テレビや雑誌で「開幕直前順位予想」が真っ盛りであります。「やべっち」で中山さんがアルビを1位予想したことはこのブログでも紹介しましたし、昨日TSUTAYAで立ち読みした「サッカーダイジェスト」でも、アルビレックスを降格圏に予想した記者は皆無でありました。例年とは違うこの状況は確かに嬉しいのですが、毎年降格予想をされて「何言ってんだよ!見てろよ!」と反骨精神に灯が点いて、リーグ戦閉幕後に「ほれ見ろ!新潟を降格予想した記者は坊主になれ!」などとほざくのが、毎年のボクのスタイルだったものですから、今年はちょっと戸惑っております。
さて、新潟県内に今日配達された「エルゴラ」にも、エルゴラ記者による順位予想が掲載されておりました。最高予想順位は2位(清水担当の田中記者)、最低予想順位は17位(神戸担当の小野記者)、総合順位は8位でありました。「へ?去年7位なのに予想は8位かよ!」と思わないわけではありませんが、例年のことを考えれば「よしよし」って感じであります。中には「Jリーグで最も迷いのないサッカーを見せる新潟が優勝争いを繰りひろげる」とか「今季の新潟は”推し”だ」などという嬉しいコメントもあり、ニンマリしております。
しかし、油断は禁物です。「史上最強」とうかれて失敗した経験を忘れてはいけません。「勝って兜の緒を締めよ」ではなく、「上位予想で兜の緒を締めよ」であります。全力で応援あるのみ!