舞行龍のケガ

ザスパクサツ群馬から新加入した長倉幹樹選手が、無事にアルビの練習に合流したようです。「モバアルＺ」の映像で長倉選手自身や長倉選手を迎える他の選手の映像、特にジュニアユース時代からの盟友であるシマブクが、仲よさそうにしている姿を見ながらホッコリしています。浦和ユースコンビが、アルビの前線で躍動する姿を見たいぞ！

「モバアルＺ」を見ていたら、舞行龍に関する記事（映像ではないけど）も掲載されていました。５月末を最後にベンチメンバーからも姿を消した舞行龍に、「ケガをしたのかなぁ？」「チームからの発表はないけど、どうしたんだろ？」と、ボクらは心配しており、時々わが家でも話題にはなっていたんです。その舞行龍に関する「モバアル」の話題は、「オウアウアーレース」というコンテンツにありました。

なんと舞行龍は練習中に左脚を痛め、「痛みが強く歩くこともできなかった」のだそうです。左足の足底筋膜を部分的に断裂したとのこと。足底筋膜というのは、このあたりですかね？

足の指先のつけ根からかかとにかけてアーチのように位置している繊維状の組織が「足底筋膜（足底腱膜）（足裏筋膜）」です。 足底筋膜炎は、足底筋膜に炎症が起こり、筋膜が繰り返し断裂し、主にかかと中央に痛みが生じる疾患だそうです。

「モバアル」の記事によると、サッカー選手で該当箇所を痛める選手は少ないそうで、トレーナーの五百川さんを中心に慎重に慎重を重ねて舞行龍の故障のケアにあたり、およそ１カ月半かかって無事に復帰を果たしたとのことです。

まぁ「禍転じて福」というのは相応しくないのかもしれませんが、この舞行龍の故障が「泰基のCBでの覚醒」につながるわけですから、人生は何が起きるかわかりません。もちろん舞行龍自身も泰基の努力を讃えつつ、「年齢を重ねてきた千葉さんや自分も、非常に身が引き締まる。絶対に負けたくない」とポジション奪還に意欲満々です。詳細は「モバアルＺ」をお読みください。

いずれにしても、これから「天皇杯→リーグ戦」とタイトな日程でゲームが行われますから、舞行龍の復活は嬉しい限りです。これからのリーグ戦後半戦で、ベテラン舞行龍の「いぶし銀」のプレーがチームを助ける場面を期待しています。頑張れ！舞行龍ジェームズ！