小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

St. Vincent / Masseduction (Loma Vista)

2024-05-26 14:02:37 | JACKET買
本作の JACKET 買は「The Slits Cut」と同じ理由(ここまで体を張ってやる?)で購入しました。St. Vincent のが更に尖ってします。
レコードコレクターズの記事で存在を知りましたが、白黒のジャケット写真では今ひとつの感じなのでインターネットでカラーのジャケットを確認し限定盤をポチッ。全く未知の人でしたが音楽内容も気に入り、次作からは勿論のこと過去の作品までも遡って集めました。かなり刺激的で面白いです。
本作のジャケットを自宅のレコード棚に飾るのは抵抗が有るけど、音楽喫茶なら敢えて飾りたくなるジャケットだと思います。


(2017)
A1. Hang On Me
A2. Pills
A3. Masseduction
A4. Sugarboy
A5. Los Ageless
A6. Happy Birthday, Johnny

B1. Savior
B2. New York
B3. Fear The Future
B4. Young Lover
B5. Dancing with a Ghost
B6. Slow Disco
B7. Smoking Section

MELODY GARDOT / Live in Europe (Decca)

2024-05-01 06:23:29 | JACKET買
Melody Gardot は未知の女性ボーカルでしたがレコードコレクターズの記事で存在を知りました。ステージ上に立つ彼女のジャケット写真はスッポンポンの後ろ姿、本作の JACKET 買は「The Slits Cut」と同じ本人自らの身体を張ったジャケットが理由になります。ここまでするか?大したものです。初めて聴きましたが、過去のライブ録音からの抜粋なので全17曲聴き応え有り買って大正解の内容、ボックス仕様の丁寧な作りも文句無しでファン必携のレコードでしょう。


recorded in various venues across Europe between 2012 and 2016.

A1. Our Love Is Easy
A2. Baby I'm a Fool
A3. The Rain

B1. Deep Within the Corners of My Mind
B2. So Long
B3. My One and Only Thrill

C1. Lisboa
C2. Over the Rainbow
C3. (Monologue) Special Spot
C4. Baby I'm a Foo
C5. Les Etoiles

D1. Goodbye
D2. (Monologue) Tchao Baby
D3. March for Mingus
D4. Bad News

E1. Who Will Comfort Me
E2. Morning Sun

STREISAND KRISTOFFERSON / A STAR IS BORN (SONY)

2024-03-28 10:28:41 | JACKET買

(1976)(ジャケット写真はインターネットから流用)
A1. Watch Closely Now
A2. Queen Bee
A3. Everything
A4. Lost Inside of You
A5. Hellacious Acres
A6. Love Theme from ' a Star Is Born' (Evergreen)

B1. The Woman in the Moon
B2. I Believe in Love
B3. Crippled Crow
B4. Finale: With One More Look at You/Watch Closely Now
B5. Reprise: Love Theme from 'A Star Is Born' (Evergreen)

私が所有している女性ボーカルのレコードで一番枚数が多いのは Barbra Streisand 、最初の一枚「Guilty」を1980年に買って以降40年以上新譜と過去のレコードも合せて買っているので40枚以上所有、それぐらい好きな歌手であり映画俳優、そして監督もするスーパーウーマンです。発売の1976年は、音源はFM放送で聴き情報はFMレコパルでという時代でした。勿論 "Love Theme from ' a Star Is Born' (Evergreen)" は何度もFMで聴いた事が有ります。でも彼女のレコードを買い出したのは、FMで "Woman in love" を聴いてからです。何度もラジオで聴くうちにレコードが欲しくなり「Guilty」の発売と同時に購入、ここから過去に遡っての購入が始まります。本盤は "SUPERMAN" の次に買った同名映画のサウンドトラック盤、B.Streisand が作曲した "Love Theme from ' a Star Is Born' (Evergreen)" は勿論良い曲ですが、私の一番のお気に入り曲は L.Russell 作曲の "Lost Inside of You" 、"This Masquerade" や "Lady Blue" 以上に気になるメロディの曲ですが L.Russell 自身は歌っていないのが本当に残念。
このレコードは結婚当初からレコード棚に飾っていた事も有り、写真がかなり色褪せたので20年程前に綺麗なジャケットの二枚目を入手しました。それも色褪せてきたので3枚目を入手しなければと思っています。だからカテゴリー「 JACKET 買」での紹介です。レコードを聴いて良しジャケットを飾って良しの一枚(価格も安い)、勿論映画も音楽ファンなら必見です。
話は変わるけど K.Kristofferson の髭ずらはいい(良い)!当時は EAGLES のメンバーも皆髭ずらでカッコ良く憧れていたのを覚えています。(学生時代の私は髭が濃くなかったのです)

