2019年2月10日 礼拝メッセージ メモ
■タイトル:『神様の愛を体験する―イエス様の十字架を見上げて』
■聖書箇所:マルコ15:22~41
■中心聖句:第一コリント15:3 私があなたがたに最も大切なこととして伝えたのは、私も受けたことであって、次のことです。キリストは、聖書が示すとおりに、私たちの罪のために死なれたこと、…。
・神様は私たちに恵みを与えようとして待っておられます!
・では、どんな恵みを与えてくださるのでしょうか?
・「神様の愛」です!(先週学んだ)
・では、どうしたら神様の愛を受け取れるか?
・イエス様の十字架を見上げるとき!
・ローマ5:8 しかし私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死んでくださったことにより、神は私たちに対するご自身の愛を明らかにしておられます。
・今日は、イエス様の十字架の記事から学びましょう。
・マルコによる福音書15章22節から41節を読んでみましょう。
・状況について。
・イエス、33歳。30歳で宣教を開始。神の国の福音を宣言し、病をいやし、悪魔に縛られている人を解放された。
・宗教指導者たちのねたみ。ユダの裏切り。この記事の直前ではわなのような裁判の様子が描かれている。
・そして、読んでいただいた聖書箇所に。
・ゴルゴタという所へ。処刑場。エルサレムの西の郊外と考えられている。
・24節 十字架につけられる。 25節 9時ころ。 27節 ふたりの強盗ともに。
・33節 12時 全地が暗くなる。
・34節 午後3時、「エロイ、エロイ、ラマ、サバクタニ」(わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか)
・37節 息を引き取られる。
1. イエス・キリストというお方は十字架につけられ、死なれました。これは歴史的な事実です。
・十字架の上でイエス様は「わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか」と叫ばれた。
・表面的には、十字架につけられることになってしまいつらい、という気持ちのように受け取れる。
・しかし、そこには深い意味があった。
・第一コリント15:3 私があなたがたに最も大切なこととして伝えたのは、私も受けたことであって、次のことです。キリストは、聖書が示すとおりに、私たちの罪のために死なれたこと、…。
2. イエス様は、私たちの罪のために、父なる神様から見捨てられ、十字架の上で死なれました。
・人の最大の課題は何か?罪の問題!!
・だれ一人として、私は神の前に何一つ恥じるべきことはない、とは言えない!しかし、人は罪を認められない。
・ただ、イエス様の十字架に心を向けるとき、罪がわかる。
・神が示してくださるとき、認められる。「イエス様の十字架は私の罪のためだった。」
・あとは、「罪の赦し」を受け取ればよい!
3. 罪の問題が解決されると、
(あ)神様との関係が回復します!
「救い」
(い)神様からの良きものが流れ込んできます!
「永遠のいのち」、
「約束の神の聖い霊」、
そして、「神の愛」
■宣言:イエス様、あなたは、私の罪のために、父なる神様から見捨てられ、十字架で死なれました。私は、あなたから「罪の赦し」をいただきます!そして、救い、永遠のいのち、聖霊なる神様、神様の愛を受け取ります!