11月23日(月曜日・祝日)
ハッピー・マンデー、天気よし。
午前中は、THE STUDIO F-LINK では、キッズ・ダンス教室 GROOVE BOX のF-LINK教室月曜日クラスが頑張っていました。
キッズ・ダンス教室 GROOVE BOXは、今週末の28日(土曜日)に、なるお文化ホールで、第6回目の発表会を開催するので、スタッフはその準備に追われています。
IZUMI が教えるこの教室のメンバーは、3人ですが、これがなかなかいいんですね。
発表会当日も期待しています。
楽しんでほしいです、初体験!
その後は、ヨガ・スタジオ Shanti-Shanti 代表であり、キッズ・ダンス教室 GROOVE BOXの主宰者でもある、尾埜 富美代が、ずっと企画していた、トレーニング・コーチの佐久間 浩司氏のパーソナル・トレーニングを受けました。
佐久間氏は、ここにも何度か登場している、わが旧友であり、トレーニング・コーチとして20年以上、数々の実績を残している、名トレーナー。
尾埜 富美代も、インストラクター歴20年以上を迎え、現在も、ダンス、ヨガ双方で毎週20本ぐらいのレッスンを持っている、超多忙な、インストラクターで、ずいぶん体にも歪がきているので、前からチェックを受けたがっていました。
セッションは、ヒアリングから始まり、仰臥の体勢でバランス・チェックの後、「まっすぐ、普通に歩いてみて。」と、2往復。
それだけで、彼女の体のゆがみと、左足への不自然な加重、そして足の小指の負荷がまったくかかっていないことを指摘。
カミサンである彼女の体は、故障箇所も含めて、素人ながら私が一番よく知っているので、全て正解!
さすがですな。
その後、何故こうなったのかを探り、その結果、骨盤がまったく動いていないことを発見。
そのため、胸郭に無理な負荷がかかる結果、首から背中にかけて疲れがたまりやすいことを発見。
全て納得できる説明です。
そして、時間に限りがある中で、ポイントを骨盤と腹筋に絞り、矯正プログラムの伝授。
なるほどなるほど。
60分のセッションで、アラインメントもずいぶん良くなり、彼女も納得。
与えられたトレーニングを行い、定期的なチェックを依頼。
彼女も遅まきながら自分の体と真剣に向き合ってくれるかもです。
佐久間氏のセッションは、実は私は初めてそばで見ました。
想像以上に彼の腕前はすごく、経験と知識に裏付けられたスタイルが完全に確立されていて、的確かつよどみがありません。
やっぱり、現場で一番輝く「職人」ですな。
今回、ゆえあって彼の団体、「パイロッテイジ」をサポートすることになりましたが、現場をしっかり見れたことが、私にとっての収穫です。
セッションには、F-LINKで、ピラティスのレッスンを主宰する、SUNROSEの、杉山と佐藤を呼んでいました。
彼女たちもプロなので、何の予備知識も与えず、ただ呼んでどう対応するのかをじっと見ていました。
セッション終了後、彼女たちにも、佐久間氏を仮想クライアントに見立て、即席のセッションを15分ずつ。
「熱意は充分伝わった。彼女たちが、『生みの苦しみ』を通過する覚悟があるのなら、マネージメント次第では、成長すると思う。」というのが、彼の現時点での評価です。
まったくその通りで、それが彼女たちを呼んだ意味でもあります。
熱意があることが何より大切。
その先は正しい方向にしっかり進むこと。
インストラクターを導くガイドは意外に少ないものです。
ヨガ・スタジオ Shanti-Shanti http://www.yoga-shanti-shnati.com