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TOPGUN FIRE AT WILL

2006年08月10日 | た行
TOPGUN FIRE AT WILL・メディアクエスト

映画トップガンをモチーフにした3Dシューティングゲームです。自機後方・コクピット視点切り替え可能で一見、フライトシミュレーターっぽいのですが極めてシューティングよりな作りになっています。武器は対空、対地ミサイルを撃ち分ける必要がありチャフも手動で投下するなどシミュ系の操作を要求されるのにバランスはシューティングゲームなのでちょっと不思議なゲームです。

自機後方視点においてヘッドアップディスプレイの円いサークルを重ねて表示します。エアコンバット22みたいでカッコイイです。この表示方法は情報を把握しやすく同時に自機のアクションも楽しめるので是非もっと普及して欲しい。武器は機銃、対空ミサイル、強力対空ミサイル、対地ミサイル、多弾頭ミサイル、 AIR FUEL(燃料気化爆弾?)、貫通ミサイルなどがあります。敵の地上物が密集する基地などにAIR FUEL爆弾を落とすと一発で焼き払う事ができて爽快です。

機銃はHUD内のサークルに敵を捕らえて撃てばある一定の距離内であれば自動で命中します。敵の飛行機はやる気無くノロノロ飛んでいるだけなので簡単に撃ち落とすこと可能。ただ後半面は1体10くらいの戦いを強いられるのでちょっとだけ難しくなります。それでも湧き出る敵をバリバリ撃ち落とせるので気持ち良い。

全4ステージで各ステージは7~10くらいのミッションがあります。敵全滅と護衛ぐらいしかバリエーションが無いので退屈しますがミッション前の実写ムービーが気分を盛り上げるので勢いで最後まで遊べると思います。各ステージの最終面だけ手強いボスが出現。このボスは理不尽な攻撃をしてくるのでストレスを感じました。イージーで遊べば問題なしです。

自機はF-14トムキャットのみです。勿論、可変翼も再現されてます。ミッションによってはF-14、F-18の僚機がついて一緒に戦います。洋ゲーにしては十分楽しめました。

(c)SpectrumHolobyte
(c)MEDIAQUEST

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