週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

背景にあるのはこれか!?

2021年01月16日 | アルビレックス新潟

20日に実施される新体制発表の記者会見まで、あと4日となりました。毎日「至恩はどうなるんだろうな?」「徳島に行くのか?行かないのか?」と、ヤキモキしながら昼休みにスマホでモバアルメールを確認したり、早朝に新潟日報のスポーツ欄をいの一番に確認したりしております。もう「待つしかない」ってわかっているのにね。だってサポだもの。

「きっと徳島と新潟の間で、条件面でのさまざまな齟齬があるんだろうな…」と、素人なりにボクもいろいろと理由を推測しているわけなんですが、その中でこんな記事をネットで見つけ、「きっとこれも大きな影響を及ぼしているかもな」と思ったので紹介しますね。

皆さんもご存知のように、昨シーズンJ2優勝を果たした徳島ヴォルティスですが、優勝とJ1昇格の立役者であるリカルド・ロドリゲス監督は、昨シーズン限りで退任し浦和の監督に引き抜かれました。まぁこのニュースにも「浦和がやりそうなことだ」なんて、ボクらは毒づいていましたけどね。

そうなると、ロドリゲス監督の下で「ハイプレスに基づいた攻撃的なフットボール」を展開した徳島のサッカーはどうなるんだ?ってことになるわけですが、そこは徳島も抜け目がなく、ロドリゲス監督の美しいサッカーを継承すべく、スペイン人のダニエル・ポヤトス氏を後釜に据えることにしました。

氏はレアル・マドリードの下部組織の監督を務めた実績の持ち主です。さらに一緒に就任するマルセルコーチは、長年バルセロナの育成に携わってきた方。徳島もどこかのチームと同じように、スペインから指導者を招聘するチーム路線を貫いているのですよ。さすが徳島!ポカリスエットマネーも潤沢なのかな?

ところがここにきて、日本国内でのコロナ感染拡大が止まりません。政府の方針に基づきスポーツ庁からの指導で、緊急事態宣言下における外国人プロスポーツ選手等の入国について、出国元の国・地域を問わず新規入国が認められないことになりました。

アルビの新ヘッドコーチ就任についても、「スペイン国籍のヘッドコーチが就任する予定です。なお、就任を予定しているヘッドコーチは、新型ウイルス感染症予防対策として講じられている入国制限措置が緩和され、日本への入国が可能となり次第、改めて詳細をお知らせいたします」と報道されているのは、皆さんもご存知の通り。

それでもアルビはアルベルト監督が継続なので、「コーチと新外国人選手は開幕には間に合わないかもな」って心配しながらも、不安はそんなに大きくはありません。

ところが徳島はそうはいきません。新チーム始動時に、ポヤトス監督、そしてマルセロコーチも不在となります。ポヤトス監督が不在の間は、甲本ヘッドコーチがチームを統括すると発表されていますが、新監督が不在のままキャンプに突入し、さらにそのまま開幕を迎えることだって可能性は大いにあるわけですよ。しかも戦うカテゴリーは、今シーズン4チームが降格するJ1リーグです。

話は「至恩の徳島移籍」に戻ります。至恩としては「J1でプレーしたい」「新スペイン人監督の指導を受け、アルベルト監督から開花させてもらったプレースタイルをさらに進化させたい」という強い願いを持って、徳島への完全移籍を考えていたのでしょう。ところがここにきて前述したような徳島の事情が生じ、条件面での折り合いも含めて決定が遅れているのではないでしょうかね。(ボクの勝手な憶測ですが)

さらに既に新潟入りをしているアルベルト監督からも、「至恩、君には30億円の価値がある」「私が君をさらに成長させ、スペインに移籍させてあげるよ」なんて言われたら、至恩の心はさらに動いているかもね。さらにアルベルト監督がこんな写真を見せたりしてね。

「彼はボクのファミリーなんだよ」「至恩、彼と一緒にプレーしたくないか?」なんてね。ちなみに彼は、バルセロナのアンス・ファティ(19歳)。お値段は100億円ですと。

至恩!迷っているなら新潟に残れ!そしてJ1昇格をめざして共に戦おう!(クラブは至恩と複数年契約を結んで、移籍の時にはチームにガッポリお金が残るようにしてね)

コメント (4)
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