昨日の9月28日から開催された「森の芸術祭 晴れの国・岡山」の井倉洞会場に早々に行ってきました
普段の井倉洞見学とは違って 今回は このような重装備で井倉洞に向かいます
リュックの上の黒く丸いのはスピーカーで 進んだ場所で音楽や音が出ます
手に持っているのは懐中電灯で この光も場所によって 明るくなったり暗くなったりします
鍾乳洞の中は基本的には普段の照明は切られていて真っ暗で 懐中電灯の光だけで進みます
リュックがあちこちに ぶつかって 汗だくになって暗い鍾乳洞を登って たどり着いたのが
プロジェクションマッピング
やっと アートに出会えた感じでした
この後は 長~い下りの階段を永遠に歩いて外に
入口で 頂いた 新見市のキャラクター「にーみん」のクッキーで気分直しです
このあと 展望台に行って 会場を俯瞰で望みます
井倉洞会場は 真下です
JR西日本227系うららが走っていました
展望台の駐車場の脇には ひっそりと 一輪の彼岸花が咲いていました
森の芸術祭を期待して 最初に井倉洞会場に行きましたが 個人的な感想ですが アート的な展示は 最後のプロジェクションマッピングだけで あとは 照明の消された鍾乳洞を懐中電灯で探検するアドベンチャー型アートだと思い 体力が必要なので 小さなお子さんや高齢者の方には不向きな展示だと思いました
井倉洞は通常のライトアップで楽しむ方がいいのかと思いますが 勾配が激しく 普段でも救急車が来ると地元の方が言っていましたので 覚悟してお出かけくださいね
最初は 汗だくになりましたが これから「森の芸術祭 晴れの国・岡山」を楽しみたいと思います
撮影日:2024年9月28日