慶くんのあのシュートには痺れた！

先週末の広島戦での記憶に残るシーンの１つに、右ＳＢの慶くんがドリブルで駆け上がり、相手守備陣を３人ほど振り切って、やや強引にも思えるような相手ペナルティアエリア内での気迫のシュートを放ったシーンがあります。残念ながらシュートはバーを叩いたけど、ボクらサポーターが「おーっ！」とのけ反るシーンでありました。

「あそこでパスを選択するかな？」とも思ったけど、自らゴール前に切り込んでいってのシュート。この姿勢こそ、今アルビレックスに最も必要なモノなのでは？って感じた次第です。

その慶くん。キックオフ前のセレモニーでは広島の青山選手とともに、「フェアプレー宣言」を朗読いたしました。ボクらは思わず「慶くんが噛まずにしっかり朗読できますように（読めない漢字があって戸惑いませんように）」と、心の中で祈っておりました。無事にクリアし、ホッといたしました。まるで親心。

さらに、Ｊリーグ100試合出場記念ということで、ご兄弟が登場しての花束贈呈のセレモニーもありました。向かって右側のお兄さん（？）が慶くんそっくりの風貌で、ボクらは大喜び。微笑ましいシーンでありました。

チームが本当に苦しい状況が続く今シーズン、開幕からずっと我武者羅に頑張っている慶くんの努力が、どうぞ報われますように…と心から祈っております。

この男がアルビを救う！

昨日のマンデースポーツ（ＮＳＴ）で、ウッチーも絶賛しておりました。小川佳純選手。この男がアルビを救ってくれるかもしれません。彼の名古屋時代には、何度かアルビが痛い目に遭った記憶もありますが、ピッチ全体を見渡し、クレバーな判断をしてチームを操る彼のプレースタイルは、味方にとっては頼もしい限りです。

タンキ、ホニ、山崎、富山、伊藤、河田らのＦＷ陣が、小川選手との融合で機能してくれれば…と大いに期待しております。

ここ数日、ブログの更新が停滞してしまい、もしかしたら「八百政、体調不良か？」「連続未勝利についにアルビ愛が途切れたか？」と、心配なさってくれた方もいらっしゃるかもしれません。ちょっとヤボ用が重なり、サボっちゃいました。今週末の鹿島戦に向け、テンションを上げていきます！

堅守も猛攻も勝ち点３に届かず！

残留争いのライバルである17位のサンフレッチェ広島をホームに迎えた裏天王山でありました。

守護神・大谷がビッグセーブを魅せ、富澤と大武のＣＢコンビが相手の攻撃を跳ね返します。富澤がケガで退場の後は、待ちに待ったキャプテン・カズがピッチに。スタジアムに勇気と感動を与えました。

攻撃陣も奮起し、広島を相手に猛攻を仕掛けます。タンキは前線でボールを収め、機を見てホニがドリブルで駆け上がる。Ｊリーグ100試合出場を果たし、家族の応援を得た慶くんが、果敢に攻撃参加しチャンスを演出。惜しかったのは後半40分過ぎのタンキのシュートです。「絶対にラインを割っただろ？」って見えましたが、審判の判定は無情のノーゴール。結果は０－０のスコアレスドローで、またしても勝ち点３を手にすることはできませんでした。

う～ん。最後なんだよなぁ。最後の決定力。なんで決まらないんだろ？残り９試合か。まぁボクらにできることをするだけなんですが。

頼むぞ！小川佳純！

さまざまな報道から判断すると、いろいろあってピッチに立たないと予想されるガリャルドに代わり、明日の広島戦でチームのキーマンとなるのは、鳥栖から移籍してきた小川選手のようであります。

小川選手のクレバーな判断力で、タンキを操りホニを走らせてチームを勝利に導いて欲しいと大いに期待しております。それにしても明日の先発を予想してみると、チームの中央ラインにはぶ大武、磯村、小川の３人が縦に並びます。いずれも昨シーズンの名古屋の中心選手であり、母音で始まる名字の選手。昨シーズン降格という苦い経験をした３選手が、その経験を十分生かして欲しいですね。

