小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

ROLAND KIRK LIVE IN PARIS, 1970 Vol. 1 (Esoldum)

2024-05-24 11:16:14 | ROLAND KIRK


Rahsaan Roland Kirk, tenor sax, manzello, stritch, clarinet, flute, miscellaneous instruments; Ron Burton, piano; Vernon Martin, bass; James Madison, drums; Joe Habad Texidor, tambourine, sound tree.
February 22, 1970,Maison De La Radio,Paris

A1. Easy To Love
A2. Love Madeline
A3. My Cherie Amour
A4. Petite Fleur

B1. Inflated Tear
B2. Three For The Festival
B3. Boogie Man Song

R.Kirk のラジオ放送用音源を1988年にレコードにした一枚目(Vol.1)、当時は大阪の LIGHTHOUSE の通販を利用して Vol.2 と合わせてレコードを購入しました。毎月送られてくる20ページ程の冊子は、ただの新譜紹介ではなく時には店主のレコードに対する思い入れも入っている内容で読み応え充分。年明けに前年12か月分を纏めた本も有料で出た程(もちろん私も購入)人気があったと思います。(当時ジャズ喫茶の店主が出してい建前優先の解説本等より面白かった)
個人的には選曲が魅力的な Vol.2 を良く聴きましたが Vol.1 も "My Cherie Amour" "Petite Fleur" "Three For The Festival" など目玉曲が有るので楽しめる内容、放送用音源なので録音も良くR.Kirk ファン必携の二枚です。


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2 コメント

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ローランド・カークのライブ・イン・パリ (ashita45th)
2024-05-25 19:01:10
こんにちは
ローランド・カークは、好きなプレイヤーの一人で、良く聞きます。
この2枚のレコードは私も持っていて、彼の演奏にしては余りハプニングも無く、ストレートにジャズを演っている印象を受けます。
第2集の最後にある「SATIN DOLL」は、2分にも満たない短い演奏ですが、お得意のマルチ・リードを使って素晴らしいと思っています。
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カークのストレートなジャズ (小梅の爺や)
2024-05-26 13:29:15
ashita45th さんコメントありがとうございます。
カークはマルチ・リードが有名ですけどテナー奏者としても凄く魅力が有り個人的にはブッカー・アービンと並ぶ好きなサックス奏者です。「SATIN DOLL」も久しぶりに聴き直しました。楽器を使い分けたテンコ盛りのクロージングテーマ曲で面白いです。
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