２点差を追いつくもＰＫ戦で涙の帝京長岡！

昨日（９日）は降り積もる雪を気にしながら、12時キックオフの全国高校サッカー選手権・準決勝の山梨学院Vs帝京長岡戦をテレビ観戦しました。

開始早々に先制され、後半にも追加点を奪われて２点をリードされたた帝京長岡でしたが、その後すばらしいサッカーを埼スタで披露します。華麗なパスサッカーを展開し、キャプテン川上くんの２得点で２－２に追いつきました。

テレビ中継をした日テレアナウンサーの「サッカーの街・長岡」というフレーズには地元住民としては苦笑いでしたが、０－２の劣勢から追いつく粘り強いプレーと気迫には、「あっぱれ！帝京長岡！」と感動いたしました。

結局90分間では決着がつかず、ＰＫ戦に突入しました。帝京長岡の１年生ＧＫが相手のＰＫを２本止めて奮闘するも、帝京は３本を失敗。残念ながらＰＫ戦で敗れ、悲願の決勝進出と決勝戦での青森山田へのリベンジは叶いませんでした。でも、いいサッカーを見せてもらいましたよ。帝京長岡、あっぱれです。感動をありがとう！

ここ数日で約１年ぶりに何試合か高校サッカーを見たわけだけど、帝京長岡に限らずどのチームもレベルが高いですね。ロングスローとか「Ｊリーグも真っ青」ってプレーが随所に見られました。今年の帝京長岡にはＪリーグ内定者はいないみたいだけど、「今すぐアルビにほしいよなぁ」って思う選手もいましたよね。

ＰＫ戦で敗れ悲願の決勝進出は逃しましたが、２年連続「全国Best４」は素晴らしい快挙です。帝京長岡の活躍に大きな拍手を送りたいと思います。

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さて、昨日は選手の契約関係のニュースは、直接的はありませんでした。だけどツエーゲン金沢のＨＰに、「アルビレックス新潟より期限付き移籍加入していた長谷川巧選手の期限付き移籍期間が満了となることが決定」とのニュースが掲載されました。

今現在は、金沢で「期限付き満了」が発表になったのに、新潟では「復帰」が発表されないという、摩訶不思議な状況に今はなっている長谷川巧選手です。さて、どうなることやら。

そしてもう１人、契約更新が発表されずに気になる本間至恩選手ですが、昨日のNST「アルビスタジアム」に、新成人ということで藤田和輝選手選手と共に出演し、インタビューに応じていました。

この時期に「アルスタ」に出演して（もちろんインタビューは事前収録だろうけど）新成人としての抱負を述べるってことは、そしてその放送をクラブが認めるってことは、「至恩は間違いなく2021シーズンもアルビでプレーする覚悟だ」ってボクは確信（70％くらいだけど）しましたよ。そう思っていいんですよね……？？？