ヨガセラピ- by ナターシャ

ヨガによって身体感覚を取り戻し元気になることを具体的に紹介していきます。

四十肩 何時かは治るけど

2008年11月07日 | ヨガ全般


季節外れのあじさい 葉っぱがまだ青々としている 旧手宮線沿いにて



[四十肩] ブログ村キーワード



私は四十肩になった事ないのですが、腕が痺れたり一時的に肩が痛くなった事はあります。
以前、スーパーで冷凍のサーモンを切る作業をしていた時さすがに腕、肩に負担が掛かり痺れが出た事がありました。

その後にも肩が重苦しく腕を動かすと痛みが出る事がありました
スーパーを辞めてもその後遺症が出ていたのかもしれません。

そんな時養成コースのアサナに出て四股立ちで上体を回転させるチャクリというのを繰り返し練習したら痛みが消えていました
肩を動かした訳ではなく効いていたのは脇や腰、背中だと思います。
しかも四股立ちですから股関節や太腿、膝を良く働かせた状態なので体中にエネルギーが駆け巡るような感じがします

痛いところがあるとどうしてもその部分がちじこまり無意識のうちに庇おうとしてしまいます。
腕を上げるのも後ろに回すのもおっかなびっくりという方を良く見かけます。
最近私の周りに四十肩の方は多いです。

普段から四股立ちをしていない方にいきなりチャクリは難しいのですが基本をやって来た方には紹介して行こうと思っています。

手は胸のところでクロスするので肩や腕を直接動かす訳ではないのでやる気さえあれば取り組みやすいと思われます。

四十肩は動かさなければなかなか治らないと聞きます。

脇を柔軟にし体が暖まれば肩を動かすのも多少楽になると思われます。

今日も生徒さんにこういうのをやると脇が柔軟になるんですよと紹介してみました。

実際最近肩が痛いと訴えている生徒さんがいらっしゃいます。

なぜか、うおーっというため息が聞こえました。

きつそう  、そういうのがあるんだ  、効きそう 等々いろんな意味を含んだうおーっだったのでしょうね。

来週、それじやぁやってみましょうねという風にお伝えしておきました

まじ、やるのと思った方居たかもしれないですが


チャクリのやり方はこちらから

捻る前に回す ー 四股立ちで上体を回転





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4 コメント

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Unknown (sho)
2008-11-08 12:22:04
痛いんですけど、やっぱり動かさないとダメなようです。

私は、五十肩!やりました。
どの位動かないかといえば、腰に手をつけない…、肩に手をつけない…。

右腕をぐっと伸ばすと、息もつけない程の激痛。

物を取るのにも、注意が必要でした。

リハビリは、無理に動かすのではなく、マッサージに近いものでしたよ。
厳密にいうとマッサージとは違う、ペアストレッチのようなものでしたが、思わず寝てしまうほど心地よいものでした。

上手な理学療法士さんだったと思います。

それでも、完治まで1年半。
諦めかけていたのですが、暑い夏が来た途端、うそのように直ってしまいました。

今は、特に肩のアップは入念にやるようにしています。
返信する
Unknown (ナターシャ)
2008-11-08 20:53:09
shoさん、こんばんは

なった人にしか分からない痛みなのでしょうね。
痺れもなんとも不快で厭な感じでした。
最近感じるのは体は繋がっているので調子の悪いところだけに捕らわれずエネルギーが流れるよう働きかけていくと回復も早いのでは?という事です。
膝や腰、肩は安静にしていれば治るという事は少ないようです。
症状が少し収まったところで動かす必要があります。

ワークショップで教わった先生は練習時にスリップして両腕をいっぺんに脱臼したのですがヨガで回復したようです。
それまでの積み重ねがあっての事ですけれど。

返信する
四十肩 (コンサどん)
2008-11-11 16:54:54
こんにちは。
遊びにきました。
ナターシャさんの場合背中と脇がゆるんだので痛みが感じなくなったのではないですかね。
四十肩はけんこう骨が原因の場合が多いので肩というより背中に問題があるんですよね。
肩はたくさんの筋肉が繋がっているので一概には言えないですけど。

文章からの素人推察ですが四股立ちで上体を回転させ手は胸のところでクロスということは背中のストレッチに近い形になるのかな。
なおかつ四股立ちですから骨盤が動かないので非常に大きく背中をひねれると言う事であってますかね?
あってたとしたらう~んなんて合理的。

僕は四十肩に関して痛いのは仕方ないし必要だと思ってます。
僕の知りあいのおばさんで四十肩が痛くて動かさず医者にも行かなかった人がいるんですが、肩が盛り上がり腕は60度以上あがらなくなりました。
あれから10年たちますがいまだにあがりません。
肩を固定するために筋肉を固めてしまうという人間の適応力には驚きです。
たぶんおばさんが四十肩の不便から解放されるのは筋肉が落ちきる80歳くらいだと思います。

四十肩は初期が非常に大事なので痛くても動かさなければなりません。
僕個人の考えですが痛い場所を脳に教えるのも重要だと思います。
ここが痛いんだよと脳に教えてやると、ちゃんと痛みを遮断してくれるんですよね。
そうすると関節の軟骨を再生してくれたりするんですよ。
まさに自然治癒。

でも一般的に痛みが無くなる=完治だと勘違いしてる人が多いのでこまるんですよね。
四十肩の場合痛みが無くなっても5年後10年後に再発する事が多いんですよね。
痛みが無くなるともう肩を動かさなくなるからなんですけど・・・。
痛みなんていうのは雑草の葉っぱみたいなもんで草刈するときれいに見えるんですが根っこを取らないとなんどでも生えてきちゃうんですよね。
痛みの原因が問題であって痛みが問題ではないんですが、いつのまにかすり替わっちゃうんですよねぇ。

うわぁまた長々と書いてしまいました。
文章をまとめる能力が無いなぁ。

結局ナターシャさんのように体をよく動かすのが予防には一番いいんですよね。
そんな体形のお前が言うなと言われそうですが・・・
返信する
Unknown (ナターシャ)
2008-11-11 21:48:29
コンサどんさん、初コメント有難うございます。

四股立ちで回転はおっしゃるとおり骨盤は動かさないようにしますからわき腹、背中、腰、背骨が柔軟になります。
遊園地にいかなくてもこれやると宙返りロケットに乗ったようなスリルありますよ!
頭が真下にいったあとぐいっとまた上に戻るところなんかが(笑)

知り合いの方大変そうですね。
体の問題のあるところは確かに腰等でも盛り上がって守ろうとしています。
しかしそれが硬くなるとブロックになって不自由な体になってしまうんですよね。

痛みは一つのサインですから最初は安静でも良いのですが過保護にしてしまうと良くないですね。

コンサどんさん、かなり本質ついてますよ。
ビビちゃん観察してなにかひらめいたら教えて下さい。
動物は人間と違って自然に逆らってないですからね


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