ヤンツー采配がズバリ的中で勝利した大宮戦！

中断明け後は１勝４敗。４敗はすべて無得点。５試合でたった１得点のわがアルビレックス。しかも堅碁と勲が去り、絶対に勝利しかないホーム大宮戦でありました。ホント、勝ててヨカッタですよ。このゲームを落としていたら、もしかしたら奈落の底へ転落かもしれませんでした。

先発には、ＦＷの成岡と左ＳＢには大野カズ。このヤンツー采配がズバリ的中します。大野くんは大宮のサイド攻撃をことごとく身体を張ったプレーで封印し、存在感を示します。家長を制圧した守備は見事でしたね。そして前半20分のセットプレー。ＦＷの成岡が、ゴール前でグチャグチャってなったところで、舞行龍のオーバーヘッドもどきのボールをゴールに押し込みました。先制です。

ところが、後半16分。アルビユース出身の大宮の泉澤にマツケンがやられます。チンチンされてゴール前への突破を許して守備を崩され、最後はムルジャに完璧にゴールネットを揺らされます。１－１の同点に追いつかれました。

後半が開始して数分。ヤンツーはここでヒデと成岡の２人を下げ、武蔵と指宿の２トップにチェンジ。さらに亜土夢を下げ、小泉君を投入します。これが功を奏します。後半43分に小泉と指宿が絡んでゴール前にこぼれたボールを、武蔵がゴールに押し込んでこれが決勝点となりました。２－１で勝利です。先発のＦＷで使った成岡、そして途中交代の武蔵。ヤンツー采配がズバリ的中し、大宮を退けました。しかし勝ち点を３つ積み上げましたが、順位は変わらず10位です。これはまぁしょうがない。

しかしまぁ、今日の勝利は大きかったですね。勝てて本当にヨカッタです。もしかして、大宮は大熊監督の解任説がまた出る？相手には悪いけど、今日の大宮アルディージャ戦、そして今週水曜の天皇杯・Ｖ長崎戦、さらに来週の徳島戦は、絶対に落とせない大事なゲームです。何がなんでも３連勝です！やりますぜ！

※まぁ勝ったからいいけど、山本君はしばらく廊下に立ってなさい。次は絶対に決めるようにね！

ゴール渇望！～明日はホーム大宮戦！～

明日はＪ１リーグ第20節、ホーム・デンカビッグスワンスタジアムに大宮アルディージャを迎え撃ちます。Ｗ杯中断後のリーグ戦で１勝４敗、５試合でわずか１得点のわがアルビレックス。堅碁と勲がシーズン途中に移籍（坪内も）するというショックを、ボクらアルビサポーターの脳裏から払拭するためにも、絶対に欲しい「勝ち点３」であります。

対する大宮アルディージャは、現在勝ち点16で17位の降格圏真っ只中。しかし、ズラタンと新加入ムルジャのツートップは強力で、後ろにはいやらしい家長もいるのであります。油断は禁物です。

上の画像は、発売中の新潟の情報誌「ＷＥＥＫ」に掲載された成岡選手であります。中断後の唯一の勝利であるセレッソ戦で決勝ゴールをあげた成岡選手。明日の大宮戦でも、存在感を発揮してくれることを期待しています。「的確で熱い仕事師」っていう見出しが、実にピッタリ。明日は頼むよ！

成岡のページを１枚はぐると、期待の大型ＦＷ・指宿選手も出ていましたよ。「サポーターにゴールを見せたい」と、身長195cmの大型ＦＷは意欲満々であります。ホーム大宮戦で、この秘密兵器はベールを脱ぐのか。楽しみですなぁ…。

そして、新外国人ＦＷ：ラファエル・シルバ選手の選手登録完了も今日発表されましたね。これでラファエル選手の明日のメンバー入りも、可能となりました。指宿、ラファエルがいきなり登場してゴール量産…なんてことにならないかなぁ。いやいや、欲は言うまい。まずは先制点。そして追加点。久しぶりの複数得点で、勝ち点３をホームであげられれば、ボクは満足です。明日も必死で応援しますぜ！頑張れ！アルビレックス！

