週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

深井と貴章の両立は図れないか?

2007年09月11日 | アルビレックス新潟

土曜日のサテライトのゲームを見ていて思ったのは、「やっぱ深井はモノがちがうわ」っていうことでした。いや、他の選手が悪いとかイマイチとか言っているわけではないんです(少し言っているけど)。深井の動きとかキレっていうのは、サテのメンバーの中では飛び抜けているっていうことなんでしょうね。

今季、期限付き移籍で鹿島から来た深井選手。駒澤大学時代は巻と2トップだったんだそうですね。まさに凸凹コンビです。鹿島から新潟に来るにあたっては「当然先発レギュラー」って気持ちで移籍してきたと思います。また、それだけの実力もある選手だと思います。

ところが新潟にも、不動のエース:エジミウソンと、売り出し中の成長株:日本代表・矢野貴章がいたわけであります。リーグ戦前半はスーパーサブ的な使われ方をし、中断前に不運なケガもあって、ゲームから遠ざかっていたわけですが、いよいよ新潟で存在感を示す時が来たとボクは思っています。また、それだけの存在感と実力をもっている選手だと思います。

しかし、今までのように貴章(や他の選手)と交代して残り時間5分や10分でピッチに投入されても、結果を出すのは極めて難しいのが実際のところです。そこで、エジ、貴章、深井の3人のFWをどのように使うかということに対する私案です。

 エジ+貴章:これは今季のアルビの基本スタイルです。
 貴章+深井:この組合せもエジが出場停止の時にはありました。タイプがまったく違うジャパニーズ2トップ。これまた魅力的です。
 エジ+深井:これも可能性を感じる2トップですよね。深井の鋭い切り込みが生きるコンビです。

ボクが考えるのは、この3つの組合せの中の2つを、ラスト5分などではなく1試合最低45分は使うっていう方法です。つまり、例えば前半は「エジ+貴章」、後半は「エジ+深井」っていう具合です。他にも5種類考えられるけど、これが一番いいように思います。前半と後半では、まったくタイプの異なる2トップが相手に攻撃を仕掛けるっていうわけです。

もちろん貴章ファンの僕らとしては、貴章のプレーを1分でも長く見たいのはヤマヤマです。でも、深井を長くプレーさせることで、貴章へのさまざまな刺激にもなるような気がしています。もちろんこれは、エジへの刺激にもなると思います。そして、それがチームの勝利に繋がるならば、一番だと思うのです。

けっこう頑固な淳監督。メンバーを固定して闘う傾向が強いですよね。でも、これから厳しい闘いが続きます。ここはひとつ、深井っていう切り札を有効に使うべきだと思うのです。

今日の画像は、サテライト戦で2ゴ-ルをあげながらも厳しい表情の深井選手です。ビッグスワンでの深井のゴール、熱望しています! 

さて、今晩(明日の早朝)は3時10分からA代表のスイス戦です。今日は早めに寝て、代表戦に備えたいと思います。さて、貴章は出場なるか?!

コメント (9)
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