終了。早いなぁ。

無事初日を終えた青春18切符の旅の1日目。

明日はレンタカーで回るよ!

う〜ん、眠くなってきた😣

 


水上散策・諏訪峡

2022-07-22 14:09:01 | 旅行記

水上では諏訪峡に向かって、雨の中利根川遊歩道をてくてくと。

あまりこの道は歩かれていないようで、蜘蛛の巣が顔に体にまとわりつく。

そして、雨量が多かったのか、しばらくいくと遊歩道が小川に大変身。

雨も上がり、車道を行くことに。

レンタル自転車ぶらり号を借りようと外丸自転車店に声をかけたけれど、もう随分レンタルはやっていないとのこと。コロナだからかな。

ラフティングの歓声を背に、ここからは諏訪峡遊歩道。

道の駅水紀行館で飲むヨーグルトで休憩&足湯。

与謝野晶子歌碑公園から笹笛橋を渡る頃には、すっかり晴れて蒸し暑くなる。

珠簾の滝に思わず声を上げてしまう。

雨に洗われたグリーンがとっても清々しい!

諏訪峡大橋を見上げ、時間がないかもと見晴までは行かなかったけれど、秋の見頃が楽しみなもみじ公園に寄り、マイナスイオンをたっぷり浴びる。

笹笛童子公園から原一雄碑に向う遊歩道は、あじさいロード。いきいきとして今が見頃じゃないかしら?! まさか7月中旬も過ぎて、こんなに美しい紫陽花にお目にかかれるとは嬉しい限り!

温泉街を抜けて、駅前のそば処くぼ田でもりそばのお昼。米粉をつなぎにした二八蕎麦はほんのり甘い感じもして美味しかった。指定のハッシュタグを3つ付けてインスタに投稿すると10%オフとのことで、迷わずアップでお得に!

そして今は水上駅13:40発の上越線に揺られ、続いての目的地越後湯沢に向かっているところ。

車内、結構青春18切符の人多し😃

天気がまた怪しくなってきた😣

 


桜追いかけ隊の春休み

2022-04-30 06:44:59 | 旅行記

2022の春のお出かけを、4月中に簡単に記録しておきたい。

3.27 sun. 雨上がりの高尾山。元祖山んば3人組+登山デビュ―さんの4人組で。
    6号路⤴1号路⤵の乗り物なし登山。
    可愛いハナネコノメ、6号路のネイチャーハイクが楽しかった。
    山頂はまだまだだったけれど、ふもとの桜が綺麗だったなぁ。

3.29 tue. 上野の東京国立博物館、ポンペイ展へ。
    博物館でお花見も。もちろん上野恩賜公園でも桜。曇り空だけど、満開
    不忍池では手乗り雀にびっくり、真っ黒で頭が白いオオバンにも釘付け。

3.31 thu. 両親と小田原城へ。
    この日もやはり曇り空だったけれど、お城に満開の桜が映える!
    KONOMIでプレミアムランチBをいただく。

 4.  1 fri.  千鳥ヶ淵へ。北の丸公園内からお濠の桜を鑑賞。
    お昼は源来酒家でカレー麻婆麺を! おいちー

 4. 2 sat. 山デビューの友人をご案内の 奥武蔵・日和田山&巾着田ハイキング。
    昨年同月同日の桜となの花の素晴らしい景色が忘れられなくて。
    岩場のスリルと展望、豊かな季節感を楽しむ短時間で充実の山と本にあるように
    友人もとっても喜んでくれて、このコース選択は最高だった!
    鳥居での富士山を拝みながらコーヒータイム、
    阿里山カフェでのピザとチャイのランチ、
    桜となの花の里山の春の風景、のどかな牧場のヤギの鳴き声
    高麗郷古民家の穏やかな時の流れ。春爛漫、どれもこれも忘れ難い。
    今度は紫陽花の季節に訪れたいなぁ。

4. 3. san. 谷中霊園の桜を見ながら上野の桜へとウォーキング。
    が、谷中銀座の散策に終始してしまった感あり。
    雨がしとしと降る寒い日、ひみつ堂の酒粕桜のかき氷でスタート
    コロッケ屋、雑貨屋、アップルパイのマミーズ・アン・スリール、
    福丸饅頭の可愛いお饅頭、
    予約の取れなかった吉里、通りすがりのすし乃池を次回ねと確認し、
    当初メインだったはずの谷中霊園横目に
    おしおりーぶのオリーブオイルをみんなは大人買い。
    そのまま13時半予約の上野LA COCORICOへ。チキン美味しかった