サポーターは移籍しない！

坪内が磐田へ、勲が栃木へ、堅碁が名古屋へ。レンタルだったり、完全移籍だったり、出場機会を求めてだったり、契約問題でいろいろあったり、それぞれにそれぞれの事情があって、３人の選手が新潟を離れていきました。夏のこの時期に、こんなに多くの選手が移籍していくって、アルビ史上初めての出来事では？って思っております。

選手が新潟を去っていくことについては、残念な気持ちはもちろんありますが、こればっかりはしょうがありません。プロサッカー選手という職業人である選手が、短い選手人生の中で自分にとって最もいいと判断した選択を、悩み抜いた末に出した決断です。尊重するしかありません。そしてボクらはやっぱり、アルビレックスという地元にあるサッカーチームのサポーターなのであります。サポーターは移籍しません。できません。「別れても好きな人」ではなく（まぁ多少の未練はあるけど）、「別れたら次の人」なのであります。今現在、新潟に在籍している選手こそ、ボクらが必死に応援し、背中を押すべき選手なのですよ。当たり前のことですが、これを忘れてはいけません。

さて、去る者があれば、来る者があるのです。期待の星はもちろん、（ロシアから来たイブスキーではなく）スイススペインから来た指宿。そしてアルビ２人目のシルバ、ラファエル・シルバであります。特に一足早くチームに合流した指宿は、前節の神戸戦でベンチ入りを果たし、いよいよ今週末はビッグスワンデビューが濃厚であります。

ドーンとボクらの目が覚めるような、鮮烈なデビューを飾ってほしいと期待しています。

「♪イ・ブ・ス・キ　大暴れ～♪」

どうもボクは、船越とイメージが被っております。

エース放出の舞台裏

新潟県内で本日発売の「サッカーダイジェスト」に、「エース放出の舞台裏」と題して、川又堅碁選手の今回の移籍に関する状況が整理されておりました。

新潟で出場機会を失ったのは
交渉のこじれが原因ではない

昨季に23得点を挙げ、ベストイレブンにも選出されたエースが、
シーズン途中に他クラブへの移籍を決断しようとしている。
なぜ、６年間在籍し、育ててもらった新潟を去る方向へ動いたのか。
川又が置かれた状況を整理し、その理由を探った。

冒頭の画像にあるように、わずか２ページの見開き記事ではありますが、ボクらもある程度知っていたり予想していたりしていたことが、理路整然と記載されているあたり、さすが専門誌の取材だなぁ…と思いました。まぁ、なかなか気持ちを切り替えられないボクのようなアルビサポは、買って読まれてみることをお薦めします。なんか、いろんなタイミングが悪い方向へ、悪い方向へと、堅碁とアルビレックスを陥れていったような気がしてなりません。そんな中で、シーズン途中ということで移籍金（推定2500万？）をアルビに残していくのが、堅碁のアルビへの気持ちなのかもしれません。

いろいろな新聞報道を見ると（ネットでだけど）、名古屋の西野監督は16日のＧ大阪戦で、早くも堅碁起用を視野に入れているとのこと。そんなに早く戦術理解やチームへのフィットが図られるんでしょうかね？それでなくても、意外にハートが繊細な堅碁（先発予告にお腹が痛くなったこともありましたね）です。まずはケネディさんや、闘莉王さんと仲良くなるところから始めた方がいいかも…と、老婆心ながら思っております。

まぁよそ様のことはともかく。堅碁と勲という今シーズンのエースと精神的支柱を同時に移籍させたわがアルビレックスにとって、次の大宮戦からの下位相手のホーム３連戦（大宮、徳島、長崎）は、絶対に結果を残さなければならない大事なゲームです。選手の背中を押すべく、精一杯応援したいとボク自身も気合いを入れております。頑張れ！この試練を乗り切れ！アルビレックス！

