小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

「小梅が夢に登場、しかもゲスト付」

2024-03-31 06:56:50 | 小梅日記
BSで再放送している「まんぷく」の鈴(松坂慶子)の夢枕に死んだ娘がちょくちょく立つのを見るたびに、最近小梅が夢に出てこないのを残念に思っていましたが、先日久しぶりに登場しました。夢の内容は、小梅と街を散歩していると店舗新築予定地の空き地に外人が立っていて小梅が嬉しそうに近づいていきスキンシップを始めました。慌てて小梅を抱きかかえようと近づくと、外人は John Lennon で隣には Yoko Ono もいます。しかも「 Live Peace in Toronto 1969 」時の白いスーツに長髪髭ずらの容貌で更にびっくり。小梅を抱いて片言の英語で(大ファンだったので心臓バクバク)挨拶(?)したら目が覚めました。小梅をギュッと抱いた感覚がハッキリと有ったので嬉しい爺やでした。レーザーディスクの「 Sweet Toront 」を観たいけどプレーヤーが壊れて処分したので見る事が出来ません、映像はないけど音は良いレコードで我慢しましょう。


(義妹に抱かれて爺やを見つめている小梅)

小梅:「久しぶりなので爺やにサービスしました。」
爺や:「凄く嬉しかったです。」

STREISAND KRISTOFFERSON / A STAR IS BORN (SONY)

2024-03-28 10:28:41 | JACKET買

(1976)(ジャケット写真はインターネットから流用)
A1. Watch Closely Now
A2. Queen Bee
A3. Everything
A4. Lost Inside of You
A5. Hellacious Acres
A6. Love Theme from ' a Star Is Born' (Evergreen)

B1. The Woman in the Moon
B2. I Believe in Love
B3. Crippled Crow
B4. Finale: With One More Look at You/Watch Closely Now
B5. Reprise: Love Theme from 'A Star Is Born' (Evergreen)

私が所有している女性ボーカルのレコードで一番枚数が多いのは Barbra Streisand 、最初の一枚「Guilty」を1980年に買って以降40年以上新譜と過去のレコードも合せて買っているので40枚以上所有、それぐらい好きな歌手であり映画俳優、そして監督もするスーパーウーマンです。発売の1976年は、音源はFM放送で聴き情報はFMレコパルでという時代でした。勿論 "Love Theme from ' a Star Is Born' (Evergreen)" は何度もFMで聴いた事が有ります。でも彼女のレコードを買い出したのは、FMで "Woman in love" を聴いてからです。何度もラジオで聴くうちにレコードが欲しくなり「Guilty」の発売と同時に購入、ここから過去に遡っての購入が始まります。本盤は "SUPERMAN" の次に買った同名映画のサウンドトラック盤、B.Streisand が作曲した "Love Theme from ' a Star Is Born' (Evergreen)" は勿論良い曲ですが、私の一番のお気に入り曲は L.Russell 作曲の "Lost Inside of You" 、"This Masquerade" や "Lady Blue" 以上に気になるメロディの曲ですが L.Russell 自身は歌っていないのが本当に残念。
このレコードは結婚当初からレコード棚に飾っていた事も有り、写真がかなり色褪せたので20年程前に綺麗なジャケットの二枚目を入手しました。それも色褪せてきたので3枚目を入手しなければと思っています。だからカテゴリー「 JACKET 買」での紹介です。レコードを聴いて良しジャケットを飾って良しの一枚(価格も安い)、勿論映画も音楽ファンなら必見です。
話は変わるけど K.Kristofferson の髭ずらはいい(良い)!当時は EAGLES のメンバーも皆髭ずらでカッコ良く憧れていたのを覚えています。(学生時代の私は髭が濃くなかったのです)

小梅のワンワン:「何でもかんでも略すな!」

2024-03-24 06:41:17 | 小梅日記
ネットニュースの見出しに「松坂慶子のぶしむす...」とありました。意味が解らないので開いてみると、BSで再放送している朝の連続テレビ小説「まんぷく」に出演している松坂慶子さんの決まり文句「私は武士の娘です」の武士の娘を略して「ぶしむす」でした。略語の酷(ひど)さもここまで来ると腹が立ちます。



