ヨガセラピ- by ナターシャ

ヨガによって身体感覚を取り戻し元気になることを具体的に紹介していきます。

ナタヨガを練習すると得られること

2008年07月07日 | ヨガ全般
2010年シャドーヨガワークショップの詳細はこちらから 



実は、ナタヨガはシャンドール先生から2度しか教わった事が無く、それも2日間の短期セミナーの中ででした。
少しかじったという程度ですので、是非今年の9月のワークショップではもっと深く学びたいと思っています。
普段は主にナタヨガの基礎になるサマパダと言う立ち方で呼吸をする練習をしています。

昨年のセミナーの時シャンドール先生はナタには統括するという意味があると説明してくれました。
そしてナタヨガは筋肉や骨に働きかけるのではなく、ナーディーに働きかけるという事も教えてくれました。
ナーディーというのは分かりやすくいうとエネルギーネットワーク、つまりエネルギーの通り道とでも言えばいいでしょうか。
その通り道を活性化するのにとても効果の有る物のようです。
そして年齢と共に衰えるのはまず心臓から遠いところ、手とか足からだそうです。
ナタヨガはその手や足を微細に動かしてナーディーに働きかけるのです。

ナタヨガはハタヨガヨガよりもっと歴史が古く、インドの古典芸能や武術の準備運動、心身の鍛練法、呼吸法として取り入れられていたものです。
ですから、今のハタヨガのルーツと言っていいものですね。

実際、練習してみるとまず体が温かくなり、気持ちが落ち着いてきます。
腰を落として、上体の上下動が起きないようにすると片足で立ったり回転しても静寂が保て心も安定しています。
中心感覚をいつも意識する事が大切で、まずはサマパダでそのことを感じるのが最初のステップになると思います。


札幌でのナタヨガワークショップは9月27日~10月3日まで行われます。
詳細はヨガライフスクールインサッポロにお問い合わせ下さい。(ブックマーク参照)




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コメント (2)
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