※今号の「サカダイ」には、かつて新潟に１シーズン在籍したジェフ千葉の中村太亮（たいすけ）選手も特集されていました。一昨年のアルビ時代はケガで１試合もゲームに出ることができなかった中村選手ですが、昨年度の山形および今年度の千葉では、左ＳＢのレギュラーポジションをしっかりキープしている様子。かつてのアルビ戦士の活躍は、嬉しいですね。

「エース」と「精神的支柱」がシーズン途中移籍！

スマホがモバアルメール着信を知らせ、「ついに来たか、堅碁の移籍」って覚悟を決めてメールを開くと、なんと「勲の栃木へのレンタル移籍」のお知らせでした。そして、その４時間後には「堅碁の名古屋への完全移籍」を知らせるメールも届きました。

堅碁の移籍に関しては、頭の中ではほぼあきらめててはいたものの、心の片隅では最後まで一縷の望みを繋いでいただけに、やっぱりショック。勲のレンタル移籍については、まさに青天の霹靂。ここのところコンスタントにベンチ入りをしていただけに、大きなショックでありました。

しかし、昨シーズン23得点のエースでチームの顔である川又堅碁と、ミスターアルビレックス・新潟の精神的支柱である本間勲が、シーズン途中にチームからいなくなるなんて、いったい神はどれほどの試練を私たちにお与えになるのでしょう。これは一昨年の降格危機以上のチームの非常事態ですな。なかなか気持ちの整理がつきません。

目に涙を浮かべて、「正直寂しい」「挨拶できずに新潟を離れるのは申し訳ない気持ち」と語る勲。「最初から移籍を考えていたわけではなかった」「誤解が生まれるかもしれないので僕の口からは言えない」と、移籍の詳細を語らない堅碁。２人の言葉の背景には、簡単には説明できない様々な事情があるのでしょう。

いずれにしても新潟を去ることが決まった２人には、元アルビ戦士として新天地での活躍を祈っています。勲にはＪ２の栃木でレギュラー奪取と存在感を示し、願わくば現役選手として新潟に戻ってきてほしいし、堅碁には名古屋で（新潟戦以外）点を取りまくって海外移籍や日本代表入りを実現させて欲しいです。闘莉王に叱られても、貴章が助けてくれるといいね（笑）。

それにしてもわが家の「新ゲーフラ」は、日の目を見ないまま封印されることになりました。堅碁の前で掲げたのは、雨のテクノポート福井での１回だけ。残念無念！

やべっちの「ひとりデジっち」に武蔵登場！

昨日留守録をしていた「やべっちＦＣ」を見ていたら、なんと先週から始まった「ひとりデジっち」のコーナーに、わがアルビレックスの鈴木武蔵選手が登場していました。この「ひとりデジっち」は、今後代表入りが期待される若手選手が「自らを紹介する」っていう企画です。今までの「やべっち」に登場する武蔵っていうと「今回の出し物は何？」っていうイメージだったので、今回の真面目な登場は画期的であります。

紹介の中では、体幹トレーニングで鍛えた素晴らしい腹筋を披露したり、寮の白い家具で統一された意外にキレイな部屋が映されたりしました。

舞行龍や松原などチームメートの姿も紹介され、アルビレックスとしてもいいＰＲになりましたね。上の画像は、舞行龍と武蔵の「超日本人コンビ」であります。２人は武蔵の部屋でＤＶＤを一緒に見ているんだそうです。

最後に寮の食堂で食事メニューを紹介するシーンでは、注目のこの人も登場しておりました。

明日あたり、モバアルからニュースが届くのだろうか？

これは買わねば！

16日の大宮戦で、今年のサポーターズＣＤ「Alegria」が発売になるそうです。なんと新作ＣＤのジャケット写真は、新潟のご当地アイドル「Ｎｅｇｉｃｃｏ」であります。いやぁ～すばらしい！とても可愛くて、おじさんたちの購買意欲も沸々と湧いてきますね。Ｎｅｇｉｃｃｏの皆さんが歌う守田のチャントがＣＤに収録されているらしいですよ。ぜひぜひビッグスワンでゲーム前やハーフタイムに、Ｎｅｇｉｃｃｏのミニライブを行って欲しいものであります。

