法律事務所とキッズダンス教室・ヨガ教室

一見何のつながりもない分野をこなす私、尾埜 圭司からの情報発信。
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キッズダンス教室 GROOVE BOX 骨髄バンクのイベント出演

2006-07-10 | Weblog

 キッズダンス教室 GROOVE BOXの西宮教室、六甲アイランド教室の有志メンバーは、7月9日(日曜日)に、兵庫県立芸術文化センターで行われた、骨髄バンク登録推進運動「命のつどい」ふれあいコンサートに参加しました。

 西宮教室は以前にも参加したことがありますが、六甲アイランド教室は今回が初参加でした。
会場が昨年に新設された、兵庫県立芸術文化センターhttp://www1.gcenter-hyogo.jp/sysfile/center/top.html)というなかなか舞台に上がることができないホールだったこともあり、今回は参加希望団体が多く、2週連続の開催でした。

 西宮教室のジュニアクラスの有志は、今回が初舞台となるメンバーも数名いましたが、こちらの想像以上に落ち着いて堂々とおどれたと思います。
楽屋の中でも、騒ぎすぎることなく、いい感じだったのが印象的でした。
段取りを飛ばして、引っ込んでしまうなど課題も残したようですが、これも経験!

 六甲アイランド教室からは、7名の参加と少なめでしたが、われわれスタッフが「まだまだおどれるのになー。」となかなか実力を発揮できないメンバーが積極的に参加してくれ、いつも以上のできを見せてくれたことが収穫で、うれしかったです。
西宮教室との交流も、引き気味だったものの勇気を出して声をかけていたそうで、新しい風が吹く予感を感じさせてくれました。

 西宮教室のレギュラークラスのメンバーは、ほとんどが参加していました。
昨年11月の第3回発表会でおどった曲で出演することになったのですが、これが想像以上に大変でした。
こちらとしては、「半年前とはいえ、一度かなりのレベルで仕上げた曲なんだから、数回調整すれば問題ないやろ。」との考えでレッスンプランを立てていたのですが、これがとんでもない予想はずれの結果でした。
何回やっても、発表会のときのできからは程遠く、代表のふーさん、さらにはテクニカル・アドバイザーの日下(くーちゃん)からきついだめだしの連続!!
普段は一番毒舌と評判の悪い私が、締めでフォローしなければいけない始末でした(この役回りは、いい感じでしたが・・・)。
当日は、それなりのできでしたが・・・・。

 この経験は、われわれスタッフに、新しい問題提起をしてくれました。
西宮教室のメンバーたちにとっては、今回のプロセスは、一度終わったことを思い出す作業になったのではないか?
新しいものを作り上げる作業と済んだことを思い出す作業とでは、「のり」がかなり違うのではないか?
もちろん、こちらのアプローチのも改善の余地があるでしょう。
でも、つまるところ自分たちがおどっていて「楽しい」と感じれることが、レッスンの前提ですが、メンバーの目的意識によって「楽しい」という内容が変わってくる。
今のメンバーの中に「見せるダンス」の意識を持たせてあげることがまだまだできていない。
だから、だめ出しがでても、単に怒られているとしかとらえることができないのだと思います。

 これも、レベルが上がったために出てきた問題ですが、子供たちは同じところに止まっていては輝きが薄れます。
GROOVE BOXでは、個々のメンバーについては、他人との比較での優劣ではなく、そのメンバー自身の伸び率を重視します。
事実、レベルに関係なく伸びているメンバーは輝いています。
西宮教室の場合、全員ではないところが問題ですが、教室全体が新たな段階へステップアップする時期かもしれません。

キッズダンス教室  GROOVE BOX  http://www.gb-dance.com/

 

 

 



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