明日の広島戦は、まさに裏天王山。最下位の新潟にとっては、このホーム戦で勝ち点３をとれなければ、いよいよ覚悟を決めなければならない（もちろん最後まで諦めずに応援するけどさ）事態に陥ることは必至のゲームです。

ホームでNegiccoと一緒に歓喜に酔いたい！頼むからホームでヒーローインタビューを見せてよ！

愛してネギネギ！焼きそばＵＦＯ！

【愛してる新潟!】Negiccoメッセージ

明後日９日のサンフレッチェ広島戦で、Negiccoの３人がビッグスワンに登場し、トークショーとミニライブをするそうですよ。まずは冒頭にyoutubeの「Negiccoメッセージ」を貼り付けてみましたが、上手く見れるでしょうか？いやぁ～可愛いなぁ～！こりゃぁしっかりチェックしなきゃね。

■Negiccoトークショー ：17:25～45にEゲート前広場オレンジトラックで
■Negiccoミニライブ 　：18:10頃、Nスタンド前（陸上トラック上）で

そう言えば、広島戦では「史上最大のパワーでの入り待ち」をして、選手を鼓舞するとの情報もありましたね。

当日は、より多くのサポーターがスタジアム正面玄関前道路に集れるように、シーズンパス先行入場時間を【9月9日に限り】キックオフ2時間45分前（16:15）とするそうです。ちなみに、入り待ちの集合場所はデンカビッグスワンスタジアム正面玄関前道路、時間は17:00頃に集合とのことです。これも絶対に参加しなきゃね。

そうそう、広島戦は日清食品株式会社の“日清焼そばU.F.O.サンクスデー”としても開催されるのでしたね。 

入場ゲートにて先着10,000名様に「日清焼そばU.F.O.」をプレゼントとの情報も、忘れてはいけませんね。絶対にゲットしたいところです。いろいろ忙しいですな。

それじゃぁ、ここまでの明後日当日のスケジュールを整理しておきましょうか。わが家はこんな感じで行動するつもりです。

◎16時までにビッグスワンに到着する。
◎16時15分のシーズンパス先行入場時間に「焼きそばＵＦＯ」をいただいて入場。
◎座席を確保した後、ゲーフラを持って正面玄関方向へ。
◎17時頃から選手バスを入り待ち。大声援で選手＆スタッフを迎える。
◎17時25分からＥゲート前広場でNegiccoトークショーを観る。
◎スタジアムに再入場し、18時10分からNegiccoミニライブに酔う。
◎18時20分から選手ウォーミングアップ。
◎19時キックオフ。
◎21時、ヒーローインタビューに酔い、歓喜の勝利！
◎21時20分。勝利記念グッズ購入のため、グッズショップ内であれこれ悩む。

こんな感じかな？ありゃ？坂井商事のアルビYシャツ採寸はどうする？

あの時の雑談が商品化された！

オフィシャルスーツサプライヤーの坂井商事さんが、アルビのトップチームの監督、スタッフ、選手が着用するＹシャツをご提供することになりました。すでに提供しているオフィシャルスーツとともに、トップチームの遠征先への移動（主に公共交通機関の利用の際）や、クラブ公式イベントで着用するとのことです。

Ｙシャツにはオレンジ色のボタンやさりげなくALBIREXの文字模様が入っていたりして、とてもステキです。

実はボク、この「坂井商事がアルビＹシャツを開発・提供・販売」というニュースを目にした時、「あぁ！あの時の社員の皆さんの雑談が現実になったんだ！」と感激しました。あの時というのはこの時です。今年の３月７日の「週アル」で、ボクが今シーズンのオフィシャルスーツを坂井商事さんに取りに行った時のことを記事にしました。