サポーターズＣＤも13年連続の発売だそうであります。これってすごいことですよね。おそらく、地道に取組をリードして継続しているサポーター有志の方がいらっしゃるのだと思いますが、本当に頭の下がる思いです。ありがとうございます。今回は「Ｎｅｇｉｃｃｏ」のみならず、「FROM CRESCENT」「壱PIECE」も登場しているとのこと。実に楽しみであります。

ちなみに「Ａｌｅｇｒíａ」とはスペイン語で「歓喜・喜び」の意味だそうです。ゲーム後の歓喜、今シーズン終了後の歓喜、ＡＣＬ出場決定の歓喜、サポーター仲間の皆さんと一緒に、多くの歓喜を味わいたいものであります。

えっと、アウェイ神戸戦でありますが、０－１で負けたそうです。中断明けの５試合の結果は１勝４敗。５試合での失点数は４（これは合格でしょう）、得点数はわずかに１（こちらは深刻で重篤だ）。なかなか光が見えません。今回のゲームも、守備陣の健闘が目立ったゲームとのこと。前節の勝利の立役者・成岡をベンチスタートさせてのこの結果です。ヤンツーの采配が頑固なことは知っているけど、「結果がいつになっても出ない」のではボクらはヤキモキするばかりであります。

そして、今日の新潟成年国体との練習試合では、新加入のラファエルが２得点、そしてなんと堅碁が２得点（ちなみに武蔵も１得点）。堅碁を練習試合に出すってどういうことなんでしょう？いやもちろん、アルビレックスに籍のある選手なんだから出場してもおかしくなないけど、移籍が決定的な選手を練習試合とはいえ出場させるかな？もしかしたら、堅碁残留ってこともある？もしそうなら、ＦＷは岡本・達也・武蔵・指宿・ラファエル・堅碁。おぉ！豪華布陣だ！

いずれにしても、今週前半までに結論は出るのですね。

さて、８月の中盤はホームで下位相手の３連戦。相手は大宮、徳島、長崎（天皇杯）であります。ここは絶対にスッキリと３連勝したいですね。何よりも欲しい「勝利」。ホームで勝利のＡｌｅｇｒíａ！

今日は神戸戦！連勝だ！

台風の進路を気にしながら、アウェイ神戸戦に向かっているアルビサポも多いんでしょうね。「夏休みを使って神戸戦観戦＋関西旅行」って方もいらっしゃるのでは？　ボクの知りあいには、「神戸戦後は四国に渡って四国観光」というご夫婦もいらっしゃいます。お気をつけて　台風に遭遇しないことを祈っております。

で、わが家の神戸戦の対応なんですが、今日はボクが所用で東京に行くので、ボクはモバアルでチェック。女房は自宅でスカパー！オンデマンドで観戦です。へたれですいません　こんなこともあります。

さて、相手の神戸は、マルキーニョスとペドロジュニオールという強烈な外国人ＦＷを要する攻撃的チーム。現在、勝ち点は26で９位であります。勝ち点25で10位のアルビレックスにとっては、「確実に叩いておきたい相手」であります。確か第10節のホームでは１－１のドローでしたよね。ＰＪに先制点を決められてリードを許すも、「堅碁の空振りゴール」で追いついたのでありました。

今日のゲームにポイントの１つは、健太郎・舞行龍・守田らのアルビ守備陣が、マルキやＰＪの神戸攻撃陣を抑えられるかってことですよね。ここの部分はけっこう上手くいくんじゃないかなってボクは思っています。少なくとも失点は１以下と確信しています。

