昨年の11月以降、徐々に準備を進めてきました、阪神香枦園駅前の新しいスタジオ「Shanti-Shanti」の内装が完了しました。
時間の合間を縫っての準備だったため、思った以上に(というか予想通りか・・・)時間がかかり、年をまたいでしまいましたが、ようやく完成。
実際に、ここにメンバーさんが集まり、レッスンを始めてからも、問題点が出るでしょうが、その時々に改良してゆきたいと思ってます。
せっかく作ったスタジオです。
早速稼動と生きたいところですが、残念ながらオープンは、まだ先の2月。
なぜか?まだ、メンバーさんを集めていないからです・・・・・。
「集客もしないで、スタジオの内装を進めてきたの?」との声も聞こえてきますが、「はい。そのとおりです。」とお答えするしかございません。
私、オフィス23の代表として、カミサンでもあるパートナーのFUMIYOと、キッズダンス教室の運営を行う傍ら、数年前からヨガ教室の運営にも乗り出しました。
そのFUMIYOは、師匠となる井本先生のところで修行をし、公民館などで教え、コナミスポーツ西宮でもヨガのクラスを任されています。
彼女は、今年インストラクター暦20周年を迎え、インストラクターとしてはベテランという部類に入っています。
また、保護者会からの委託を受け、キッズダンス教室GROOVE BOXの運営を6年間行った実績もあり、単なる雇われインストラクターとは違う苦しみも味わってきたため、インストラクターとしてヨガ・スタジオを持つ資格は、十分にあると考えています。
ただ、自身のスタジオというものを持つのは、まったく初めての経験。
GROOVE BOXの経験は、十分貴重なもので、彼女はこの数年間かなりの成長を遂げていると周りの方からも評価していただいていますが、「自分の箱」を持つということで、さらに違った大変さに直面することになります。
この先、数々の大変さに直面するとき、支えになるのは、「初めてのお客さん。」がスタジオに来てくれたときの感動でしょう。
そこが、雇われと自営の最大の違い。
その生みの苦しみを味わってほしいと、あえてマネージメント担当のはずの私は、何もしないで見ていました。空家賃を払いながら・・・・。
年も明け、のんびり屋の彼女もさすがに顔つきが変わってきました。
何人かのありがたい友人のしった激励もありました。
本当にありがたいことです。
彼女は、「自分で、ビラをまく。」と言い出しています。
「よし、よし。そうなったらマネージャーの私としても、トップギアに入れないといけませんね。」
実は、私としては、「ヨガ スタジオ・シャンティ・シャンティ」を最終的には、日本一のスタジオにしようと本気で思っています。
何が一番かは、中心となるFUMIYOとその仲間たち次第でしょうが。
ブログをごらんの皆様、ぜひ彼女のドラマに参加してください。