 4. 5 tue. 秩父へイチゴ狩り、羊山公園、温泉施設へ。
    生涯忘れられない日となった。
    甘い甘い大粒のイチゴを食べること30粒以上!
    芝桜は満開には程遠かったけれど、素晴らしい満開の桜 
    母と若い人のようにスナップ写真を大笑いしながら撮りあう。
    が撮っただけでもこの日の写真の数はざっと130枚。
    そして、小一時間ほど温泉に浸かり、母は意識がなくなってしまった。
    幸い、本当に幸いなことに、声をかけてくださったお客さんが
    身分を明かされなかったけれど、多分お医者様。
    的確な指示をあちこちに出してくださり、最終的には事なきを得た。
    よく覚えていないという母は、横になりながら
    今日がとっても楽しくて幸せだったから、
    痛くもかゆくもないし、このまま何も知らないまま死んでしまっても
      幸せだったかもと言い出し、
    あんなに楽しい一日だったのにこんなことになってしまって
    申し訳なくて、怖くて…。  

そんなこんなの春休み。
いずれにしても、桜は素晴らしかった。
このほか、出勤日には桜並木のトンネルの中を自転車をこぎ、
こんなに毎日のように桜を見たのは初めて。
来年の春も楽しめるといいなぁ     

 


下諏訪三角八丁コースまちあるき

2021-08-12 16:38:24 | 旅行記

諏訪湖の花火を堪能した翌日は、初めての下諏訪へ。
もう車じゃないし、自分たちだけの足が頼りの旅。
母は観光もやはりしたいようだったので
駅からでも歩いて行ける諏訪大社の春宮と秋宮を選んでみた。

事前に調べておいた99分のまちあるき。
予定よりも1時間早く宿を出て、上諏訪駅9:34発で下諏訪駅には9:38着。
お昼を予約済みの本田食堂の前を通過し、中山道に出たら左へ。
大灯籠経由で春宮へと続く道へ折れる。
力石で力試しをするもびくともしない。
下場橋の手前の無人骨董市をひやかし、いざ諏訪大社下社春宮へ。
いぼ石を探すも、その穴ぼこに鳥肌たつ。こういう穴の集まりが苦手。
ここで父は春宮前のWC前で小休憩。
母と浮島社を通り過ぎ、万治の石仏へ。あっという間の移動。
万治の石仏は、ほっこりとして気に入った。
石仏を3周回りながらお願い事を心で唱える。
父にも見てもらいたくて、この距離ならと
今度は母に休憩に入ってもらい、再度父とお願い事を。
父は砥川で川遊びをする親子を目にしにっこり。
石仏も気に入ったようで、写真を一緒にとってほしいと。

春宮から中山道で秋宮へ。
伏見屋邸で一休みしながら、父は御柱祭りについて熱心に伺っていた。
つるし雛のようなリボンで作った金魚たちが涼しげ。
このぷっくりした金魚を昔作ったことがあるなぁと
朧気な記憶がよみがえってくる。
御作田社には井戸水と温泉水が出てくるスポットあり。
手を出してはその違いに驚く。
いつか泊まってみたい雰囲気のある温泉宿が立ち並ぶ坂道を行き、
ほどなくすると諏訪大社下社秋宮にたどり着いた。
4本の御柱で聖域とされていることに、
父が教えてくれなければ気づかなかった。

13時予約の本田食堂まで40分ほど時間もあり、
食祭館で足湯に浸かる。
3時間歩き続けた疲れも、多少は取れたような…。
車の旅ではなかなかこうはいかないまちあるき。
一歩踏み出す度、目にするものすべてが新鮮で
楽しいウォーキングだったけれど、両親は疲れただろうなぁ。

下諏訪駅14:52発の電車に乗り、上諏訪駅14:56着。
上諏訪駅15:12発のあずさ38号で帰途。
この上諏訪駅での待ち合わせ16分を利用して、
父には間に合わないのではと止められていた
念願の上諏訪駅足湯にもチャポンでき、充実の締めくくりとなった。

母から一夜明け、先ほどラインが届く。
 お忙しいのに、旅の行程表、的確なガイドといつもながら
 楽しい旅行になりました。ありがとうございました。
 今日はゆっくりと過ごしています。
 疲れてないようでもそれなりに疲労感があります。
 入笠山の高山植物とてもよかったです。癒やされますね。
 中山道をリュックを背負い歩いたのも思い出になります。

また一緒に行こうね。
上諏訪駅でコインロッカーに荷物を預ける予定が、
父の荷物は全部私が背負い、母には最期まで頑張ってもらい…。
それだけは申し訳ないことをしたと、反省しています。


入笠山立ち寄りコース&諏訪湖の花火 スペシャルデー

2021-08-12 11:18:16 | 旅行記

3回目の緊急事態宣言が解除されてから、夏休みはオリンピックもあるし
もう緊急事態宣言は当分でないかと思ってた。
2回目の緊急事態宣言が解除されて行った春の箕山。
母が観光名所を訪れる旅ではなく、
自然の景色を楽しむハイキングの旅にいたく感動、喜んでくれて
それが私の中でとても心に残った。
  ザックを背負って山を登り次の宿へ移動する旅は
  両親と20代の私の定番の旅だったのに。
当時81歳の父は宿のヘリテイジ美の山さんからスタートした
箕山ハイキングでヒーヒーフーフー、
初めてのトレッキングポールの威力に感謝感激。
そして下山は力尽き、皆でヘリテイジ美の山さんでお昼をとったあと
急遽送迎バスのお迎えに駅へと向かうバスに一人お世話となり、
自力での下山は断念した。

