小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

ROLAND KIRK / HERE COMES THE WHISTLEMAN (Atlantic)

2024-01-05 08:57:51 | ROLAND KIRK


Roland Kirk, tenor sax, manzello, stritch, clarinet, flute; Lonnie Liston Smith as Lonnie Smith, piano A2,B1-2,B4; Jackie Byard, piano A1,A3,B3; Major Holley, bass; Charles Crosby, drums.
live in NYC, March 14, 1965

A1. Roots
A2. Here Comes The Whistleman
A3. I Wished On The Moon

B1. Making Love After Hours
B2. Yesterdays
B3. Aluminum Baby
B4. Step Right Up

前作" Now Please Don't You Cry, Beautiful Edith" の紹介から5か月近く経って Atlantic 盤の紹介 なりました。R.Kirk の最高傑作 "RIP, RIG & PANIC" のピアノを弾いていたJ.Byard が青字タイトル曲で参加しているので否が応でも期待したくなりますが、肩すかしを食らいます。本盤一番の聴きものは"Yesterdays" のメロディに合わせてのハミングでしょう。聴いた瞬間「 Colman Hawkins の "Josh Fit The Battle Of Jericho" のハミングが何故?」声の主は断定出来ませんが Colman Hawkins のレコードでも演奏している bsss の M.Holley だと思います。本盤は勝手にハードルを高くして物足りなさを感じてしまったレコード、済みません。Atlantic 時代に入って一枚目のライブ盤だから、軽い肩慣らし的な感じのレコードか。R.Kirk の作品としては普通です。


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