もうひとつのポイントは、「攻撃陣がゴールをこじあけられるか」ってこと。前節セレッソ戦の成岡の泥くさいゴールのように、美しくなくてもいいので、気迫のゴールを期待したいですね。今朝の新潟日報によれば、柳下監督は「相手のセットプレーの守備が甘い」ことを指摘し、「セットプレーで得点を取りたい」と語っているそうです。ボクらにとってもセットプレーからの得点は渇望しているところ。ぜひ実現して欲しいモノです。

今日の日報には、新加入のＦＷラファエルの写真も掲載されていました。昨シーズンはスイス２部のＦＣルガーノで26試合に出場して10得点。７月に開幕した今季は３試合で３得点だそうです。早ければ16日の大宮戦で出場する可能性があるとのことでした。もしかして、指宿との同時デビューもあるかも？

さて、今節のtotoを昨日ネット購入したのですが、ボクの予想では「Ｊ１はすべてアウェイチームの勝利」であります。
当たらないかあぁ…

俺のこだわり～鈴木武蔵～

上の画像は、発売中の「サッカーダイジェスト」の武蔵特集「Respect my soul（俺のこだわり）」であります。「いつもどおり」「自然体」をキーワードに、いろいろな内容のインタビューに答えていました。この夏バージョンのトレーニングウェアに身を包んだ武蔵、なかなか風格を感じます。

そういえば、開幕以来の武蔵の先発出場が続いていたのが、10節の神戸戦まででしたね。神戸戦では前半で交代させられ、その後は先発から遠ざかってしまいました。その意味では、明日の神戸戦は武蔵にとってリベンジのチャンスですね。

「オフザピッチのこだわり」のコーナーでは、舞行龍とファッションが被ることや、白いテレビにこだわっていることや、Ｈａｐｐｙのダンス余話や、お気に入りのお好み焼き屋の話題などが掲載されていました。確かに「超日本人」という意味で、武蔵と舞行龍は共通点が多いですね。

巷のニュースでは、Ｊ１トップの鳥栖（これはこれで書いてみると悔しいが）の監督が解任されたり、大宮の新監督候補者にアッと驚く人の名前があったり、昨シーズン23得点のエースが年度途中で移籍しそうなチームがあったり、サッカー界にはわからないことだらけです。真実を冷静に見つめる「目」をもたなければならないと、痛感する今日この頃です。

 

ツボが行き、２人目のシルバが来る！

坪内秀介選手の、ジュビロ磐田への期限付き移籍が発表になりました。今日の昼休みにモバアルで坪内の動画を見たんだけど、朴訥な性格そのまま、飾りのない言葉で語る彼の姿に、大きな共感を覚えました。派手さは決してないけど、いぶし銀の活躍、Ｊ２降格のかかった一昨年の最終戦での活躍、ゲーム後の彼の歓喜（っていうか涙）の姿。アルビレックスの歴史に確かに名を刻んだ選手だったと思います。今シーズンは出番があまりなかったけど、左サイドバックのジンスが移籍した時には、「ベテランの力が必ず必要になる」って期待していた部分も大きかったので、移籍にはビックリしました。

そして、今日の夕刻のモバアルメールには、さらにビックリいたしました。

ＦＣルガーノ（スイス２部リーグ）から、ラファエル・シルバ選手（22）の移籍加入が内定いたしましたので、お知らせいたします。 ２人目のシルバ、しかも22歳ですよ！
■ポジション：ＦＷ
■生年月日：1992年4月4日（22歳）
■身長／体重：179cm／73kg
■出身地：ブラジル
■経歴：コリンチャンス→コリチーバ→ＦＣルガーノ
■背番号：32
■特徴：抜群のスピードとバネを生かして相手陣内に突き進むアタッカー。しなやかさに加え、左右両足での正確なシュートコントロールでゴールを陥れる決定力に優れる。
■コメン：アルビレックス新潟の一員となれることを感謝しています。少しでも早くチーム、チームメイトとなじめるようにトレーニングに励んでいきたいと思いますし、また少しでも早く勝利に貢献できるように全力を尽くします。
タイトル獲得を最大の目標としてがんばります。応援よろしくお願いします。