実はその時に記事に書いた、「今回もスーツを取りに行き、皆さんと楽しいアルビ談義をさせていただきました。なんでも坂井商事さんは、新しいアルビ系企画もいろいろ考えていらっしゃる様子です。こちらも楽しみであります。」っていうのが、今回のアルビＹシャツの話だったんですよ。あの時の「Ｙシャツどう？カズも欲しがっていたし！」「ボタンはオレンジ。これでどう？」「生地はこれがいいね」などという社員の皆さんの雑談が、今回のチームＹシャツの実現に結びついたんですね。すばらしい！

オフィシャルＨＰに価格が出ていないのが何とも気になりますが、ボクはぜひ欲しいなぁ…と思っております。

 

残念な事件って

前にもちょっとここに書いたけど、ネット上に「ガリャルドに何かがあった？」的な書き込みが散見され、ちょと心配しておりました。そうしたら新潟県内に今日宅配された「エルゴラ」に、衝撃の事実が記事になっていました。以下は抜粋ね。

ガリャルドは８月30日の練習中、相手を蹴るという事件を起こし、全体練習から外れている。「これまで同じようなことが何回もあった。繰り返すなら、いくら大切な選手でも使うことは難しい」（呂比須監督）。Ｊ１残留に向けて厳しい戦いが続く中、チームが１つになるべきタイミングでの残念な事件だった。

なんとまぁ、そんなことがあったのですか。いや正確には、そんなことがあり続けていたのですか。ビックリすると同時にとても残念な気持ちで一杯です。明るい性格でサポーターにもいつも笑顔で対応するガリャルドの姿を見ていただけに、信じられないしショックです。呂比須監督のコメントから判断するに、相当腹に据えかねた状況だったことがうかがえます。

記事の中では、「ガリャルドに代わる小川起用で攻撃のテンポはアップした」など、”小川効果”を明るい要素として紹介していましたが、このガリャルド事件を新潟日報や民放各社は報道せず、「エルゴラ」が報道するあたりに、なんかちょっと県内マスコミが報道自主期制をしたような感じも受けます。どうなんだろ。

そしてこんな報道があったということは、ガリャルドは相当な猛反省をして態度を改め、呂比須監督やチームメイトの信頼を回復しなければ、今シーズンの出番はないのかもしれませんね。なんとか名誉回復をしてほしいと、ボクは心から願っています。

 

アルビレックスのない週末

６月末に某スポーツ大会で右膝の靱帯を痛めてしまい、それから２か月間というもの整形外科医院や整体院に相談しながらランニングをはじめスポーツ全般を控えておりました。「膝の故障は痛みがなくなるまで休息が一番」ってことで、この２か月間はストレッチのみ。ようやくこのところ、痛みを感じなくなってきました。

で、アルビレックスのない週末に、本当に久しぶりにヤワヤワとジョギングをいたしました。入念にストレッチとウォームアップを行い、右膝の様子をうかがいながらゆっくりゆっくり走る。「おっ？いけるんじゃね？」「いやいや無理は禁物」ってことで、30分ほど。ちょっと違和感はありますが、ようやく復活であります。

まぁ年も年ですし、身体のケアを十分しながら無理をせずに身体を動かしたいと思います。守田ダンスもＯＫですよん！

さて今週は、週末の広島戦に向けて気合いを入れていかねば！

おとプラのアルクロのガリャ

ネット上ではいろいろな噂の飛び交っているガリャルド選手ですが、昨日（２日）の新潟日報「おとなプラス（夕刊）」に大きな記事が掲載されていました。「アルクロ（アルビレックス・クロストーク）」のコーナーです。

ガリャルド家、ホニ家、ロメロ家の３夫婦６人が笑顔で食事をする写真入りのこの記事で、ガリャルド選手は「日本食」について語っていました。日本食で好きなのは「うどん」だとか、キャンプで貴章に梅干しを勧められ涙が出たとか、楽しいエピソードも。

柏戦ではホニとの連携で華麗なゴールを決めてくれたガリャルド選手。この時期にこんな形（新潟日報の記事）でチームが県民にアピールしたということは、ボクらの耳に入ってきた噂はガセネタなんでしょうね。ん？ん？