爺や:「わざわざ解りにくくして何がしたいの?」
小梅:「小梅日記なら"こうにっ"、失礼な!」

八つ墓村(ビクター)

2024-03-22 07:26:55 | SOUNDTRACK

芥川也寸志:全作曲・編曲・指揮 新音楽協会:演奏(1977年発売)
SIDE 1
1.メインテーマ
2.尋ね人-寺田辰弥
3.第一の殺人
4.八つ墓村へ
5.多治見家
6.四百年前・落武者惨殺
7.幾重なる殺人
8.鍾乳洞の鎧武者
9.惨劇・32人殺し
10.檻の中の鶴子
11.お宮参り
12.八つ墓村の系譜を追って
SIDE 2
1.初七日法要
2.八つ墓明神の祟り
3.久野医師の死
4.青い鬼火の淵」(道行のテーマ)
5.竜の顎(あぎと)
6.劇中未使用曲
7.夜叉
8.絶体絶命
9.呪われた血の終焉」(落ち武者のテーマ)
10.エンディング

70年代後半の金田一シリーズ映画「犬神家の一族」「悪魔の手毬唄」「獄門島」に次ぐ4作目は、松竹映画で金田一耕助役は渥美清さん。原作を読んだ人は、長編の原作を映画にした事も有り内容を端折った部分もあるので物足りなさを感じるでしょう。流行語にもなった「八つ墓村の祟りじゃ」どおりの少しホラー系の演出にもなっています。
入手したのは「悪魔の手毬唄」を手に入れる少し前に偶然ネットオークションで見かけたのがキッカケでした。ダメもと最低価格の千円で入札参加でしたが運よく落札(何故か本盤は人気が有りません)。しかし聴いてビックリ、このサウンドトラック盤は凄いです。前三作のサントラ盤も良かったけど本作は次元が違います。聴いていてゾクゾクッときました。映画音楽というよりクラシックの壮大な交響曲といったのが近いと思います。映画を観てあらすじを知っている人なら解ると思いますが、尼子一族の落ち武者が八つ墓村の百姓の騙し討ちに合い無残な死を遂げてから数百年かけて百姓の一族を皆殺しにするまでを壮大な音楽で奏でています。でも聴くたびに感じるのは、” エンディング ” の曲が「これで終わり?」のアッサリしすぎなのが残念。

Impulse 盤

2024-03-20 07:19:17 | IMPULSE
"A-9162 ARCHIE SHEPP / Three For A Quarter One For A Dime" 紹介の最後で「予告:A-9163 TOM SCOTT WITH THE CALFORNIA DREAMERS / THE HONEYSUCLE BREEZE 」を挙げたかったのですが残念ながら所有していないので Impulse 盤の番号順の紹介は前回で途切れました。100枚の予定が162枚まで続いた事に自分でも驚いています。T.Scott 盤は過去に何度か入手の機会が有りましたが「コーティングジャケットでオリジナル盤か赤黒レーベル盤で並以上の盤質」「価格はオリジナル盤でも一万円以下」の条件をクリア出来ず断念、本盤は何故か昔から高額盤でした。因みに私が所有している一番高額入手の Impulse 盤は R.Kirk 参加の "A-23 OUT OF THE AFTERNOON" で、唯一の一万円を少し超えたレコードです。少し前に "A-9152 MEL BROWN / CHICKEN FAT" を久しぶりにネットオークションで入手しましたが、現在はジャズ自体のレコードを買う事も本当に少なくなったので今後 Impulse 盤を入手することは(一枚気になる未入手盤が有るけど)無いでしょう。


普段はレコードの前に置いている日除け用のボックス盤などを取り Impulse 盤が並んでいる棚を撮影しました。全部で200枚程有りアルファベット順に並べてあります。未紹介盤にも何枚か面白いレコード(必携盤?)が有るので、今後は順不同で取り上げます。