小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

ROLAND KIRK / VOLUNTEERED SLAVERY (ATLANTIC)

2024-05-15 08:04:00 | ROLAND KIRK


A)Roland Kirk, tenor sax, manzello, stritch, clarinet, whistle, vocal; Ron Burton, piano; Vernon Martin, bass; Jimmy Hopps, drums; Joe Habad Texidor, percussion.
Newport Jazz Festival, Newport, RI, July 7, 1968

B)Roland Kirk, tenor sax, manzello, stritch, clarinet, flute, nose flute, whistle, vocal; Ron Burton, piano; Vernon Martin, bass; Sonny Brown, drums; The Roland Kirk Spirit Choir, background vocal.
Regent Sound Studios, NYC, July 22, 1969

C)Charles McGhee, trumpet #2,3; Dick Griffith, trombone #2,3; Roland Kirk, tenor sax, manzello, stritch, clarinet, flute, nose flute, whistle, vocal; Ron Burton, piano; Vernon Martin, bass; Sonny Brown, drums #1,2; Charles Crosby, drums #3; Joe Habad Texidor, tambourine #3; The Roland Kirk Spirit Choir, background vocal.
Regent Sound Studios, NYC, July 23, 1969


A1. Volunteered Slavery (C)
A2. Spirit Up Above (B)
A3. My Cherie Amour (C)
A4. Search For The Reason Why (B)
A5. Say A Little Prayer (C)


B1. Roland's Opening Remarks (A)
B2. One Ton (A)
B3. Ovation And Roland's Remarks (A)
B4. A Tribute To John Coltrane: Lush Life / Afro Blue / Bessie's Blues (A)
B5. Three For The Festival (A)

私が R.Kirk の音楽にどっぷりと嵌ったのは40年も前の事、「TUBBY HAYES AND ALL STARS / TUBBY'S BACK IN TOWN」は今でもよく聴きますが他のレコードは余り聴かなくなりました。でも本ブログを初めてから R.Kirk の古いレコードから順番に聴き直していると当時の記憶も蘇り懐かしさ一杯になるときがあります。本作はその一枚で当時は繰り返し良く聴きました。最初に買ったのは80年半ばにペラペラの70年代の再発輸入盤だったから、豊橋のラビットフットレコードで購入したかも。そして90年代半ばに夫婦で横浜に遊びに行った時に足をのばして有名な六本木のWAVE(お洒落な店でした)も見物がてら(田舎者なので)に行き、作りの丁寧なジャケットの95年発売の再発輸入盤を見つけ二枚目だけど購入、音も良く買って大正解でした。最後に ATLANTIC といえばコーティングジャケットなので三枚目になりますがオリジナル盤(昔は安かった)をインターネットオークションで入手しました。お薦めはA面全曲、ライブとスタジオ録音が混在していますが全く違和感なく同一ライブを聴いているみたい。個人的に一番ゾクゾクするのは目玉曲 "Say A Little Prayer" で?の音と R.Kirk の声(呪文?)で始まる冒頭部分、何かを期待させその通りの展開(お祭り騒ぎ)で大満足。この時の映像ではないけど雰囲気を味わえるのがレーザーディスク「SUPER SHOW」の R.Kirk 、初めて観たのは友人に誘われて行った知立のジャズ喫茶「グットベイト」でした。その時に映像で流れていたのが「SUPER SHOW」、R.Kirk の出番は観て良し聴いて良し。その後に R.Kirk 繋がりで「 MINGUS AT CARNEGIE HALL」をリクエストで掛けてもらった記憶が有ります。B面は全く記憶に残っていないので、今回聴いたのが初めてのような気がします(いつも通りの R.Kirk で悪い訳が有りません)。
R.Kirk ファン必携 ATLANTIC 時代のアルバムだと思います。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