12月6日(火曜日)
ここしばらく、尾埜合同法律事務所では、金澤 昌史弁護士、崔 博明弁護士と私も加わり、連日のミーティング。
来年からの新人弁護士採用について、最終の人選を進めてきました。
崔 博明弁護士の、「人の人生を左右する問題。安易に結論を出すべきではない。」という考えを軸ととして、最終的には一人の修習生に絞って、面談を重ねてきました。
尾埜合同法律事務所では、昨年の12月に、創始者の尾埜 善司弁護士が亡くなり、もうすぐ1周忌を迎えます。
4月から、崔 博明弁護士が、事務所に独立参加し、金澤 昌史弁護士とともに、いろいろなことを決定し、事務所を運営してきましたが、すべてが初めての経験。
物事を決定するプロセスも、徐々に見えてきましたが、それぞれの個性や考え方が、色濃く反映されながらも、一つの方向に結論が導かれます。
そういったプロセスを経て、来年1月から、尾埜合同法律事務所に、明司 絵美(あかし えみ)さんの参加が決まりました。