法律事務所とキッズダンス教室・ヨガ教室

一見何のつながりもない分野をこなす私、尾埜 圭司からの情報発信。
みんな人とのご縁を紡ぐ仕事です。

尾埜合同法律事務所   個性派!?

2006-07-23 | Weblog

 7月21日(金曜日)、兵庫県西宮の阪急西宮北口駅北出口からすぐのところにある「おでん なか」(0798-67-5005)に個性派4人が今後の日本の法律事務所のあり方について検討するために集まりました(うそです。ただ集まって飲んで騒いだだけです)。

 メンバーは、うちの中村 誉彦弁護士と、おなじみ損保ジャパン代理店日下 潤氏、そして崔 博明弁護士、最後に残業で遅くなった私の4人です。

 崔弁護士は、偶然私が住んでいたアパートの真下に住んでいたのが縁で、何年か一緒に勉強した中です。
もともとがお山の大将タイプで、「自分の半径数メートルに、自分より偉い人がいてる環境がいやなんですわ!」といつも酔って語る人です。
現在は、某法律事務所に居候弁護士(事務所の事件をこなし、一定額の給与をもらう弁護士をこの業界ではこう呼びます)として勤務していますが、すでにボスからは独立を警戒されているようです。
風貌がいかつく(人のこと言えるの?と文句を言われそうですが・・・)時に大胆な行動に出ることもあるため(内容は、ちょっといえません・・・)、弁護士と思われず不当な扱いも受けるようですが、一本筋の通った士候補だと思っています。

いずれは自分の城を構えて、彼なりのやり方で社会に貢献できる法律事務所を運営してゆくでしょうね。
中村弁護士とはまったく違うタイプの弁護士で、「やっぱり弁護士は最終的にはその人間の個性やなー。」とつくずく感じさせられました。
それぞれの長所を活かして、時に一緒に仕事ができれば最高だと思いました。

 うちの中村弁護士は、その日はよほど機嫌がよかったのか、最近は弱くなってきたにもかかわらず、ビールをかなり召し上がられ、最後には私の毒舌にカウンターの椅子を笑って振り上げ対抗されていました!
日下氏いわく「中村先生も、いつもあの調子でやれば面白いのに」。
そうです。中村弁護士にはこういう素晴らしい一面もあるのです(このように評価する人は限られるのか?)!

 その日、事務所は大阪北浜や天満にあるにもかかわらず、わざわざ西宮北口で集まったのにはわけがあります。
もちろん、崔弁護士や日下氏、そして私が西宮在住ということもありますが、味にうるさい崔弁護士を「おでん なか野」に連れて行きたかったからです。

 「たいしょう」の中野さんは、もともとは腕のいい和食の板前さんで、この2月に念願の自分のお店をオープンさせました。
おでんも、自家製牛蒡天が絶品で、なによりダシが素晴らしい!!
また、夏場向けにいろいろと口当たりのよいさわやか一品メニューを考案して出してもらえるので、日下氏とともに最近の一番のお気に入り店に入れているお店です。
同じくグルメ派で、料理もかなり上手な中村弁護士も今回が2度目ですが、かなり気に入っているようです。
カウンターと小さなテーブルがひとつの小さなお店ですが、小さいだけにオーナーの人柄が反映されます。清潔できっちりとした感じの素敵な雰囲気です。

 「ぜひ皆さん一度お試しください」と、言いたいところですが、小さな店でよく満席になっているのであまり教えたくないなー。

尾埜合同法律事務所   http://www.ono-lo.jp

 

 

 

 


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