ほぅ！なんか堅碁にとっては「外堀も完全に埋められた！」って感じなのかな？武蔵、達也、岡本の３人にプラスして、指宿とラファエル・シルバ。堅碁の行き先が決まらないうちに、後釜が決まってしまったって感じですかね。サッカーチームのフロントは厳しいね。って言うか、リスク管理がしっかりしているってことなのかな。

まさか、シーズン途中にこんな事態がわがチームに訪れるとはね。世の中はわからないな？ 

うげっ！新潟日報に出ちまった！

さっき新潟日報の朝刊を見てビックリいたしました！なんと一面に「川又選手移籍へ」の見出しであります。う～ん。新潟日報の記事になったとなると、ある程度覚悟を決めなきゃいけないかな。いやいや記事ではまだ「移籍が濃厚」って書きっぷりだから、100％ではないんだろうな。でも日報の記事になるってことは（しかも一面）、やっぱりかなりの確率なんだろうな。はぁ～。揺れ動くサポ心であります。

日報の記事によれば、Ｊ１の５チーム（横浜、清水、Ｃ大阪、名古屋、ＦＣ東京）からオファーが来ているそうです。来週中にも移籍先が決まる見通しとのこと。

１月31日で契約が切れる堅碁に対し、来期以降も戦力として考え３年契約を２度にわたって提示したクラブ側に、堅碁側が更新を断っていたことが背景にある模様であります。

はぁ～なんともやりきれない気持ちです。今日はテンション下がるな。

 

堅碁はサポの思いを感じている！

土曜日のセレッソ戦。堅碁はスタジアムで、チームメートの奮闘やサポーターの歓喜を直に見ていたのですね。上の画像は、昨日の夕刻に放映されたＮＳＴスーパーニュースの１コマであります。窓付きの貴賓室（？）で、指宿と一緒に観戦している堅碁がしっかりと映っていました。

「おい指宿、俺たち２人が先発したら、ここはこんな感じで攻めたいな」「そうですね、堅碁さん（なぜか敬語）」なんてことを、２人で話していたのかもしれません。この２人が調子を上げて先発やベンチ入りメンバーに名前を連ねる頃には、アルビは上昇気流に乗っていることでしょう。８月半ばに実現するといいですね。

堅碁がセレッソ戦を観戦していたということは、あの選手入場時の「ビッグジャージ：背番号20」を見ているわけで、堅碁はそのことを自身のブログ「堅忍不抜」に書き綴っていました。

「試合にも出てない俺をこんなにも後押ししてくれる！皆ありがとーー！」

何を言うか、堅碁。当たり前じゃんか。ボクらはみんな堅碁が大好きで、１日も早く堅碁がビッグスワンで大活躍することを待っているんだぜ。いつでも堅碁を応援しているよ。早くピッチに戻ってきてくれ～！

そんな気持ちでいるのはもちろんボクだけではなく、多くのアルビサポが堅碁のブログに応援のコメントを掲載していました。今日の朝、今日の昼、今日の夕方と、コメント数はどんどん増えて、さっきは３１４（円周率みたい）でした。みんな堅碁のことを心配し、応援しているんですね。ボクも今朝、出勤前にコメントを書かせてもらいました。

だがしかし、日刊スポーツには今日も強烈な記事が掲載されておりました。昼休みにスマホで情報を得て、思わずコンビニに買いに走ってしまいました。腹立たしくなるのはわかりきっているのにね。

