週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

「勲の涙」&「堅碁の振り返り」

2014年08月19日 | アルビレックス新潟

ちょっと古い話になりますが、大宮戦のあった土曜日の昼前に、Tenyで「とことんアルビDX」が放送されました。その冒頭に、シーズン途中でJ2栃木に期限付き移籍した本間勲選手と、J1名古屋に完全移籍した川又堅碁選手の移籍インタビューの様子が映りました。

勲はインタビューの途中で、感極まって瞳を潤ませておりました。高校卒業以来15年間のアルビレックス新潟での選手生活。J2優勝、J1昇格、キャプテンとしての活躍、最終戦での残留回避など、語り尽くせない思い出が胸にこみ上げてきたのでしょうね。ボクも見ていて胸が熱くなりました。

栃木では、前節のゲームで早速先発メンバーとして登場した勲。破れはしましたが、円熟した技と力は栃木の強力な戦力になるだろうと期待しています。

一方の堅碁は、右後ろに広報のK氏を引き連れてのインタビューでした。気になったのは、堅碁がインタビューに応えながら、上の画像のように右後ろを振り返ったシーンであります。「これって言っていいよね」って、堅碁がK氏に確認しながらインタビューに応じているように感じました。ボクの勘ぐり過ぎかな?やっぱり堅碁の移籍問題には、ボクらが知らない公には出来ない真相があるんだろうな…と感じたしだいです。

まぁだからといって、ボクがいつまでも堅碁にこだわっているわけでは決してありません。もちろん、名古屋のゲームで貴章がサイドを駆け上がって、ゴール前に走り込んだ堅碁にボールを入れるシーンには、若干の違和感を感じているのは事実ですが、新潟を去った選手が他のチームで活躍の場を得ているっていうのは、いいことですよね。もちろん一番は新潟の選手でありますが、堅碁にしても貴章にしても元アルビ戦士の1人という意味では関心をもつし、応援していきたいと思っています。

それにしても、今日の新潟日報の「新潟レッツゴー(えのきどさんのコラム)」にも書いてありましたが、土曜日の大宮戦、ホントに勝ってよかったですね。「エース・川又堅碁」だけじゃなく「ミスターアルビレックス・本間勲」まで移籍してしまって迎えた大宮戦は、「チームの顔」を手放したことで、ファンからそっぽを向かれるかもしれない瀬戸際の戦いだったわけです。セットプレーから決めた成岡の先制点、指宿&武蔵の2枚替えがまんまとはまったヤンツー采配、ホントに結果が出てヨカッタです。

さぁ、そうこうするうちに、明日は天皇杯・長崎戦であります。途中移籍の山本、指宿、ラファエル、イ・ミョンジェらは出場できいないとのことですので、また新たにチャンスをもらう選手が出てくるということです。ここからリーグ後半戦の厳しいゲームを闘い抜いていくためにも、ぜひ総力戦で結果を出してほしいと思います。

 

コメント (3)
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