4月13日(水曜日)
昼一、尾埜合同法律事務所の顧問先、東大阪の生・損保代理店へ。
会社内部の体制の立て直しと今後の展開についてのミーティング。
濃い内容でした。
夕方からは、三宮へ。
知り合いのS社長からのご紹介で、飲食店舗の水漏れ事故についてのご相談。
弁護士に相談する前のヒアリングです。
現場で、中国人オーナーから事情をお伺いし、保険証券をお見せいただきました。
念のため、顧問先の生・損保代理店の方にも同行いただき、証券をチェック。
本件は、ご相談者の店が漏水事故を起こし、階下の同じく飲食店に被害が出たという事例で、加害者となるご相談者が加入されている保険で、階下の被害弁償が賄えるのかというご相談でした。
「店舗賠償保険」。
保険会社によって名称は様々ですが、そのような保険には加入されていました。
事情はわかったので、保険に詳しい、金澤 昌史弁護士に明日、確認の上、ご連絡をお約束。
同行の代理店の、「出るんとちゃいますか?」という一言がかなり気になりました。
ご相談者のオーナーは、日本に来られて20年以上がたち、立派に根を下ろされています。