川又にオファー殺到
横浜に続き清水・名古屋も
ＦＣ東京は好条件
（スペイン２部サバデルへの期限付き移籍も）
Ｊ２岡山も受け入れ準備

まったくもう、日刊スポーツさん、確かな記事なんですかね？怪しいなぁ…。だいたい、記事の書きっぷりにも文句をつけたい表現が一杯ありましたよ。

●川又の起用を巡り不可解な采配が続いている
●昨季23発を決めたストライカーが起用の可能性が全くない
●戦力の構想外となった
●飼い殺し状態から脱却するために　
●それまでに移籍を完了できなければ新潟に残留するしかなくなる

まったくもう、ふざけるな！ってんだよ。堅碁は新潟の子だ！今は「堅忍不抜」の時。牙を磨いているんだぜ。アルビのユニを着て、得点王を獲って、新潟からロシアＷ杯に出るのだ！

 

 

勝ったよ！翼くん！

一昨日のセレッソ戦は、新潟日報サンクスデー＆中越地震10年復興支援ということで、いろいろな企画が行われました。上の画像は、ゲーム後にＥゲート前付近で配布された「新潟日報号外」であります。「勝ったよ！翼くん！」という見出しの下に、なぜか山本選手の写真が使われた記事が掲載されておりました。「ゲーム後に号外が出る」って、素晴らしいですね。

こちらは、「オレンジの翼プロジェクト」と名付けられたこの企画のポスター（右）とクリアファイル（左）です。このプロジェクトのアルビレックスの主役である堅碁が、ベンチ入りすらしなかったというのは大きな誤算だけど、キャプテン翼の高橋陽一先生が描いた堅碁のキャラクターとホンモノの堅碁（写真）が並んでいるクリアファイル（左）は、セレッソ戦の勝利記念グッズとして購入いたしました。右側の大きなポスターには、高橋陽一先生の描いた堅碁とレディースの上尾野辺選手のキャラクター、それに「キャプテン翼」と「サッカー少女：楓」が描かれています。これは「ドラゴンボール」以来の快挙ですね。すばらしい！

実はこのポスター、数日前に新潟日報に掲載されていた「オレンジの翼プロジェクト」の広告コーナーにある用紙で折り鶴を折って、ビッグスワンに持っていくといただけるというモノでありました。

はい。ボクはこんな感じで４羽の折り鶴を折り、先着2500名様にプレゼントのポスターをゲットしたしだいです。

他にも、高橋先生率いる美人フットサルチーム「南葛シューターズ」と少学生チームがサッカー対決をしたり、オーロラビジョンに中越地震を回顧するビデオが流れて長岡市出身の川口尚紀選手が地震の思い出を語ったり、ビッグスワンがオレンジと青にライトアップされていたり、チアリーダーズが新しいメンバーになっていたり（14期生？）、新加入選手の等身大バナーが飾られていたり、なかなか楽しめるセレッソ大阪戦でありました。

きりざい丼と八色スイカ

昨日のセレッソ戦。ビッグスワンに向かう前に、長岡のスーパーかコンビニで夕食やおやつを購入しようとしたものの、長岡祭り大花火大会の当日ってことで、どこのお店も駐車場にも入れない状況でありました。花火大会、恐るべし。で、何も買わないままビッグスワンへ向かったのであります。

ビッグスワンでは、やたら「南魚沼市」が目立っておりました。まず、今回のボクらがチョイスした夕食は、南魚沼の「きりざい丼」であります。Ｂ級グルメグランプリで、銅賞を受賞したこの「きりざい丼」。納豆、野沢菜、キュウリ、神楽南蛮、サーモン、それに調味料の醤油と「かんずり」と海苔。これらを美味しい魚沼コシヒカリのご飯にかけて、ぐちゃぐちゃに混ぜ合わせて食べる。あぁ美味い！日本人の味ですなぁ！

大変美味しゅうございました。「きりざい丼」は500円でございました。

そしてもうひとつ。Ｅゲート前では、南魚沼名産の「八色スイカ」の試食サービスをやっておりました。これも美味いんだな。

みんな群がるように列に並んでおりました。だって暑かったしね。炎天下でのスイカは、砂漠のオアシスでありましたよ。

はい、女房も喜んで食べておりました。いいですなぁ…こういう企画は。県内の特産物をＰＲするって、ビッグスワンでのイベントとしてはもっとも効果的だと思います。南魚沼、最高！

