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週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

ビックリ!一挙に4人交代!

2020年10月01日 | アルビレックス新潟

水曜ナイターの昨日の琉球戦。6時半に帰宅してPCを起動するもDAZNの通信状況が安定せず、テレビに繋いだPCの映像とスマホの画面を見比べながらの観戦となりました。結果は1-0の辛勝。前半5分にセットプレーからロメロが押し込んだ虎の子の1点を、琉球の猛攻に耐えながら(拙攻に助けられながら)守り切り、久しぶりの勝ち点3を手にすることができました。

アルビの先発は、新潟日報の予想と同じメンバーでした。ただ、シルビーニョとロメロの2トップと言うよりも、シルビーニョの1トップで、2列目に至恩、高木、ロメロの3選手が並んでいるって感じでした。こんな感じかな?

シルビ
至恩   高木   ロメロ
島田   福田
荻原  舞行龍  マウロ  新井
小島

キックオフ直後から鋭いプレスをかけ続けるアルビ。前半5分の得点シーンは、高木の右コーナーキックをシルビーニョが頭で反らし、それを舞行龍がシュート。ポストに当たって跳ね返ったボールに、両チームの複数選手がゴチャゴチャってなったところを、ロメロが押し込みました。「美しい」と言うよい「泥臭い」ゴール。アルビにはこういうゴールが欲しかったですよね。天晴れ!ロメロ!

雨はあがったものの強風の中のゲーム。アルビは次第に琉球に押し込まれ、GK小島の活躍が目立つ展開に。なんとか前半を失点ゼロで終えました。

ビックリしたのは、ハーフタイムの「まさかの4枚替え」です。シルビーニョ、高木、ロメロ、舞行龍が退き、ファビオ、堀米、大本、史哉の4選手が一気に入りました。選手4人が同時に交代するなんて、ボクのサッカー観戦史上初めての経験です。アルベルト監督の大胆采配です。

「え?いったい誰がどこに入るの?」「舞行龍の代わりのCBは史哉か?」「荻原はいるのにゴメス?左の1列前で使うの?あれ?至恩がいるし…」ボクの頭の中は整理しきれません。

そしたらなんと!ゴメスはトップ下でした!あぁビックラこいた!4選手交代後の後半の布陣はこんな感じでした。

ファビオ
至恩    堀米   大本
島田   福田
荻原  新井  マウロ  史哉
小島

センターバックには新井が右から移り、右SBには史哉が入りました。推進力のある大本は2列目に。それにしても、新井のポリバレントぶりは半端ないですね。右に左に真ん中にと八面六臂の活躍ぶりです。アルベルト監督に信頼され、重宝されていることがよくわかります。いやぁ~それにしても、一気に4選手を交代させたのにもビックリしたけど、ゴメスのトップ下には驚きましたわ。

後半は両チーム共に、チャンスを作るも決めきれない展開に。琉球が攻め込んでくる場面では、島田が下がって5バック気味にガッチリ守るアルビ。なんとか1点を守り切って勝ち点3をゲット。そうそう後半途中で至恩が中島と交代し、5枚の交代枠もすべて使い切りました。選手の疲労も考慮した積極的な選手交代でした。

はい。勝ってご満悦なアルベルト監督です。まぁ課題の決定力不足は解消されていないけど、アウェイで泥臭く勝ち点3をとったことは素晴らしいと思います。攻撃力の爆発は、週末のホーム町田戦にとっておきましょう。

アルビの勝ち点は34になり、順位も7位に上がりました。でも2位の北九州の勝ち点は45ですから、まだまだ昇格圏は遠いです。まぁ一歩ずつ地道に勝ち点を積み上げていくしかありませんね。頑張れ!アルビレックス!

コメント (3)
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