Booker Ervin - tenor saxophone, flute
Richard Williams - trumpet (tracks A1-A3,B1 & B3)
Bobby Few - piano
Cevera Jeffries - bass
Lenny McBrowne - drums
Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, January 12, 1968
A1. The In Between
A2. The Muse
A3. Mour
B1. Sweet Pea
B2. Largo
B3. Tyra
私は Blue Note 教の信者では有りませんが、友人の影響で東芝 BLP 1500 SERISE を集めたことも有り結構枚数を所有しています(国内盤が殆ど)。本盤は Blue Note ベスト5に入る愛聴盤で、 Pretige 盤とはひと味違う B.Ervin の魅力が有り聴きどころ満載の一枚、最初は東芝盤を購入、直ぐに愛聴盤となり国内盤で満足していましたがオリジナル盤の音が気になり出し二枚目ですが購入しました。私は B.Ervin ファンなのでオリジナル盤も欲しくなりましたが、東芝盤の音も悪く無くファン以外ならそれで充分だと思います。本盤はR.Williams と B.Few も相性ピッタリの演奏者良し、曲目良し、しかも Tyra という超目玉曲も有りの3拍子揃っています。The Muse は珍しく flute を吹いていて "The Trance" で聴くことが出来たオリエンタルムード調の曲、Tyra は「これが Ervin ?」タキシードを着た Ervin が演奏をしています、絶品の一言。