Barney Kessel / Modern Jazz Performances From Bizet's Opera CARMEN (CONTEMPORARY)

2024-01-26 12:17:31 | JACKET買


A)The first consists of Barney Kessel, guitar; plus Justin Gordon, flute, alto flute; Buddy Collette, flute, alto flute, clarinet; Jules Jacob, oboe, clarinet; Bill Smith, clarinet, bass clarinet; Pete Terry, bass clarinet, bassoon; Andre Previn, piano; Joe Mondragon, bass; Shelly Manne, drums; + The second group consists of Barney Kessel, guitar; Andre Previn, piano; Joe Mondragon, bass; Shelly Manne, drums; and Ray Linn, trumpet; Harry Betts, trombone; Herb Geller, alto sax; Justin Gordon, tenor sax; Chuck Gentry, baritone sax.
Contemporary Records' studio, Los Angeles, CA, December 19 and 22, 1958

B)Barney Kessel, guitar; Andre Previn, piano; Joe Mondragon, bass; Shelly Manne, drums; and Victor Feldman, vibraharp.

A1. Swingin' The Toreador (A)
A2. A Pad On The Edge Of Town (A)
A3. If You Dig Me (B)
A4. Free As A Bird (A)

B1. Viva El Toro! (A)
B2. Flowersville (A)
B3. Carmen's Cool (B)
B4. Like, There's No Place Like... (A)
B5. The Gypsy's Hip (A)

今週初めに朝の連続ドラマ「ブギウギ」を観ていたらジャズ版カルメンの話が出てきて本レコードを思い出しました。黄色の背景にこちらを睨みつける闘牛のイラスト、ジャズを聴き始めたころジャケット買いをした一枚です。有名なオペラを題材にしているので聴き易く気に入り、後にオリジナル盤も入手しました。取り敢えず忘れずに聴こうと棚から取出し目立つ所に立て掛けていたのを本日久しぶりに聴きました。これが「いい(良い)!」短めの曲なので聴き応えのある長めのソロなどは無いけど、チョコチョコと出てくる名人たちの聴き処に「いい!」です。ジャケット良し、CARMEN 良し、メンバー良しの買いの一枚でしょう。

THIS MORTAL COIL / Blood (4HD)

2024-01-10 07:19:12 | JACKET買
昨年入手したレコードで一番嬉しかったのは「悪魔の手毬唄」ですが入手後、一番印象に残ったのは "THIS MORTAL COIL" の3作品です。ネットオークションで印象的なジャケットの "Blood" を見つけ出品者が3作品(1作目、3作目の再発盤と2作目のオリジナル盤)全部の出品をしている事を確認、そして一度に全部揃えたくなり入札、結果は再発盤2セットを入手、今思えば最高の結果になりました。ジャケットデザインがオリジナル盤より素敵な再発の新品同様盤(音も文句無し)のが魅力有ります。2作目もアマゾンで再発盤が入手可能だったので「ポチ」。ジャケット買いの3セットだけど聴けば聴く程不思議な魅力を持つ音楽、普通なら何度か聴くとメロディやフレーズ等が記憶に残るのだけど何故か残りません(ボケたか?)。だけど気になるので再びレコードを聴きたくなる、新鮮さを失わない不思議な3セット(全5枚)。

一作目:THIS MORTAL COIL / It'll End in Tears (4HD)


二作目:THIS MORTAL COIL / Filigree & Shadow (4HD)


三作目:THIS MORTAL COIL / Blood (4HD)


昨日 "Blood" を通して聴いたのに今日はメロディー等が思い出せません。(本当にボケたか?)不思議です。