ヨガセラピ- by ナターシャ

ヨガによって身体感覚を取り戻し元気になることを具体的に紹介していきます。

投手と野手の相性

2009年09月18日 | 野球
ピッチャーによって打線の援護や守備での助けを比較的受けられるピッチャーとそうではないピッチャーがいますね。

昨日のファイターズ、藤井投手の場合は正に後者ですね。

ピッチングにリズムが無くボール専攻でランナーを出し守備に付いている野手にとっては集中力を保つのが難しそうです。

どんな場合でも気を抜くことは許されないのがプロでしょうけれどリズムが悪いというのはどうやっても悪い影響を受けてしまうのだと思います。

田中健介選手、金子選手にエラーが出たときしっかり守って!と思いましたが無意識のうちに気持ちが緩んでしまうようなピッチング内容が多少なりとも影響している気がします。

集中してピシッと投げて欲しいという願望をことごとく裏切られたとき相手の攻撃は何時終わるのかという心境になって当然と思います。

藤井投手は比較的好投しているときでも援護をもらえないという不運があったと思います。

そういうときでもやはリズムの良さというものを野手は感じられなかったのかも知れません。

リズムと集中はきっとセットになっているということですよね。

対象的に武田勝投手は前半リードされても味方の援護で勝利投手になるというラッキーな部分があります。

武田投手のリズム、雰囲気がそうさせるとしか思えません。

野村監督に言わせるとなんであんなへなちょこピッチャーから打てないんだということだったらしいですが。

打者にとってはいやなリズムのピッチャーなんでしょうね。

やはりチームの中の一員であるという自覚、野手にとってのリズムの良さというものがあるかないかで結果は大きく変わるということなのでしょうか。

結局いい場の雰囲気を創れるか創れないかの差なんでしょうね。

ダルビッシュが登板の日は球場全体がピーンと張り詰めたいい緊張感、期待感で溢れていました。

どの選手も(飯山は残念でしたが)ほとんど100%に近い状態で集中していました。


藤井選手の場合、FA宣言するのはいいとして今いるチームで全力を出すことが大事ということに本人は気づいているのかな。。。

投球のリズムが悪い→野手の援護が無い→お互いの信頼関係が生まれない→疎外感を味わう→チームの一員という自覚が薄れる

これは悪循環意外のなにものでもないですね。

ダルビッシュの場合はその反対に全てがいい方向に回る理想的な形です。

野球というのは奥が深いですね。







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