そんなあれこれを思い出しながら、
夏休みにまた78歳の母に山の景色をと6月末から企画。
山頂まで行かずともゴンドラで山野草美しく眺望も無理なく楽しめると
昨年訪れた入笠山に行き先を決めた。
手頃な日帰りバスツアーと思っていたが、
82歳の父が自由が利かないバスツアーはパスというので
7時半新宿発のあずさ3号5号車に乗り、富士見駅からシャトルバスで。
そして、温泉に浸かってゆっくりしようと、
こちらは田舎からの帰り道、両親と必ず1泊した思い出の上諏訪に。

台風が通り過ぎたあとの入笠山は午前中は曇り空だったが
午後は青空が広がり素晴らしい景色を見せてくれた。
色とりどり山野草が咲き乱れる中、写活しながらのんびり歩く。
オーダーストップのかかってしまったマナスル山荘での昼食を諦め、
花畑を少し散策してから、行きは楽な車道を歩いたので
戻りは山道を通り、湿原前の山彦荘へ。
とろろ蕎麦(冷し)をいただいた。
母の山菜蕎麦が先に来て、様々なきのこたっぷりに
そうだ、山彦さんのご主人はきのこ狩りの名人だったのにと悔やまれたが
とろろ蕎麦にもきのこがあって嬉しかった。
もう一度山野草園を巡りたいという母に
父はゴンドラで先に降りコーヒーでも飲んでると。
今度は八ヶ岳展望台まで足を運び、鐘を鳴らし
夏の青空の広がる雄大な景色を堪能する。
日の差す花々は一層美しく、写活にも力が入る。
昨年のソフトクリーム割引券を提示するも無効だったのは恥ずかしかったが
ルバーブソフトミックスは美味しかった。

祖母が他界してからご無沙汰となっていた上諏訪での定宿。
受付でスタッフさんのもう10年振りくらいになりますねに
父はとっても恥ずかしそうで、でも嬉しそうでもあった。
両親を残し、夕飯まで夕暮れの諏訪湖を散策。
諏訪湖への水切りや諏訪河畔公園の羊のオブジェにまたがったり、
10年前まで毎夏やっていたことを
まるで体が覚えているかのように自然にやっている。
その公園で20時半からは10分間の恒例のサマーナイト花火。
8月10日は特にスペシャル花火デーで15分間。
それはそれは美しい大輪の花火のオンパレード。
懐かしくて美しくて素晴らしい諏訪湖の夜だった。
そして、家族で元気にまたこの地に来られた幸せをかみしめる花火だった。

高齢の両親との旅は、先が見通せない今しかできないこと。
沢山悩んだけれど、やっぱり行ってよかった。


赤城自然園〜群馬花巡り②

2021-04-11 11:17:48 | 旅行記

小夜戸・大畑花桃街道の前に訪れたのは2度目となる赤城自然園。
4月になって、平日も開園だ。

10時に入園、ほぼ人おらず。つつじの丘から右回りで。
カタクリがまずはお出迎えしてくれる中、
優しいピンクの丸みをおびた花びらのアカヤシオ。
山に行かずとも、こんなにアカヤシオが見られるなんて! 感動❤
そしてシラネアオイの苑へ。見頃はまだこれからかな?
他にもハシリドコロやイカリソウと、
普段お目にかかれない植物を見つけるたびに心が躍る!

    

前回は力尽きて回れなかった自然生態園へ。
カタクリの林を目指す。
木道が湿原歩きを思い出させてくれるが
カタクリはほとんど花開いていなかった。

このエリアで目に止まったのは、
朱色と丸まった花びらのコロッとした感じが心地よいクサボケ、
静かに凛として佇むヒトリシズカ。
そして、カメラを向けられてたあとに目をやると葉っぱしか見られず、
本当に好きな人は新芽から撮り始めるんだねと感心していたのは、
実は葉っぱの下にすっかり覆われていたウスバサイシン。
誰かが落ち葉を軽く除けていたので、池の前で運良く目に入った。

  

ナナフシ橋を渡り返す頃には日も出てきて
園内全体がキラキラと輝き始めた。
見事なシャクナゲにモクレン、ハクモクレンが色鮮やか。
クリスマスローズにせせらぎにはお化け水芭蕉。

     

新しい生命が動き出し、喜びにあるれているかのよう。
私自身も生き返るような、素晴らしい散策だった。
榛名山牛乳使用の赤城自然園アイス・ミルクも美味しかった