護衛艦「いせ」の見学の後 昼食は 「ひろめ市場」へ
大勢の人で賑わっています
あちらこちらで 酒盛りも
今度 来る時には 飲みたいです
そして ここで食べたのは 四国のおやじさんお勧めの 「かつおのたたき定食 塩」
ゆず酢をつけて食べると 美味しかったです
定番の ポン酢だれも
腹ごしらえの後は 高知名物「日曜市」へ
今まで 何回も来ていますが 今回は漬物屋さんばかりに足が止まりました
歳を取った証拠ですかね
また 買い物に行かなければ
さて 今日は久しぶりに海へ
天気も良く 波もなく小豆島へ
今日は 釣りdayで 釣れたのは
本命「キス」がほどよい程度に
これからは 海水浴の季節ですが 明日から今月末まで 休みは無さそうです
護衛艦「いせ」を見学した後に 土佐電気鉄道の桟橋車庫の見学へ
事務所に寄って「すみません 見学させてください」に 「どうぞ ただし 車輌には乗らないでくださいね」と 寛大なお返事を頂き 奥へ
たくさんの車輌があります
左手前にある車輌は
600型車輌で 私と同じ歳です
車庫の奥に進みますが 途中には小さな川があります
線路の間の橋を渡り 奥へ
カラフルな車輌が
1939年製でノルウェーの市電で走っていたそうです
横顔も
愛嬌があります
他にも外国車輌が
ドイツから来た車輌ですが 塗装が剥がれて 痛々しいです
珍しい車輌も
土佐電鉄 昭和27年製造 自社製の工事用電動貨車「貨1形」です
この後には
路面電車で このような車輌を持っているのは珍しいと思います
奥に見える車輌は
廃車となり 今では「洗車詰所」となっています
そして 車庫の一番奥には 整備工場が
ここでは 車輌を載せて 横移動できる台車があります
整備工場の入口まで
ここからは 立入禁止です
たくさんの車輌が整備中
奥には 台車を外されて大規模点検中の車輌も
乗客の安全を守るために頑張っています
日曜日ですが 整備の手は休めません
整備工場右端には
7形ですが 今でも走るのでしょうかね
でも 一番気になるのは やっぱりこれ
移動台車が動くのが見たい
この台車の操作は
操作盤は 2ヶ所付いています
しばらくすると 思いが通じたか 工場から車輌が
パンダグラフを降ろして
移動ですが あの操作盤は車内から操作できる位置にあったのですね
また パンダグラフを上げて 出動準備に
この車輌のワイパーが可愛かったので
楽しかった車庫見学も終わり 社屋へ戻りますが 1階にはこんなコーナーが
土佐電鉄 電車グッズ展示販売コーナーですが この日は開いていませんでした
最後に 正面玄関の横にあった 自動販売機を
超低床車輌「ハートラム」をイメージしていますが 右の販売機が更新されていて残念です
更新するときは カラーも継承してほしいです
それにしても 楽しかった 土佐電鉄の皆さま ありがとうございました
DDH182 「いせ」の最終回は 格納庫編を
雨の甲板から エレベーターで格納庫に降り エレベーターを格納庫から
テーブルには ロックピンが入る穴が見えます
上昇中のエレベーターを下から
油圧シリンダーが力強くワイヤーを引っ張っています
テーブルが上昇すれば
エレベーターを使用しない時は 下のテーブルが上がって格納庫内はフラットになるそうです
このエレベーターの操作装置を
中央のレバーが上昇下降を操作するそうですが 甲板の操作隊員と安全を確認しながら 同じ操作をしないと動かない構造になっています
艦内に展示されている 支援車輌も
手前は ヘリコプタ牽引装置「電動ハンドラ」と 奥に見える車輌は 3トン牽引車「トヨタ トーイングトラクター」です このような車輌があると ここは飛行場と思ってしまいます
他にも
艦上救難作業車(消防車)も 2台あります
艦内では ラッパの演奏も
雨でも 楽しめます
艦内には さまざまなパネルで「いせ」を紹介していますが 私はパネルの後のものが気になります
トレーラーが格納されています
床も滑らないように 特殊な加工をしています
私の話も滑らないように特殊な加工が必要です
格納庫には 前後を遮断する 「格納庫防火シャッター」があります
今回の一般公開では 甲板と格納庫のみですが 唯一艦内が見れる場所が
それは トイレです
「いせ」では 下のフロアに降ります
通路も長い
最後に
ウォシュレット付きでした
今日は 5月の健康診断で出頭命令をいただいたので 代休を取ってへ
結果 お決まりの
分かってはいますが 今の外回りの仕事では 呑まないと・・・
内勤に戻していただければ生活改善も可能でしょうけど 無理でしょう
会社のために いっぱいやりたい事があるのに やりたくもない外回りの一担当
「めんどくさい」「仕方がない」の意見を保護するのであれば 私の帰る場所は永遠にありません
明日から 「仕方がない」でできた製品のお詫びと売り込みに出張です
甲板への第1便エレベーターで
思っていたより 早いです
この大きなエレベーターを動かす心臓部を
この大きな油圧シリンダーでワイヤーを引っ張ります
上を見上げれば
艦橋が見えます
そして 間もなく甲板に到着
広い甲板に一番乗り
船尾を見ると
さすがに 見学者は誰もいません
後部エレベーターを甲板から
しばらくすると 上昇開始
エレベーターは甲板に到着すると
10センチほど上がって 甲板の高さに降ります
少し上がる理由は
このロックピンが出て エレベーターを固定するためです
降りるときも 一旦 上昇してロックピンを外して下降します
後部甲板には
「いせ」搭載のクレーン車も
装備品も
垂直発射装置「VLS Mk41」
後部左 甲板下には
高性能 20mm機関砲
後部甲板を満喫して 前部へ
前部甲板には
SH-60K 哨戒ヘリコプター
甲板最前部には
こちらにも 高性能 20mm機関砲
ここから 後方を
やっぱり広い
ここには このような物も
洋上給油設備です
艦橋を正面から
艦橋の一般公開はありませんが いつかは上がってみたいです
エレベーターで格納庫に降りますが 今回 乗った大型のエレベーター2基の他に 小型のエレベーターもあります
白い枠が 後部のエレベーターです
前部も
合計2基あります
そして 大型エレベーターで格納庫へ
格納庫編は 次回へ