ついに１点！ついに勝利！

ついにやりました。長岡祭りの大花火大会と同時開催のホーム・セレッソ大阪戦は、ついにアルビレックスが「遠かった１点」を奪い、本当に久しぶりの勝利を手にしました。いやぁ～「勝つ」っていいなぁ。この時を待っていましたよ！

キックオフ直後から、ボールを圧倒的に支配するアルビ。終始優勢にパスを繋ぎ、攻勢を仕掛けながらもなかなか得点できないという、ここ数試合の見慣れたパターンでありました。山本や亜土夢の惜しいシュ－トもゴールネットを揺らすことはできませんでした。「このままズルズルとアルビの無得点が続き、ヒョイッてセレッソに先制されたら嫌なパターンだよな…」ついついネガティブに思考してしまうのは、負け癖がついちゃってるってことなのでしょうか。

スコアレスで前半が終了したハーフタイム。成岡のウォーミングアップが他の控え選手のそれと違っていたので、「今日のヤンツーの１枚目のカードは、成岡か。交代するのは山本か？もしかして亜土夢？」って思っていましたら、後半開始後の早い時間帯に交代したのは達也でありました。翔くん、今日は攻撃的な立場でピッチイン。ポリバレントですなぁ…。

後半10分。山本からヒデに渡ったボールを、ヒデがゴール前へ。ヒデのボールに飛び込んだのは、交代で入った成岡。一度は相手キーパーに弾かれますが、成岡が再度ボールに飛び込み、ついにゴ－ルをこじあけました。本当に、本当に、待望の１点がアルビに入りました。ヤンツー監督、ナイスな采配であります。

結局この虎の子の１点を、頼れる守護神・守田や舞行龍らのＤＦ陣が身体を張って守りきり、アルビレックスは勝利。スタジアムは歓喜の渦に包まれました。あぁ嬉しい！勝つっていいなぁ。嬉しいなぁ。この１点、この勝利は、次につながる大きな勝利ですぜ。後半戦の「アルビ大躍進」のスタートだ！

それにしても、セレッソの拙攻には助けられましたなぁ。６億円のフォルランも、Ｗ杯に出場した蛍も、次期代表チーム期待の南野も、「え～？この程度なのか？」って思っちゃうほど存在感なし。アルビに負けたセレッソは、ついに降格圏内に。よそ様の事ながら、ちょっと心配であります。

今日は、ホームで久しぶりの３万人超え。これも嬉しかったですね。やっぱり、ビッグスワンには大歓声が似合います。みんなで選手の背中を押し、そして勝利の喜びに酔いしれました。あぁ幸せ！

残念ながら、今日も堅碁はベンチ外でありました。せっかくの「キャプテン翼とのコラボ企画」だったのですが、アルビ側のメインキャラであった堅碁が登場しないことは、営業的にもマイナスだったでしょうね。まぁこれはしょうがない。ですが、「堅碁待望」のサポーターの気持ちは、ビッグジャージの背番号20をはじめいたるところに表れていました。ボクも隣席のサポ仲間さんと一緒に、「堅碁ゲーフラ」を掲げさせてもらいました。堅碁！ボクらは待ってるぞ！

Ｇ裏では元コールリーダーのＨ氏が、「明日は聖籠に行き、ベンチ入りしなかった選手の入り待ちをしましょう！」と、トラメガを持ってＧ裏の皆さんに呼びかけていました。契約問題で揺れているであろう堅碁に、サポーターの気持ちを見せようっていうこの企画、すばらしい！花火大会で客があるため、ボクらは聖籠には行けませんが、気持ちだけ参加させてください。

さぁ、明日は長岡祭り大花火大会（２日目）で、アルビの勝利を祝います！