印象は違うものだなぁ…

ルヴァンカップでBest８入りし、「てっぺん」まであと３勝となったわがアルビレックス。もちろんそんなに簡単なことではないと思うけど、初タイトル奪取に可能性を残したことをサポーターとして大いに喜んでいます。明日の天皇杯も頑張りましょうぜ！それにしても、「ここ数試合の長倉はスゴいなぁ…」と感嘆するばかりです。来季は10番背負ってもいいんじゃね？それよりも早く「長倉チャント」を作りましょう！

さて、長崎戦から一夜明けた昨日、youtubeでゲームのハイライト映像を見ました。まぁリアルタイムのテキスト情報である程度のゲームの流れは理解していたつもりだけど、なんとまぁ長崎が攻撃しているプレー映像ばかりでした。特に前半なんて、アルビの攻撃シーンはほとんどなかったみたい。アルビの選手ではゴールを守る航斗ばかりが目立っていました。

【ハイライト】アルビレックス新潟 vs V・ファーレン長崎
【ルヴァンカッププレーオフラウンド 第2戦2024.6.9】

ところがね。昨日の夕方の各局のアルビ報道を見てビックリ。まぁ新潟県民が見る番組なので「アルビが優勢なシーンを映す」っていうのは気持ち的にはわかるけど、まるで「失点シーン以外はアルビが攻勢だった」みたいな取り扱いでした。

情報操作ってわけじゃないだろうけど、やっぱり報道って恣意的な要素が入りますよね。自分自身の目でゲーム全体を通して見なければわからないことが（しかもできれば現地で生で）、スポーツにはたくさんあるわけですよ。そんなことを強く感じた今回のルヴァンカップ長崎戦の第２戦でした。

そんなわけで、明日は自分自身の目でしっかり天皇杯を観戦してきたいと思います。頑張れ！アルビレックス！古巣対決となる奏哉を、できれば休ませたいんだけどなぁ…。