週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

虎視眈々と…將成&裕紀

2021年02月18日 | アルビレックス新潟

磐田キャンプが順調に進んでいるようですね。「モバアルZ」の映像を見ながら、選手たちが静岡で頑張るキャンプの様子を、猛吹雪の新潟で見ることのできる幸福を感じています。それにしても千葉ちゃんは練習中もユーモア満点ですね(当然カメラを意識してのリップサービスもあるのでしょうが)。「知識・意識・無意識」とか「汚い10回よりきれいな1回」とか、千葉語録を連発しています。

さて、いよいよ開幕まで10日を切って、開幕戦・ギラバンツ北九州戦の先発メンバーも気になるところです。もちろんどのポジションも「誰が先発出場するのか」「誰がベンチ入りするのか」と楽しみなのですが、ボク的に特に注目なのがボランチとセンターバックのポジション争いです。

練習試合等での使われ方を見ていると、ボランチは島田とヤン(高)が、センターバックは舞行龍と千葉ちゃんのベテランコンビが最有力なのでしょうね。しかし、ボランチには20歳の裕紀とチーム唯一の外国人選手のゴンザが、センターバックには同じく20歳の將成と即戦力として期待の大卒ルーキーの遠藤(新井の再来なるか?!)がいますし、他にもポリバレントな選手たちが虎視眈々とポジションを狙っているのでしょう。

そんな中で、ボクが特に注目しているのがこの2人です。

岡本將成と秋山裕紀。共に2年前に高卒ルーキーとしてアルビに入団し(至恩&和輝と同期)、1年目の2019シーズンからチームの確かな戦力として活躍しました。正直言って、同期の至恩と同等もしくはそれ以上に、將成と裕紀の存在感は大きかったように記憶しています。

しかし、2年目の2020シーズンに、2人はそれぞれ鹿児島(J3)と沼津(J3)に出場機会を求めレンタルで武者修行に出ます。將成はリーグ戦24試合出場し鹿児島サポーターからもこよなく愛され、裕紀はわずか1か月半のレンタル期間ながら8試合に出場して3得点。共に確かな結果を残しました。

そして2021シーズンです。モバアルの映像などを見ると、明らかに筋肉がつき身体が一回り大きくたくましくなった將成、そして相変わらず冷静かつ理知的に語る裕紀の姿から、その成長ぶりがうかがえます。この20歳の若武者たちが、虎視眈々とレギュラーポジションの座を狙っていることは間違いありません。

ふっふっふ。楽しみですね。將成と裕紀がスタメンに名を連ねることができるのか?それとも途中出場の機会を得て存在感をアピールするのか?20歳の同期カルテットが一緒にピッチで暴れ回る姿を、ボクらサポーターは見ることができるのか?今シーズンの大きな楽しみの1つです。

頑張れ!將成! 頑張れ!裕紀!

コメント (2)
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