昨日の朝、新潟日報のテレビ欄に「堀米キャプテン」の文字を見つけました。水曜日なのに、TeNYの「新潟一番」が堀米キャプテンの特集を放送するらしいです。
「悲願の昇格へ:アルビ堀米キャプテン:新潟を愛してる理由」こりゃぁチェックしないわけにはいきません。昇格までのカウントダウンが始まったって感じでアルビ情報もさまざまなメディアで取り上げられますから、見逃さないようにしなきゃですよね。
はい。こんな感じで6時20分に始まった特集は、さながら「J2アルビ5年間の歴史」って感じで放送されました。
アルビ入団会見でのゴメスです。この時はまだJ1でした。22歳だって。今と比べると随分初々しい感じですね。
「自分が移籍してきた年にチームは降格した。やっぱりJ1にこのクラブを戻さないと」というのが、ゴメスの心の中にずっとあった思いだったそうです。
あ~。なんか思い出したくない時代もありますなぁ。シーズン途中で監督がコロコロ変わるのが恒例の時代もありましたものねぇ。そして、毎年尻拭いは片淵さんでした。
アルベル(ト)監督の就任(と是永社長の改革)でチームは変わりましたよね。そして堀米主将も誕生しました。ボクらのサッカー観戦眼も間違いなく向上しました。「こういうサッカーをアルビがやるんだ!」って感動でした。最初は戸惑ったけどね。
番組は過去や今年のゴメスのインタビュー映像等を使いながら、ずっと一貫している「ゴメスの新潟への思い」をボクらに感じさせてくれました。
この最終セレモニーでのキャプテンのスピーチは、秀逸でしたなぁ。心が震えました。
小見くんや三戸ちゃんなど若手選手の台頭について、「彼らと一緒にJ1の舞台でどれだけできるのか試したくてしょうがない」と語るキャプテン。貫禄十分ですが、ちょっと鬱陶しい髪を切ってやりたいって気持ちもあります(笑)。
おでこにタンコブを作りながら(大宮戦の後ですかね)ヨシくんのケガについて語る場面もありましたし、奏哉とのSB対談で「今シーズンは前へのパスを意識している」と語る場面もありました。そうそう、ゲーム前のロッカー室で「檄を飛ばすキャプテン」の映像もありました。声出しが解禁された栃木戦の映像だったかな。これにも感激しましたね。
最後は「新潟で”証”を残したい」という言葉で締めた「堀米主将大特集」は、約7分間の放送でした。TeNYさん、グッジョブ。嬉しい特集をありがとうございました!